カレンダー
最新のエントリー
リンク集
コメント
検索
2018年12月17日
この記事は北海道コンサドーレ札幌アドベントカレンダー2018への参加記事です。 今シーズン、リーグ全試合フル出場&4ゴールを記録した進藤選手!! これを機にみなさまをぜひ「進藤派」にお誘いしたい!…と思い、 進藤選手の魅力について熱く語ることにしました。 進藤選手を応援する気持ちを「進藤派」という言葉で 最初に言い出したのは…札幌サポのなばちさん。 「ルーキーイヤーの2015年、 キックオフイベントでの受け答えがたまらなく面白くて 『この子気に入った!」と、進藤派を名乗るようになった。」 …というのが、進藤派の始まり。 「進藤派」という響きが気に入ったわたしは、その年の夏に 「そのうち勢力が拡大していく予感がするから入っておこうかな・・・」と 進藤派に加入しました。 しばらくして、なばちさんから届いた進藤選手からのメッセージには・・・ 「岡山に進藤派支部作って下さい。」![]()
(「アヤちゃん」・・・って。) 進藤選手、ノッてくれてありがとうございます。 その後わたしは、はりきって「進藤派です!」と公言するようになりました。 あれから、3年・・・岡山支部はいまだ1名で元気にやってます。 ツイッターでは #進藤派 というタグを使って、 進藤選手の魅力を発信し、進藤派の勢力拡大に努めてきました。 そして、2018年。 進藤派4年目のシーズンに進藤選手はリーグ戦フル出場を果たし、 気付いたら #進藤派 とタグがついたツイートも増えていて・・・ 進藤選手の「受け答え」にツボって始まった #進藤派 は 進藤選手自身の活躍により勢力が拡大されたのです。 ばんざい。 ピッチでのプレーといえば、 いいプレーもミスもすべてがなんだか珍プレー扱いになってしまう進藤選手。 ディフェンダーとして相手の攻撃を阻むプレーはもちろんのこと ゴールを決めるなんていう決定的なプレーをしても なぜか珍プレーの呪縛から逃れられない・・・。 どうしてこうなったのか・・・心当たりが多すぎて書ききれない。 思い起こせば2016年。 進藤選手のピッチでの魅力が炸裂したシーズンでした。 第2節 都倉選手がハットトリックをしたアウェイ岐阜戦。 進藤選手は「足裏パス」というミラクルプレーで都倉選手をアシスト。 第3節 ホーム開幕となる愛媛戦。 前節のミラクルプレーで注目を集めた進藤選手が、 「脱げたスパイクを手に持ったまま約1分間プレー」 という予想の上行く珍事を勃発させる。 第4節 アウェイ清水戦。 相手ゴール前のFKの好機に、キッカーの位置に立った進藤選手。 キッカーとしてに名乗りを上げたものの、福森選手にガン無視(?)され、 結果、福森選手の見事なFKが都倉選手のゴールを引き出す。 第5節 ホーム京都戦。 敵陣中央の右でFKの好機、キッカー進藤のチャンスが再来! ざわつく札幌ドームで時間をかけてセッティング、 ・・・からの、宇宙開発にどよめきが止まらない。 うむ、もう十分。 今日のところはここまでにしておこう。 どうして珍プレーのイメージが払拭できないのか、再確認できました。 実は、進藤選手のこのキャラクターはユース時代から愛されてきました。 2013年、進藤選手が高校2年生の12月28日。 「GO FOR 2018 CUP」前橋育英高校戦での 進藤選手のスーパーなFK映像と共に、その愛されっぷりをご紹介します![]()
https://youtu.be/yBqs1JHrXpE ←ここからどうぞ 見事決まったのに、なかなかの言われようなので耳をすませつつ見てほしい。 そんな進藤選手は翌年(2014年)1月にはU-18日本代表として ロシアに遠征へ! 第26回バレンティン・グラナトキン国際フットボールトーナメントに出場しました。 この大会ではチェコ、ギリシャ、アゼルバイジャンとの3戦で勝利し グループリーグを1位突破、 決勝トーナメントでは準決勝でトルコを、決勝では地元ロシアを破り優勝しました。 実は、この大会には進藤選手の「受け答え」「FK」「珍事」の 3つすべての要素が詰め込まれています。 「受け答え」 この大会は試合ごとにチームからMVPが選出されたのですが、 初戦でいきなり進藤選手が選ばれました。 その時のコメントがこちら・・・ 「試合前から雰囲気もよく、高いモチベーションで臨むことができました。先制して追いつかれるという難しい展開でしたがチームの一体感が勝利を引き寄せたと思います。MVPの個人賞は常に集中して一緒に守っていた守備陣を代表してもらったと思っています。新年を迎えて多くの方が慌ただしくされている時期かと思いますが、あと4試合、U-18日本代表へのご声援よろしくお願いします。」 (詳細は→http://www.jfa.jp/news/00000367/) 言う? 高2でこんな言い回しする?? そして、そのMVPでもらった記念品を進藤選手は「粗品」と表現。 当時の写真が探せなかったのだけど、確かにちょっと粗い包装で・・・。 活躍の報告に嬉々としていた札幌ユース好きな面々は、 その進藤選手らしい言い回しに思わずニヤニヤしちゃったのでした。 「FK」 2戦目のギリシャ戦では、試合終了間際の後半ロスタイムに日本代表がFKの チャンスを得ます。 キッカーに指名されたのは・・・進藤選手! 当時の内山監督曰く 「ウォーミングアップの時に蹴っていた姿に雰囲気があった」 対して、進藤選手のコメントは 「試合前のアップを見てくれていた監督に太鼓判を押され、 僕がキッカーに指名されました。」 (なにも間違ってないんだけど「太鼓判」って・・・、高2が、言う??) 進藤選手は慎重にボールをセット、時間をかけてキックに臨み(←通常運転)、 放たれたシュートは美しい放物線を描いて見事にゴールネットを揺らしたのです。 (詳細は→http://www.jfa.jp/news/00000361/) その結果、進藤選手はチェコ戦に続いての2度目のMVPに選ばれ、 粗品2個目をゲットしました。 進藤選手はFK,蹴れるんです!! 3戦目のアゼルバイジャン戦は、 2戦連続MVPの進藤選手がキャプテンとなり、見事勝利。 (詳細→http://www.jfa.or.jp/national_team/topics/2014/22.html キャプテンマークを巻いてもらう進藤選手の写真も!) これによりグループリーグを1位突破しトルコとの準決勝に挑むわけですが、 (詳細→http://www.jfa.jp/news/00000350/) ここで、準決勝前の内山監督のお言葉を・・・ 「ここまで思いがけない発見があった。進藤のフリーキック、奥川のドリブル、北川の動き出し。 (中略) でも最後の最後までハードワーク、それも頭のハードワーク!結果は恐れるな。 自分たちがやっていて楽しいと思えるサッカーをしよう!」 いいことおっしゃる!! でも、なんかじわじわきます。 「珍事」 決勝戦でロシアに勝利し、優勝したU-18日本代表のメンバーとして 進藤選手は帰国。 進藤くん、やるじゃん!!すごいね!! と、盛り上がっていた札幌ユース好きのもとに届いたのは、 進藤選手からの「粗品紛失」とのツイート。 その後、進藤選手から「筆箱に入ってましたー!」と 報告があったものの、 なんだかやっぱり進藤くんはネタに事欠かないよね、ってことで 札幌ユース好きの間では「粗品事件」として語り継がれる珍事となりました。 進藤選手の独特な魅力はプロ選手になってから、ますます磨きがかかり ドーレくんとの「羽被り芸」、ご本人のツイート、イベント、 出待ちでのファンサ、ピッチで・・・と、 多くの人の心に引っかかって、「気になる存在」となってきました。 ちなみに進藤選手のプロフィールでの好きな芸能人は大泉洋さん。 ボケ、突っ込みでドカン、ドカンと爆発的な面白さを披露するのとは ちょっと違っていて、 天性の頭の回転の良さから生まれる言葉の選択で 日常に潜む違和感をポロリと言い放ち、じわじわくる面白さを持っている人・・・ それが北海道の星、大泉洋さんとするなら、 それを、プロサッカー選手として繰り広げ、札幌を勝利へと導いてくれるのが 進藤選手なのではないでしょうか?どうでしょう? (ちょっとでっかいこと言い過ぎて、書きながらドキドキするー。) 「気になる」と一度でも感じたら、あなたはもう進藤派です。 試合中、「なぜそこに進藤?!」と思わず呟いてしまったなら、 あなたはもう進藤派としての活動を始めてしまっています。 え?すでに推しの選手がいる?? 大丈夫!!進藤派は掛け持ち可能です。 ぜひ、進藤派の一員に。
2017年12月23日
これは「北海道コンサドーレ札幌アドベントカレンダー2017」への参加記事です。 今年の札幌U-18の3年生たちについて、 思うままに書くことにしました。 ユースについてよく知らない…という方も 多くいらっしゃるかもしれませんが、 なんと…何の説明もなく、いきなりとりとめもなく書きます。 お許しください。 では、いきなり… 札幌U-18は広島で行われたプレミア参入戦で、 12月15日の1回戦では帝京長岡に3-1で勝利したものの、 17日の2回戦で名古屋U-18に0-2で敗れ、プレミアリーグ昇格を逃しました。 この試合が3年生にとって札幌U-18としての最後の試合と なりました。 本当は勝って、みんなの笑顔を最後に見たかったけど、 残念ながら、それは叶わず… 試合終了と共にピッチに倒れるみんなと 試合後、写真のために並んでくれた時の放心したような表情が 最後になってしまいました。![]()
実は今年の3年生、 わたしにとってはちょっと特別な代だったりします。 わたしが初めて札幌U-18の選手たちを生で見たのは 2015年、夏の「大阪招待国際ユースサッカー大会」でした。 この大会は国体チーム(U-16)の強化のための大会なので 参加している北海道選抜は国体のために、 札幌U-18や道内の高校サッカー部から選抜された1年生たち。 普通に札幌U-18の試合を見れば、主力は3年生なので 1年生にどんな選手がいるのかは、 なかなかわからないのですが、 わたしが初めて見た札幌U-18の選手というのは 国体チームに選ばれた1年生たちとなったわけです。 とにかく初めて見るので選手の顔も名前もよく分からず 大会パンフで選手一覧を確認しまくりました。 「イケメンなのよ!」と事前に情報を得ていた GKの立樹くんは大会パンフの写真でもイケメンなのが伝わってきましたが、 本人は直前のケガで来れなかったらしく、残念! それから、藤村れんくん、加藤れんくんを選手一覧で確認して、 ほうほうこれが札幌アカデミーの「『れん』多過ぎ問題」のうちの 二人か!と思ったりも。 (※「れん」多過ぎ問題…彼らが中3だった前年、在籍していたU-15には4人の「れん」くんがいました。) 一緒に彼らの応援をした札幌サポ仲間が藤村くんに 「ふじれん!」と声をかけ、発破をかけると、その言葉に コクコクと頷くふじれん…いや、ほんとめんこかった。 ふじれんは前髪斜めなサラサラヘアー、と覚えよう! …と思ったら、あれ?もう一人前髪斜めなサラサラヘアーくんがいる! ふむふむ、彼は修平くんか。 今では間違えることはないけれど、この時は何度も どっちがどっちよ??…と迷いまくりました。 試合中、気になったのは目の前でアップしていた敬太郎くん。 試合経過を見守る彼の背中からは「試合に出たいー!」という オーラが。 ピッチ脇でのダッシュにも力が入ってて…でも、なかなか交代に呼ばれない敬太郎くん。 試合終了近くにやっと呼ばれた時は嬉しかったな。 そして、それがケガからの復帰だったのだと知ったときは 本当に嬉しかった。 試合中、その名をたくさん叫んだのは…紗京くん! 名簿で見て、なんてかっこいい名前なのかしら、と印象に残り、 すきあらば、「さきょーっっ!!」って叫びましたよ。 初対面でごめんなさいね。 はっ、初対面でごめんなさい…といえば空くん。 試合後にチームの荷物を運びつつ移動している空くんに、 わたしは勇気を出して声をかけました。 写真を撮らせてもらってもいいのか尋ねてみましたが、 空くんの「この人、いったい誰なんだ?」という 不審そうな目に耐えられず 「…あ、いやいやごめんなさいね。がんばってね。」と その場を離れました。 確かに不審者だよね…。 そういえば、 ユース出身者であれば皆がその名を知るという、 あきっくさんも空くんに不審な目で見られたことがあるらしく…。 新1年生選手のうち、札幌U-15以外から入団した 空くんと琢也くんの判別ができず、 確認のために声をかけた時に。笑 そうよね…U-15出身の子達には見慣れた怪しい大人たち(ユースサポ)も 空くんや琢也くんみたいに他チームから入団した選手には不審な人々だったことでしょう。 でも、もうすっかり慣れた…よ…ね? そんな風に一年生の時に出会えた彼らは、 その年… 監督だった四方田さんが突然トップの監督になっていなくなったり、 プレミアリーグで戦っていたチームの降格が決まったり…と 1年生としては目をパチクリするしかないような 荒波のシーズンを過ごすことになりました。 はっ… 待って! 前置きのつもりだったのに、彼らとの出会いの話で とんでもない長さになっているわ。 では、いきなりまた彼らが札幌U-18として最後の試合となった プレミア参入戦に話をすっとばします。 試合内容は…もう、いいよね? わたしにそういうの、求めてないですよね…。 とにかく、前線の大樹くんはガッチガチにゴツくて 頼もしく、 雄大くんは何度もチャンスの起点となり、 途中交代で入った誠くんが相手DFと競り合い走る姿には 「まこー!まこー!」と叫ばずにはいられなかった。 去年、先輩たちが掴めなかったプレミア参入… その思いを引き継ぎ、後輩たちのためにも、必ず掴むと 挑んだけれど 彼らがそれを叶えることはできませんでした。 そんな彼らに向けてサポーターが贈った言葉は 「赤黒の魂はいつまでも共に新しい世界へ高くはばたけ若梟達」![]()
これから先の人生で、 どうか赤黒の魂がきみたちを支えるものとなりますように。 決して、重荷や足枷とならずに… 高くはばたく力となりますように。 目を合わせるだけで勝利を誓い合えた仲間たちのこと、 頭や腰をポンッと触れてピッチに送り出してくれた大人たちのこと 全部がきみたちの宝であり続けますように。 なんて、願いながらピッチから去っていく彼らを みつめていました。 そして、選手たちが乗るマイクロバスの近くで出待ち。 しばらく待っていると、…きたきたきた! やっぱり、神妙な顔つきの選手たち。 3年生たちの写真を撮りたいから 揃ったら並んでもらえるよう声をかけ、待っていると… ん?選手たち…マイクロバスの窓を鏡がわりに、 一斉に前髪整えてる…! (ふふふ、この子達、きっとかっこよく羽ばたいていくわよね?) そして、写真撮影のために3年生たちが並んでくれました。 …って、え、横一列?? 二列とかで前列が少し屈む…とかそういう コンパクトなやつじゃないの? (この子達、絶対に自由に羽ばたいていけるわね!)![]()
きみたちは四方田さんの札幌U-18の教え子としては(今の段階では)最後の代… それから、わたしがコンサに出会い応援し始めたのはきみたちが生まれた年… わたしにとって、ちょっと特別なみんな…またどこかでね。
2016年05月08日
プレミアカップ、札幌U-15は、 一次ラウンドの京都U-15、鹿島JYとの試合を終えて、1勝1敗。 一夜明けての3試合目は新潟U-15。 鹿島が2勝しているので、1位抜けは難しいかも? A、B、C各グループの2位の中で一番いい成績のチームがワイルドカードで 決勝ラウンドに進めるから・・・ 札幌は、新潟に勝利するのはもちろんのこと、2点差以上をつけて勝ちたい。 厳しいけど、やるしかない! さぁ、新潟U-15との試合が始まります。
サポたちの目の前のゴールには21番のGK川上隼くんが立ちます。 「後ろから、しっかり声かけていこーな!後ろから!!」と 隼くんの更に後ろから声がかかります。笑 がんばれ、隼くん! わたしたちは声で押していくことしかできないけど、一緒に楽しもう! やってやれー! で、やってくれましたよ、うちの子たち! 今日も強気オーラ全開でチームを引っ張る凌くんのゴールで先制! 札幌1-0新潟。 凌くんは、サポからの 「しっかり確認して!」「声出して!」「絶対、やれるから、がんばれ!」 なんていう声に、コクコク、コクコク・・・と頷いて反応。 この反応の仕方に 「なんか、小山田くんは菅ちゃんっぽいな。菅ちゃん臭がする!笑」とサポ。 それを聞いた、お母さんたち 「いいねー!臭ってほしい、臭ってほしい!」「どんなのでもいいから臭って!」 ・・・なんか話が見えにくくなってますよ!笑 10番の坂下桂悟くん、なんだか得点のにおいがする動きをしている! サポたちも桂悟くんを後押ししたくてコールを考えます。 「桂悟のコール、ちゃんとした方がいいな・・・(3秒考える) ♪けいごゴール、けいごゴール♪・・・」 あっという間にできたし!笑 「♪けんごゴール♪」と一文字違いで、うまい具合にご用意できましたよ! 凌くんの惜しいシュートに「あー!」「きゃー!!」と盛り上がる応援。 よし、凌くんもコールしよう! 「♪りょう!おぅ、やぁまだっ!りょう!おぅ、やぁまだっ!・・・どう?」 「うむ、これは改良の余地ありだなっ。笑」 選手たちに応援する気持ちを届けるため、コールも試行錯誤中です。 前半は1-0で終了。 後半からは11番歓多くんが入った。 歓多のコール、考え・・・なくても、あるじゃん!かんたのコール。 「♪かんたかんたぁー、かんたかんたかんたぁー、あー♪・・・」(リンダリンダ♪の節で) かんたくん、札幌ユースの「カンタの歴史」に新しい歓喜の時を作っていってね。 追加点をとって、決勝ラウンド進出に繋げたい・・・と 思っていたところに、失点。 札幌1-1新潟。 んぐぐぐ・・・まだまだ、こっからいくぞー! 札幌の2点目は、桂悟くんのミドル!!! 凌くんから桂悟くんへ繋いだボールが見事に相手ゴールに突き刺さった。 札幌2-1新潟 まだまだ追加点を取らなくては・・・と焦りが見える札幌。 ミスからボールを奪われて、ピンチを迎えることも・・・ そんな場面では、隼くんがナイスセーブでチームを救います。 気温はそんなに高く感じないけれど、陽射しが強い。 走り回ってる選手たちは消耗が激しく、あと一歩というところが遅れ気味に なってきた。 苦しいのが伝わってくる。・・・でも、それはきっと相手も同じ。 あと一歩、あと少しを最後までやりきって、みんなでゴールを奪おう。 そんな思いで選手たちをみつめていました。 試合終了。札幌2-1新潟。![]()
勝ったけど、うつむき気味な選手たち。 グループの1位抜けは全勝した鹿島JY。 ワイルドカードを狙う札幌が得失点で有利になるには、せめてあと1点ほしかった。 でも、やれることはやった。 あとは他グループの結果次第だけど・・・。 Aグループでは1日目に1勝1敗して2位につけていた名古屋が 1日目に2勝して1位の徳島に3-0で勝った、との情報が。 2位の名古屋が3点とったのか・・・得失点+4。 ってことは得失点+2の札幌は、ダメだったか・・・。 なんて話しながら、どよーんとしているサポたちに 「札幌、いけますね!」と大会を取材している顔見知りの記者さんが声を かけてきました。 え?・・・いま、なんて? 「え?札幌、抜けたでしょ?」 そこに顔見知りの名古屋のサポさんが 「札幌、いけますね。うちのおかげですよ!ふはは。」と登場。 え?でも、名古屋が得失点差で・・・。 「うちが徳島に勝って、勝ち点並んで得失点差で1位抜けですよ。」 なんと!名古屋が1位抜け! ・・・で、2位の徳島は名古屋に3失点したから、得失点0になって、 えっと、えっと・・・え?得失点+2の札幌の方が上? え?ええーっっっ!!! 待って、待って、ちょっと待って、落ち着いて! ほ、ほかのグループも確認して・・・正式発表がでるまで、待って、待って! どうなの?いけるの?いけないの?どっち? 「きゃーっっっ!!!」という、札幌の保護者たちの声が・・・。 そして、すぐ後に 「いけたー!!決勝ラウンド、いける!ワイルドカード、札幌ぉっ!!!」 という札幌サポの雄叫びがJ-GREENに響き渡りました。 なにこれ?漫画ですか?笑![]()
興奮冷めやらぬ大人たちをよそに、いつの間にか取材を受けてる凌くん。 落ち着いて話していて、とっても大人びて見えます。 (ホントの大人たちはまだソワソワと落ち着けてませんよ!) そんな凌くんをみつめながら、 「なんか、昭和の男っぽいよね・・・」とサポ仲間がひとこと。 わかります!わかります!!笑 いい意味です!!笑 さぁ、午後からは準決勝! 対戦相手は清水JYに決まりました。 (あきっくさん、試合開始に間に合うかなぁ・・・。笑) (その④につづく)
2016年05月08日
JFAプレミアカップ、京都U-15との1試合目を3-1と快勝し、 さて、2試合目は・・・鹿島JYとの対戦です。 大会パンフで鹿島の選手リストを見てみると・・・ GKは182センチの長身! いやいや、まてまて、うちの子たちみたいに盛ってる可能性も・・・ とか、思っていたら鹿島の選手たちがでてきましたよ。 ・・・ないね、全然盛ってないね。GK、めっちゃデカイ! うちの子たちもでてきた、でてきた。 キャプテンマークをつけているのは3番安田弐士輝くん。 しっかりとした体格の頼もしいディフェンダーです。 どうやら、ニッチと呼ばれているみたい。 あれ?凌くんが先発にいない・・・。 サポたちもザワザワ・・・「凌は?」「凌はどうした?」 「1試合目に途中交代したけど、あれはケガではなかったよね??」 凌くん、どこに・・・あ、いたー! もっのすごい勢いでダッシュしてますね。これ、めっちゃやる気ありますね。笑 交代で出てくる感じかな?楽しみ楽しみ。 試合開始あたりから風がでてきました。札幌は風下。 風に流されるボールを目で追いながら、 前半は我慢するしかないかな・・・と思っていたけれど、 いやいや、うちの子たち、積極的に攻めていました。 クロスにきれい合わせた、5番鈴木雄万くんのヘッド!! くぁーっっ、これは、惜しかった!! 11番湯浅歓多くんが目の前を横切るように走り抜けた時には お母さんたちが「かんたー!」「はしれー!」「・・・かんた、鶏ガラみたい。」と 口々に・・・。 (ん?なんか最後のやつ気になるけど。笑) 他にも「えいとー!」「えいしょー!」「だいきー!」「たくやー!」 ・・・と叫びどころが満載。 おかげさまで、きゃーきゃー言う係のわたしも結構忙しかったです。 前半は0-0で終了。 風下で苦しかったけど、よく守り切ったという印象。 後半からは凌くんが入りました。 その走りっぷりに気合が見えます! いきなりイエローもいただいちゃいました!どんまい! 鹿島は9番の選手が動きがいいし、パワーがあるから怖いね、と サポたちも話していたのですが・・・ その9番にヘディングで決められてしまいました。 ううう。札幌0-1鹿島 んもー!!わたしたち、風上のはずなのに! 前半、あんなに脅威に思えた風が後半はなんだか穏やかになってきて、 ちっともうちの子たちの手伝いをしてくれない!風っっ、仕事しろ! 風上を活かしたプレーがなかなかできない。 (雁来ではいつも風と仲良くやってるんじゃないの??) ・・・なんてモヤモヤしていたら、 おおおっっ、凌くんが倒された! PK?PK?・・・PKだーっっ! 凌くんが自ら蹴って、札幌1-1鹿島。 追いついた! ・・・と喜べたのもつかの間、また鹿島の9番にやられてしまう。 ゴールに向かって突っ込んでくる9番を札幌の選手2人で挟み込んで 止めようとしたけれど、その勢いを止められずそのまま打たれてしまいました。 サポたちが「声かけて!」「声かけあって!」「はっきりさせて!」と 何度も悲鳴のように叫び続けた中での失点。 悔しかった! 決勝ラウンドに勝ち進むには、とにかく全勝したい。 最後の最後まで札幌はゴールに向かってボールを繋いだけど、 なかなかゴール正面からは打たせてもらえない。 サイドを駆け上がって、上げたクロスは鹿島の背の高い選手に バシバシはじき出されてしまった。 試合終了。 札幌1-2鹿島。![]()
残念。でも、いい試合だった! 次は新潟U-15との対戦。勝つしかない! (その③につづく)
2016年05月07日
去年のあの楽しさが忘れられず、今年も行っちゃいましたよ。 JFAプレミアカップ! (去年の楽しさについてはこちらに書いてます。) うちの子たち(札幌U-15)が大阪で見られるなんて! 岡山在住でなかなか札幌に行けないわたしとしては、 なんとしても観に行きたい大会。 大会日程は5月3日から5日まで。 さて、サッカー少年な我が子たちの予定は・・・・ 長男は3日~5日まで合宿!(チームが預かってくれる!笑) 次男は3日~5日まで完全オフ!(送迎しなくていい!ばばちゃんに預けやすい!笑) 長男に「また、よその子の応援に行くのー??」と言われつつ、 やってきましたよ、J-GREEN堺。 A、B、Cの3つのグループに分かれて行われる1次ラウンド、 札幌はグループBで京都U-15、鹿島JY、新潟U-15と対戦。 ここで1位となれば、決勝ラウンドに進める・・・ よし、狙うは全勝、1位抜け! あー、ほらほら、うちの子たちがアップしてる。 わくわくするなぁ・・・と眺めていたら、 すぐ近くにいる選手のお母さんたちのおしゃべりが聞こえてきました。 「(大会パンフレットを見ながら)やだー、これ、うちの子身長高くなってる!」 「やだー・・・え?みんな4,5センチ、盛ってんじゃない??」 「これさぁ、選手登録のやつ提出してから大会までに伸びると思って?」 「やっだー、期待されてた??伸びるわけないじゃんねー!!」 ・・・と、いうことで、うちの子たち、盛ってます!!笑
試合時間が近づき、保護者のみなさんが 「ありがとうございます。どうぞよろしくお願いします。」と サポたちに挨拶に来てくださいました。 サポたちは口々に・・・ 「いえいえいえいえ、わたしたちは好きで勝手に応援しているだけなので!」 「お子様たちには、こんな大人になってはいけないとよくお伝えください!」 「大切なお子様たちを、呼び捨てで叫んじゃうと思いますけど、すみません!」 ・・・お、最後のやつ、わたしのことだよね? 先に、謝ってもらっちゃったので、あとは心置きなく叫べるな・・・。 1試合目の相手は京都U-15。 去年の決勝での悔しさがよみがえる・・・ぜ、ぜ、ぜったい勝つぞぉー! 「勝つぞぉー!!」 「固くなんなよーっっ!」 「立ち上がりから、しっかりいけよぉ!!」 なんて、サポたちの声が。 でも実は気合が入りまくって固くなってたのは応援している私たちの方だったのかも。 なんと、うちの子たちったら、立ち上がりからガンガン行ってる! いける・・・これはいけるぞ! 体格は京都の方が大きく思えたけど、全然こわくない。 キャプテンマークを付けた9番小山田凌くんが、強気オーラ全開で おらおらおらおらおらぁーっっと相手ゴールに向かって突っ込んでいく背中は 本当に頼もしい。 先制点は、凌くんでした! いける・・・これはいけるぞ! その後、失点はしたものの、札幌2点目は、14番石黒尚くん! なんとオーバーヘッドで決めたの! きゃーきゃーきゃーっっ!!←わたし、きゃーきゃー言う係なので! お母さんたちも大興奮! 「きゃー!決まったー!!誰?誰?なんか、なんかちっちゃいよ・・・ 尚だーっっ!!!きゃーっ!!」 ゴールが決まり、仲間たちに取り囲まれて祝福を受ける尚くん。 頭をビシバシと叩かれてる・・・ちょ、ふらついてますけど?やめてあげて!笑 応援するわたしたちの目の前では右サイドを守る2番得能草生くんが活躍。 献身的な動きでチームをピンチから救い、ボールを奪ったなら、前線へ! 右サイドを駆け上がり、ゴール前へのクロスを何度もあげてた。 そんな草生くんのフォローに入り、パスを繋いでいっていたのが 6番田中光太くん。 攻め込んできた相手のボールをズササァーと滑り込みつつカットした時には お母さんたちがここぞとばかりに 「きゃー、こうたー、イケメーン!いいよー!イケメーン!!」と イケメンを連呼! 前半を2-1で折り返し、後半には3点目が決まりました。 凌くんのクロスにゴール前へ跳びこんできた尚くんが合わせて、ゴール!! ひゃっはー!楽しくてたまりません。 アシストした凌くんは 「りょーっっ!!!」と大盛り上がりのお母さんたちに向かって、サムアップ! 煽ってきたー!! 凌くん・・・なかなかやるなぁ。 と、いうわけで1試合目は京都U-15に3-1で勝利! いやはや本当に楽しかった。 今回のプレミアでは去年から気になっていた尚くんのプレーを楽しみに していました。 京都戦での尚くんはボール受けたら反転して相手をかわしドリブル!とか、 敵と味方が競り合ったハイボールがこぼれてきたところにパッと現れて かっさらってドリブル!とか・・・ きゃーきゃー言う係、大忙しで大変。 あまりにも「なおーっ!なおー、いっけぇー!!」と叫んでしまったので、 途中、ふと我に返り、お母さんたちに 「尚くんのおうちの方は来ていらっしゃいますか?」と思わず確認してしまいました。 (いらっしゃらなかったので、その後も思う存分・・・、いえ、本当にすみません。)![]()
京都戦終了後。 キャプテンマークをつけているのは6番光太くん。 (9番凌くんが後半途中で交代したので) 「よしよし、よくやった!」 「強いじゃないか!」 「かっこよかったよ!オーバーヘッド!」 「でもまだ次があるからな!調子のんなよ!笑」 ・・・と好き勝手なこと言う大人たちに苦笑いのうちの子たち。 (その②につづく・・・)
2015年11月10日
10月25日、静岡の裾野グランドで行われたJユースカップ3回戦、 コンサドーレ札幌U-18 VS 横浜F・マリノスユースを観に行きました。 U-18の試合を観るのは今回が初めてでした。 コンサのアカデミーの選手を初めて見たのは 今年の5月に堺で行われたU-15のJFAプレミアカップだったのですが、 一度見てしまうと、ホント、育成年代特有のキラッキラにやられてしまうの ですね・・・。 だってもう、試合しているそばから変化していくんです! 前半と後半では別の子たちみたいにキレッキレな動きになったり、 1試合目と2試合目では別チームのように声が出だしてイキイキしたり。 「え?そんなドリブルできちゃうの?さっきと違うじゃないの!!」とか 嬉しい驚きが次々でてきたり。 そりゃあもう、叫びましたよ、初めて見た選手たちの名前を・・・呼び捨てで! (ごめんなさい) そんなU-15の試合を観てしまったら、 当然、U-18も見たーい、見たーい、見たーいっっ・・・となるわけで、 今回の御殿場遠征は待ちに待った観戦のチャンスでした。
試合前夜に岡山から東京へ。 そして、当日はくまちゃんと合流し、あきっくさん運転の車で 御殿場に向かってGO!! わくわくした気持ちで試合会場となる裾野グラウンドに到着。 あった!うちの子たちが試合するグラウンド!! ・・・ん?でも、どこで見たらいいんだろ?? 試合会場に辿り着いても、観戦していい場所がわからない。 ・・・ってこれ、「ユース観戦あるある」じゃないの! (初めてなので、こんなことすらテンションあがります。) でもまぁ、一緒にいたのがあきっくさんとくまちゃんなので、 サクッと観戦場所が判明。![]()
裾野グラウンドという名の通り、まさしく富士の裾野! 富士山に見守られています。 あ!うちの子たちが次から次へとグラウンドに。 すると、あきっくさんがサッと取り出したのは赤×黒の双眼鏡!! 次々とU-18のみんなを確認していきます。 わたし、24番の子、わかるー!ふじれん、ふじれん! 大阪招待国際ユースサッカー大会を堺に観に行ったときに覚えた選手の中の1人が ふじれん、こと藤村怜くんです。 遠目でも、なんか髪型の感じで判別できます。あの、分け目の感じ?? あー!!噂のラテンの頼くんも初めて見るのに、なんかすぐわかるわー。 そうこうしていると、ひぐまさんや、ユースの試合で声だし応援を しているお馴染みの男性サポさんたちが続々と到着。 「え?太鼓はNGなの??」「ダンマク、どこに張れるかなぁ??」など いろいろ話しつつ、ササッと双眼鏡を取り出し、今日のメンバーも確認。 (ユース観戦に双眼鏡は必須アイテムなのね!) 「声だしはいいんだよね?あっちの方に行く?? あー、でも木がじゃまで試合が見にくいなぁ。ここでやる?? でも・・・、お姉さま方のじゃまにならないかなぁ??」 お姉さま方!!wwwww ・・・と、いうことで、あきっくさん、くまちゃん、わたしが並んで座る後ろで 声だし応援がスタート! アップを始めた選手たち一人ひとりの名前をコール。 (人数少ないのに、声量すごくてビックリしちゃいました。) トップで聞いたことがある個人チャントも・・・ 「ヤイヤイヤイ、決めろユースケ!ヤイヤイヤイ、決めろユースケ!!」 (近藤真彦「ヨイショ!」の節で) おお、これはトップに所属していた近藤祐介選手のチャントですね。 ユースケってことは・・・17番の山田優介くんかぁ。 トップの選手と名前が同じだとチャントも使いまわされお揃いになるのね、 なるほどなるほど。 「もともと、近藤つながりでマッチの曲なのにねぇ。(笑)」と、くまちゃん。 ホントだ。ユースケつながりで優介くんが引き継いだ今となっては、 選曲理由の「近藤」はどこいった?状態(笑) そして、試合時間も近づきソワソワしている私たちのところに トコトコとやってきたのは・・・本日のビデオ係!空くん!! 私たちのすぐ近くでビデオカメラの三脚を広げ・・・ることに、なんか苦戦中。 「ん?荷物がじゃまかい?どかそうか?」 「広げ方、わかる?大丈夫?」 「お・・・そこで撮るの?落っこちないでね、気を付けて。」 着々とビデオの準備を進める空くんの周りでソワソワする保護者(偽)たち。 もう気になって、気になって・・・(笑) ちなみに空くんも大阪招待国際ユース大会で覚えた選手の1人です。 そんなこんなで無事に私たちのすぐ後ろにセッティング完了。 そ、そんなところにあったら、私たちの暴言雑談がビデオに入っちゃう・・・。 緊張しますねぇ。(←その後、すぐに忘れて言いたい放題になりました。) そして、いよいよ試合開始です。ピィー!! (・・・って、ここからは試合内容について詳細に語れたらいいのですが 全く語りませんので、そのつもりでお願いします。) ふと見ると、対戦相手のマリノスユースのユニ・・・どこかで見たことが。 ・・・あ!!我が子(小学生)の体操服と配色が同じだー。 もう、体操服にしか見えない。強そうに見えない。 試合開始してすぐにわたしの心が鷲掴みされるプレーがありました。 左サイドを駆け上がる11番の勘太くんにパスが通り、 さぁ、いっきに相手ゴールへ迫りたい・・・という場面でのこと。 マリノスDFがパッと現れて勘太くんの前に立ちふさがります。 まぁ、さすがに簡単には通してくれないわよね・・・と、思ったその瞬間、 勘太くんがビュン!ビュン!!とものすごい速さで左右に切り返して 相手DFを抜き去ったのです!! 鳥肌たったわ。なにあれ、かっこいい! その後は勘太くんにパスが通るたびにワクワクしてしまって、 「かんたーっ、かんたーっ!!いけぇーっっ!!!」と叫んでしまいました。 ホント、すみません。 それから、ついテンションがあがっちゃったのは、 噂の「菅ちゃんジャンプ」を見れたとき。 菅ちゃんが跳びそうな場面になると「菅ちゃんジャーンプ!!」と つい、叫んでしまいました。ホント、すみません。 最初はマリノス相手になかなかいい感じでチャンスを作っていたコンサ。 でも、だんだんと主導権がマリノスに。 とても漠然とした表現ですが、マリノスの選手たちはなんだか大人っぽく 見えました。 あとから思えば、前半最初はコンサに対して様子見してたのかな??って 思えてしまうほど。 コンサの作り出すチャンスにも慌てず騒がず対応し、 だんだんとこっちの攻撃の芽を早い段階から摘むようになっていました。 攻め込まれる場面が増えてきてしまったものの、 思わず選手たちの名前を叫びたくなるようなプレーも見ることができました。 大耀くんが長ぁい脚で、ヒョイと相手からボールを奪ってピンチを逃れ、 そこから聖也くんとパスのやりとりをして、前線へボールを出すタイミングを 探る・・・。 攻められてて苦しい場面ではあるけれど、二人のコンビネーションは つい、「もっかい、見せて!!」と言いたくなるようなものでした。 何度かGK哲太くんが相手シュートを防ぎ、ピンチをしのいだものの とうとう耐え切れずに失点。 コンサ0-1マリノスで前半終了。 さぁ後半、巻き返そう!!・・・といきたいところだったけれど、 「ああ、マリノスってやっぱり強いのね。」というのが素直な感想です。 コンサは3番の龍司くんが攻守に奮闘して、 本当に見ていて気持ちのいいハードワークっぷり!! トップチームにも熱いプレーの竜二さんがいますけど、 ユースの龍司くんもなかなかの熱さです。 「りゅーじって、なんか昭和の男よね!・・・金のネックレス似合いそうじゃない?」 と、くまちゃん。(ホントにもう、ウチのくまちゃんがすみません!) 「あー、なんかわかるかも!あと・・・、波止場とか・・・漁船とかも似合いそう!」 とわたし。(ホントに、すみません。) 逆にマリノスで気になった選手は39番の堀選手。 どこにでも顔出してきて、「ぎゃー、あの子、また来たぁ!」という感じで 怖かった。胸板厚いし、重心が低くて安定感抜群・・・え?1年なの?すごっ! うちの選手とガツンとぶつかった場面で、二人してゴロンと転がった時も、 スクッと立ち上がってノーダメージって感じでした。恐るべし。 後半は3失点してしまい、コンサ0-4マリノスで試合終了。![]()
試合後、挨拶に来てくれたユースのみんな。 勝利を一緒に喜ぶことができなかったのは残念だったけど、 みんなの試合を観に来ることができてよかった。 さぁ、次はプレミアリーグでの負けられない試合が待っている。 「高いステージでの戦い」というバトンを繋ぐために、 みんなの力が発揮できるように願っているからね。
2015年02月27日
「コンサドーレ札幌☆開幕カウントダウン2015」への参加記事です。
子連れ観戦、おススメ...できない!!(笑)
もちろん、子連れ観戦を上手に楽しんでいる方もいると思いますが、
赤ちゃん、就学前、小学校低学年ぐらいまでの子連れ観戦は
なかなか難易度が高いのも確かです。
岡山在住の私が、初めて子連れ観戦したのは2006年4月、神戸でのコンサの試合。
長男がもうすぐ3歳になる頃でした。
試合は2-1の勝利!!(←過去データ調べた)だったのにねぇ、
試合内容は記憶になくて覚えているのは、
コンコースを駆け回る長男を追いかけまわしているうちに
ゴールを見逃したこと。
同じく小さなお子さんを追いかけまわしていた知り合いのコンササポさんと
「え?ゴール?入った?...入った!」
「え?入った?ホントに?おおおおーーーっっ」
と、慌てて、各自我が子を担いでピッチが見える階段を駆け上がり
歓喜するコンサゴール裏のビリビリした空気を味わいに行った...
ってことしか覚えてないです。
ゴールシーンどころか、そもそも試合が観れてない!
小さな子どもがいるから、なかなかスタジアムに行けないし、
せっかく行っても試合は見れないし、宴会で飲めないし...。
当時の私は、なんだか消化不良でいじけた気持ちにもなっていました。
そんな頃の自分を思い出して、ふとその頃ミクシィに書いていた育児日記を
読み返してみたら・・・
***** 『さっぽぉるぉ~(←巻き舌) さっぽぉるぉ~(←巻き舌) みんなっ、みんなっ、 まけたら おこるじょ~っっ さっぽるぉ~(←巻き舌) さっぽるぉ~(←巻き舌) フォイッッ フォイッッ フォイッッ!! フォイッッ フォイッッ フォーーーイッッ!!!』 ***** ...と、歌う長男(3歳)のことが書いてありました。(笑) 私自身は、スタジアムに行っても消化不良な気持ちでいたけれど、 長男はゴール裏の高揚感をちゃんと楽しんでいたのかもしれません。 2009年、長男は幼稚園の年長さんに。次男は2歳。 この年、吉原宏太選手(水戸)が岡山へ試合に来ました。 吉原選手は私がコンサドーレと出会ったきっかけの選手!! 子どもたちはすぐに吉原選手が大好きになりました。 吉原くんと出会ったことで、水戸ホーリーホックの応援にもはまりました。 (あれ?コンササポとして育ててきたはずなのに!!) その頃の育児日記では、スカパーで水戸の試合を応援する長男の歌が...。 ***** 『みと は つよいぞぉー てかげん しないとぉー まけるぜぇぇ!!』 ...おい、こら。 『こぉーたぁー の ちからを みせてやれぇいいっっ!! おれのちからも みたいかぁー!!』 ...いいえ、宏太の力だけで結構です!! ***** スタジアムに行くどころか、スカパー観戦すら落ち着いてできていなかった日々も 思い出します。 試合のキックオフが夕食と被った日の日記には...。 ***** 18時のキックオフだから、夕飯食べながらだし、結構忙しい。 いろいろ見逃しちゃった。 前半に失点し、0ー1。 さぁ、後半!ピィーッッ!! 『ママ!オカァーリッッ!』←次男(3歳) ...三杯目ですかっ? ったく、どんだけ食べるん... 『うわぁーっっ!!まま!いれたぁー!!』←長男(7歳) なに?なになになにぃーっっ!! ゴール、見逃した…(泣) 長男が、ゴールを決めた選手よりも派手なパフォーマンスしてますよ。 リビング、走り回ってますよ。 しつこいから、最終的には叱られましたよ。 ***** ...ああ、蘇るハチャメチャな日々。 そんな状況で、よくもまぁ頑張ったなぁ、と自分でも思うのですが、 長男、次男を連れて岡山から水戸へも吉原くん在籍中に5回ぐらい 行っています。![]()
岡山から行きやすい徳島、愛媛、京都、鳥取へもコンサや水戸の応援に行きました。
![]()
気づくと、子どもたちはゲーフラを掲げることも覚えて...。
![]()
大雨だって、なんのその!(長男9歳、次男5歳)
あ...あれ?水戸サポになってる??? 大丈夫、大丈夫、コンサの応援にだって行ってますよ!!
![]()
長男10歳、次男6歳。札幌ドームでエスコートキッズをしました!! (この時の珍道中はこちら。) この頃になると、子連れ観戦も随分と楽になってきました。 でも、遠征となると、今まで無料だった交通費や宿泊費が「子ども料金」となって 別の意味で大変なことに! そして、昨シーズンは... とうとう、私一人で札幌へ!!サポ仲間とスタジアムでのイベントを満喫し、 ゴール裏でちょっと跳び、バックスタンドでモグモグしながらの観戦も!! 試合後は宴会!乾杯!! 子どもたちは私の両親と岡山でお留守番。 2泊3日、母親が遠征に出ても大丈夫なくらいに子どもたちは大きくなりました。 札幌に行ってたのは内緒だけど。(ゴメンネ) 子どもを預かった両親は大変だったらしいけど!(ゴメンネ) 子どもたちは今、スポ少でサッカーをしています。 高学年の長男は土日は試合も多いので、なかなかスタジアムに行けなくなりました。 今は、試合を観るよりも自分がプレーすることに夢中です。 たまにスカパーで録画した試合を一緒に観るけど、ふと気づけば庭に出てボールを 蹴ってる...ってことも。観ると、自分がやりたくなるらしいです。 次男はまだそんなにサッカーで忙しくないので、ファジアーノの試合や練習見学に ついてきてくれることもあります。(基本的に食べてます。) 学年があがったら、長男みたいに自分のサッカーに夢中になるのかもしれません。 これからは子連れ観戦も少なくなるのだろうなぁ、と思います。 子どもたちがヨチヨチ歩きだったころは、コンサを観に遠征できないことや スタジアムで応援に集中できないことを嘆いていました。 「あー!いったい、いつになったら自由にスタジアムへ行けるの??」と 心の中で叫んでいたのは、ほんの数年前なのに、ずいぶんと昔のように 思えます。 もし今、小さいお子さんがいて、毎日の子育てに追われ、 コンサどころじゃなかったり、スタジアムに行けないことを淋しく思ってる方がいたら、 私は声をかけたいです。 だいじょうぶ!! ちょっと(かなり?)大変だけど、あと少ししたら行けるようになります。 子どもは子どもなりにあのスタジアムの高揚感を楽しんでくれます。 それから、 子どもをトイレに連れて行っていて見逃したゴールのことも、 子どもが飲み物をこぼして、周りの人に謝りまくったことも、 子どもが振り回しすぎたタオルマフラーがぶっ飛んでいったことも、 帰り道、子どもが歩かなくなって、ただの荷物と化したことも、 あとで思い返すと、なかなかいい思い出になります。 子連れ観戦をおススメ!!...はできないけど、 いつか、子どもの成長を振り返るときに スタジアムの高揚感、コンサのこと、大好きな選手のこと... と、絡めて思い出せるのはなかなか素敵な気がします。
2013年12月06日
「札幌のご出身なんですか??」と、よく聞かれます。 「いえ、違うんですよ~」と答えると 「え、どうしてコンサドーレを応援してるんですか??」と 聞かれちゃいます。 聞いちゃいますか?それ? 話せば長いですがよろしいですか? ・・・でも、たいてい時間がないので、短く済ませます。 「ええと、吉原宏太選手が好きで、当時の所属がコンサだったんです。 で、応援に行ったら、サポーターの人達がいい人たちで、 吉原選手が移籍した後もコンサを応援する気持ちは、変わらなくて。」 でも、本当は長く語りたいっ!!語らせて!!
私が吉原選手を知ったのは1999年。 シドニーオリンピック予選で、吉原選手が全国的に注目されて ものすごい勢いでファンが増えて、うわーーーっっ!てなってる その中の一人が私でした。 当時、吉原選手公認のファンサイトがあって、そこの掲示板が大盛況! チャットですか?・・・っていう勢いで投稿が次々と。 その次々と投稿しているファンの中にも・・・いました、私。 今思うと、恐ろしい話ですが、その頃は掲示板に投稿するのに 普通にメールアドレス、本名(メアド見たら本名わかっちゃうとかw)を 書き込んでいました。 で、個人的にメールで連絡を取り合う人が何人か・・・。 そして、私はとうとう札幌への一人旅を決意! 吉原選手を観に・・・ そして、ネットで知り合った人たちに会いに・・・。←絶対やっちゃダメ(笑) 札幌では、ネットで知り合った初対面のコンササポの方に 観光に連れて行っていただいたり・・・、←絶対やっちゃダメ。 コンサの練習見学に連れて行ってもらったり・・・←これはセーフ??(笑) 初めてのコンサドーレは雨の中の厚別。 まだレプリカを持ってなかった私には、赤いカッパ着て周りの人と 一体化できたことは、なんかとっても嬉しかった。 いきなりゴール裏に混ざっての声だし! 「きっかーわだ!! きっかーわだ!!」と、黄川田選手へのコール。 ・・・キッカー、和田 かと思ってました。ごめんなさい!!! でも、大きな声で叫んで応援する気持ち良さ! (「キッカー、和田!!」・・・って脳内で変換されてたのは時効だよね?) ゴール裏での、声と声が響きあう、 ウワーーーー!!!という一体感。 思い出したのは、小学校や中学校での合唱大会。 気持ちが本当に一つになった時、体の芯までビリビリと響いて 歌いながら感動したこと。 大人になっても、こんなビリビリとした経験ができるなんて! 難しいことは何もない、ただチームの勝利を願って声を出し、手を叩く。 ・・・こ、これは!とんでもなく楽しいじゃないか!!! 完全にゴール裏に魅了されました。 オフサイドも知らないのに!! リベロは外国人選手の名前かと思っていたのに! ・・・もう、時効だよね? その後、吉原選手はガンバ移籍でコンサを離れたけれど、 私の気持ちがコンサドーレから離れなかったのは、 あの厚別での感動と、ネットやスタジアムで知り合ったコンササポとの 出会いがあったから。 いや、本当に面白い魅力的な人たちと出会いました。 どのスタジアムに行っても来てるから、いったいどこに住んでいるのか、 本当に仕事してるのか、疑問な人々(笑) コンサが勝つと、嬉しくて飲んで、負けたら悔しくて飲んで。 とりあえず、締めは「コーンサドーレ!!!」って叫んで満足して。 私も「なんか面白くならなくちゃ!」って、思ったのかどうかは 忘れたけど、 当時の私は、スタジアムに行ったら、ゴール裏で 「吉備団子どーぞ!コンサにお供しましょ!」と何百個も吉備団子を配りまくり。 今思うと、お互い何も知らないのに、食べ物を配るなんて、危険すぎる! でも、そんな無茶なことが楽しくて仕方なかった。 住んでいるところも職業も年齢も違う大勢の人たちと 「コンサを応援してる」っていう共通項だけで、こんなにも盛り上がれるなんて。 でもまぁ、はっきり言って、 これは、ヒナが初めて見たものを親鳥だと思い込む「刷り込み」みたいなもの だったのかも知れない。 私が初めて見たチームが違うチームだったら、そこのサポになったかも?? ・・・そこを突かれると「私はコンササポ!」と言うのがいけないような 気持ちになることもあったり。 北海道出身ではない私が「コンササポです!」と言ってもいいのかな? 北海道という土地への愛情、自分のルーツ・・・そこにあるチーム。 コンサが強くても弱くても、どうであっても 自分たちの町のチームはコンサドーレなのだから! ・・・っていうのが、私には言えない。 でも、やっぱり「コンササポ」って名乗りたい。 私にはやっぱりコンサドーレしかないのです。 私が、初めて仲間に入れてもらって、初めて感動したチームだから! コンサが強くても、弱くても、どうであっても 気になって気になって仕方ないチームはコンサドーレなのだから! いいじゃん「刷り込み」!! 私の人生、楽しくしてくれた「刷り込み」バンザイ!! ・・・と、こういう経緯や思いを 「どうしてコンサドーレを応援しているんですか?」と尋ねてくる人に 語りたいけれど、やっぱり、それは時間がかかるので、 次からは 「刷り込みバンザイです!」と堂々と言おうかな。 いや、もう、ここまできたら 「札幌出身です!」ってことでいいかな。
2013年05月12日
もう、日がすぎちゃいましたが、このブログを開設するきっかけとなった 10数年ぶりのホーム観戦について・・・。 アウェイ観戦も楽しいけど、やっぱりホームにも行きたい・・・、と 思っていたら、今年から岡山⇔千歳の直行便ができるとのニュース。 これは、行くしかないでしょう! 子どもたちが行くから、天候に左右されないドームでの試合・・・ 仕事や学校に支障のない日程で・・・ 気づいたら、年間で最も高いんじゃあないかと思われる、GWに 札幌へ乗り込むことになっちゃいました。 そこからは、ネットで格安航空券、宿泊先を検索・・・・ ま、どうにかなったけど、今年の贅沢はこれで終了!!! でも、いいよね、ホントに「贅沢」な経験できるんだから。 そして、5月3日、ドームでの京都戦に参戦!! 前日から札幌のサポ仲間さんたちからは 「札幌寒いよー!!」 「雪降ったよー!!」 「天気悪いよー!!」のお知らせが次々と・・・。 そして、覚悟して乗り込んだ札幌は・・・、イケる!意外とイケる!! 実は数日前から岡山も冷え込んだ日が続いていて、あまり気温差を感じずに 済んだのです。 そして、なによりも、極度の興奮状態にある私たち!! ウッキウキのポッカポカで、なんかもう、蒸気が出そう!
ドームに到着すると、開門待ちのサポ仲間さんたちに合流。 「きゃー!!お久しぶりです!!です!!」と、ご挨拶。 そして、念願だった「お菓子博覧会」に参戦。 それぞれが持ち寄ったおやつは、札幌のおいしいお菓子だけではなく、 なぜか長崎から・・、なぜか横浜から・・・、そして網走から・・・ ハイ!そこに岡山からも入れてくださいっ! と、そこでゆっくりできたら良かったのですが、 「せっかく行くのだから、めいいっぱい満喫したい!!」と あれやこれや申し込んだり、お誘いに甘えさせていただいた結果・・・ 「親子でキックオフ」と「エスコートキッズ」に参加することに。 なんと、贅沢な! そんなわけで、集合時間も迫り、いったん退席。 アタフタしている私を、みなさんが 「彩ちゃん、忙しいね~。相変わらずだね~。」 「彩ちゃん、いらない荷物は預かっといてあげるから、慌てずに~。」と 見守ってくださいました。 確かに、私は毎度毎度、予定を詰め込みすぎて慌てる羽目に・・・。 皆様のサポートあっての私のサポーター生活でございます。 「親子でキックオフ」の待機場所では、 よっくんと、クンちゃんが、担当者として登場。 よっくん! すっかり、大人になって・・・。(泣) クンちゃん! 可愛らしいボーイッシュな印象だったのに、すっかり綺麗な女性になって! ・・・と、心の中で勝手に親しくご挨拶しながら、 わたしのテンションは、ますます上昇。 そして、ふと見ると我が子たちが親しげに話しちゃってるのは吉原くん! わたしも、混ぜてよっ! 一緒に写真を撮っていただき、振り返ると、・・・ 長ーい、長ーい列が出来上がってる。 吉原くん、やっぱり人気があるんですねぇ。なんだか、感動しちゃった。 事前の説明が終わり、いよいよピッチへ。 青々とした柔らかい芝。 ・・・おおー!テンション↑↑ もう、蒸気がシュッシュと出ちゃいます。 「絶対に、芝生を持って帰らないでくださいっっ!!」と、クンちゃん。 ええ、ごもっとも!! ウォーミングアップとして、親子でのボールの取りっこ、が始まると、 今では、キッズスクールのコーチとして活躍中のよっくんが盛り上げに来てくれます。 「いいよー!うまいね~! あ、お母さん、本気ですねっ!」 よ、よっくんに「お母さん」って言われた・・・。なんだか複雑な心境だわ、コレ。 そのあとは、ゆるキャラさん御一行を交えてのゲーム。 次男が、大喜びでプレーしました。 ホント、贅沢な経験になったよね。 「親子でキックオフ」が終了すると、 今度はすぐに「エスコートキッズ」の集合時間!! さぁ、いそぐよ! エスコートキッズの集合場所は「白い恋人ブース」の横・・・ん?人だかり? 白い恋人ブースには、当選者にお土産を渡す吉原くんの姿が。 子どもたちは早速「また、会ったね~♪」と、顔を見せに行ってるし・・・・ いいよね、子どもって。気楽で・・・。わたしも混ぜてよっ! 吉原くんのいるブースを2,3メートル離れて囲むようにできた半円の人だかり・・・。 遠慮がち(?)な大人たちは、そこから吉原くんに手を振ったり、写真を撮ったり。 たまに、勇気ある大人&気楽な子どもが近づいて、握手を求めたり・・・。 エスコートキッズの集合が完了したので、再び、ピッチへと移動。 いやぁ、ホント、ワクワクしちゃう!シュッシュー!!←蒸気 「親子でキックオフ」は年齢制限があって、次男のみの参加でしたが、 エスコートキッズは長男も参加できるので、長男はホント嬉しそうにニヤニヤ。 用意していただいたコンサのユニを着て、準備完了。 ここで、いったん子どもたちと別れて、保護者はピッチ脇で入場時間を待つことに。 待機場所にいると・・・・ おおー!!しゃっちょー!! 野々村社長がオシャレオーラ全開で歩いてます。 そのあとは、曽田さんもチラリと登場。 なんて、贅沢な待機場所なんでしょう。 選手入場時間が迫って、ゴール裏からも声が。 どどーーっ、と押し寄せる声の波に包まれて、鳥肌がっっ! 揺れる旗の美しいこと! この雰囲気を写真に撮りたい!!!・・・けど、写真撮影は禁止です。シュンッ。 そして、とうとう選手入場! ってことは、我が子入場!! ・・・見失いました。 だって、選手も子どももみんな同じ服着てんだもん。 なんかもう赤と黒の縦じまがチラチラしちゃって、なんか、よくわかんないうちに 階段のぼって、ピッチにあがっちゃった。 でもなんとか、ピッチ上のスタッフの足と足の間から覗き込み、 選手と並んでいる我が子たちを確認。 長男は松本選手と。次男は上里選手と。 はぁー、ホント贅沢だねぇ。 シュッシュ シュッシュと蒸気を出して、興奮冷めやらぬまま、サポ仲間の待つ席へ。 試合内容は・・・ご存じのとおりです。 曳地くんのデビューも観れたし、試合内容も嘆くようなものではなかったと 思うのですが、結果は伴わず、0-1で負けてしまいました。 後方から聞こえるサポ仲間の愛ある毒舌解説を聞きながらの観戦が 本当に楽しかった! また行きたい! 次は勝ち試合! 次は一人で!←試合後の宴会で飲みたいから
カレンダー
最新のエントリー
リンク集
コメント
検索