状況的にはメンバー入り確実だとわかっていても、
本当に修平くんが？？・・・と思う気持ちが消えなかったし、
何より椎名選手の怪我のことは複雑な気持ちになった。
　そして、試合当日。
ファジアーノから発表されたメンバー表のリザーブに「松原修平」！！

　あ・・・あらら？？　なんか涙がでましたね、ついつい。

　メンバー表にある名前を見たら自分でも驚くくらい嬉しくなった！！
そうか、そうか、とうとうメンバー入りなんだね、修平くん。

　我が子のサッカーの試合が遠方であったために、
修平くんを見にスタジアムへ行くことは叶わなかったけど、
ファジサポさんが修平ダンマクを預かってくれて、大型ビジョン下に
張ってくれた。

 

(photography by Azu)
　修平くんの様子は写真や言葉で、次々と私のツイッターのＴＬに並んだ。

　修平くんはゴール裏のサポからの声に手を挙げて応えていたし、
いつものようにゴールのバーにぶら下がってグイグイとゴールを縮めてた。←違う

　大型ビジョンでの選手紹介では、
髪型はイヤァオ！だけど、表情はキリリとした修平くんの写真だった。
（秘かに心配してたほどは、とんでもない感じにならなくてよかった！イヤァオ！）

　あと、「ビブスが小さく見えます」と知り合いのファジサポさんから報告が。
ビブス姿の修平くんの写真・・・ホントだ、ビブスがちっさい！！なまらめんこい！

(photography by Azu)

(photography by Azu)

　

　帰宅してから、すぐに録画したスカパーでの中継を見た。

　キックオフの直前、カメラはセンターサークルに立つ岡山の選手を映した。
背後には大型ビジョン・・・そして修平ダンマクもしっかり映っていた。
その場面を一時停止してしばらくダンマクを眺めて、また嬉しくなった。


　いろいろと複雑な気持ちで迎えた、修平くんのメンバー入りだったけど、
その時がきたら、やっぱり嬉しかった。
　椎名選手も、修平くんもそれぞれが今、やれることをやるしかない。
やるべきことに突き進むしかないんだよね。


　
　修平くんの大きな手のひらに、はらり、と落ちてきたチャンス。
でも、これはまだ修平くんのものじゃない。

　修平くんがその手を握り、自分のものにするのか、
それとも、誰かが「これ、俺のだから！」と手のひらから持ち去るのか・・・


　その手が本当に欲しいものをしっかりと掴むまで、
ワクワクしながら修平くんの頑張りを見ていたいなぁ。
・・・と、思った初ベンチの日でした。

３番手のＧＫである修平くんがメンバー入りすることは
簡単なことではないとわかってはいるけど、
メンバー入りしないことは毎回毎回、やっぱり悔しい。

　試合前日の練習終わりに、選手たちが監督のもとに集合して
メンバーが発表される。
　その輪の中にいる２９番の背中を見てると「もしかして、もしかして」と
いつも緊張してしまう。

　そして、
集合してた選手の輪がほどけて、修平くんが居残り練習を始めると
メンバー外なのかなぁ、とわかる。

　夢みたコンサ戦や期待した天皇杯が過ぎて、シーズンも終盤になった。
しんどくて苦しくなるけど、でも、次こそは・・・って毎回毎回、思い続けた。


　「今、やれることをやるしかない」

　これは、修平くんがインタビューに答えた時の言葉。
ほんっとに、イイこと言うじゃあないか、修平くん！

　ゼッタイに大丈夫、こんなに頑張っているのだから。その時は来る！
「その時」は、きっと急にくるからいつでも万全の準備を。



・・・で、きたよ、急に！！
その時が！！！！！！

　１０月１５日の練習中にＧＫの椎名くんが怪我をしたと、
チームからのリリースが出た。

　椎名選手は、ファジの練習を見たことがある人なら
みんな虜になってしまうような魅力ある選手。
　練習でも大きな声でチームメイトを鼓舞し続ける元気印の椎名選手が
怪我で離脱するショックは大きい。

　最初に怪我のことを聞いたときは本当に心配で気持ちがざわついた。
４週間の怪我だなんて・・・。

　で、気づいた。
・・・え？じゃあ、だれがベンチに入るの？？
おいおいおい、修平くんってこと？？？

　ファジが椎名くんについてリリースするとすぐに、
「椎名くんの怪我は心配だけど、マツがいる。」
「マツなら不安はない。」というファジサポさんたちのツイートが、
私のツイッターのＴＬにたくさん並び始めた。

　そうだよね、修平くんは「その時」が突然きてもいいように
万全の準備をしてきたのだから。
　
　Ｃスタで、試合前のアップに出てくる修平くんに
ファジのゴール裏からマツバラコールが・・・。
　声援に応え、手を挙げてみせる修平くん。
みんながみつめるなかでアップを始める修平くん・・・。

　あ、もう想像するだけで泣けてきますね、これ。

　そして、あの大きなビジョンでのメンバー発表が・・・
あ！！！！
ちょっと、待って！！待って！！！

・・・ってことは、
あのＣスタのビジョンに修平くんのあの髪型が大写しに？？？
(2015年シーズンの個人写真をご覧ください）

お・・・試合前から結構攻めた感じになっちゃうよね？
しかも、なんかいきなりピンチな展開ってやつだよね？？

　想像するだけで、涙が引っ込んで、なんかじわじわくるんですけど。

　

　そんなこんなでいろいろと心がざわついた昨日と今日。
明日は状況的に修平くんのメンバー入りは確実。
「その時」がとうとうやってきます。

　修平くん、がんばってー！！



　・・・と、
修平くんのメンバー入りにこんなにテンションあがっておきながら、
いまさらですが、
スタメン入り、スタメン定着を掴む「その時」を
私は本当に本当に楽しみにしています。

　修平くん、がんばってー！！

ファジアーノに入団し、
1年目はネクストの控えＧＫ、2年目はネクストの正ＧＫ、
3年目はネクストの守護神としてＪＦＬへの昇格を果たし、
4年目はネクストでは1番を背負い苦しみつつもＪＦＬで闘いぬきました。

　一つ一つステップアップしてきた修平くん、
5年目にしてとうとうトップ登録を掴んだのです。

　4月26日　ファジアーノのホーム、Ｃスタでのコンサドーレ戦では、
ファジサポさんが協力してくださったおかげで
修平ダンマクをビジョン下にはることができました。

　

（Photography by Azu）

（Photography by Azu）

　松原修平はファジアーノでがんばっていますよ！！
今期からはトップ登録ですよ！！！
・・・って中継を見ているであろう北海道の誰か、
修平くんの名前を見て「あ！」と思ってくれる誰かに伝えたくて。

　Ｊ２デビューを果たした、修平ダンマク。
でも、修平くん自身は試合に出ることはできていません。ベンチにさえも。

　中林選手、椎名選手に続く「3番目のＧＫ」というのが、今の修平くん。

　
　出待ちで声をかけた時に
「試合に出たいっす。」と言った修平くん。
その短い言葉の中に、たくさんの思いが詰まってるように思えます。

「試合・・・出れてないっすから、ネクストの時は毎試合出てたんで・・・
練習も試合のための調整っていうか、体力残しとく感じだったんっすけど、
今は・・・ガンガン練習してます！
もぉ、全力でやってます！！ボロボロっす！」


　
　試合前日の練習後はいつも、
メンバーに入った選手たちが早々にグラウンドをあとにして
クラブハウスに戻って行きます。
　
　そんな中で残って練習を続ける修平くん。

　コーチに用意してもらったメニューをこなして
修平くんが自分を追い込んでると、
着替えを終えた選手たちが、今度は続々とクラブハウスから出てきます。


　修平くんは、手を振ったり、サムアップしてみせたり、
椎名選手にはひと声かけたり・・・
練習を続けながら、みんなを見送ります。
　


　前に、
「小さい頃からずっとデッカイですよ！」と、修平くんが言っていました。

　デッカイからＧＫになって、
それで、少年団ではいつもいつも正ＧＫで試合に出て、
コンサのＵ－１５に入って、Ｕ－１８にも昇格して、1番背負って、
プロになってからもネクスト唯一のＧＫとして（控えにはユースのＧＫくん）
3年間ずっとずっと試合に出続けた修平くん。

　
　ベンチにさえ入れない日々はどれだけ苦しいだろう？？
　

　試合、出たいだろうなぁ。
・・・そんなことを思いながら練習見学をしていると、
いつも頭の中に流れてくる曲があります。


　星野源さんの「未来」
（試聴用サンプルはこちら。ページ下の方にあります。ホントはこの続きからがイイんだけど。）

　この曲を聴くといつも修平くんが浮かんできてしまいます。
わたしにとってこの曲は「修平のテーマ」（笑）

　トップにあがってからはとくに。


　スタメンを勝ち取るために、その時のために、全力で練習に励む修平くん。
それでも、メンバー入りにはまだ届かない。
　
　悔しくて沈んでくる鉛みたいな気持ちをどっかに押し込めて、
試合メンバーに声をかけ、笑顔で送り出すのに
どれくらいの勇気を使うのだろう。

　跳ぶたびに、ボールを弾くたびに・・・
転がって、立ち上がって、走って、
そして、痛む手首に触れるたびに・・・
きっと、未来はうまれている。いつか掴む未来が。

　修平くんがもっている「たった一つ」はある。だから、絶対に叶う。

　
　「未来」の歌詞を頭の中でグルグルと巡らせながら、
グラウンドでガオガオ吠えて頑張る修平くんを応援しているからね。


　未来は今日も生まれる。がんばって。

　

（Photography by Kayo）

（Photography by Azu）

＊＊＊＊＊

　『さっぽぉるぉ～（←巻き舌） 
　　さっぽぉるぉ～（←巻き舌） 
　　みんなっ、みんなっ、 
　　まけたら　おこるじょ～っっ 

　　さっぽるぉ～（←巻き舌） 
　　さっぽるぉ～（←巻き舌） 
　　フォイッッ　フォイッッ　フォイッッ！！ 
　　フォイッッ　フォイッッ　フォーーーイッッ！！！』 

＊＊＊＊＊


...と、歌う長男（3歳）のことが書いてありました。（笑）

　私自身は、スタジアムに行っても消化不良な気持ちでいたけれど、
長男はゴール裏の高揚感をちゃんと楽しんでいたのかもしれません。

　
　２００９年、長男は幼稚園の年長さんに。次男は2歳。
この年、吉原宏太選手（水戸）が岡山へ試合に来ました。
吉原選手は私がコンサドーレと出会ったきっかけの選手！！

　子どもたちはすぐに吉原選手が大好きになりました。
吉原くんと出会ったことで、水戸ホーリーホックの応援にもはまりました。
（あれ？コンササポとして育ててきたはずなのに！！）

　その頃の育児日記では、スカパーで水戸の試合を応援する長男の歌が...。


＊＊＊＊＊

『みと は つよいぞぉー　てかげん しないとぉー まけるぜぇぇ！！』
...おい、こら。

『こぉーたぁー の ちからを　みせてやれぇいいっっ！！
おれのちからも みたいかぁー！！』
...いいえ、宏太の力だけで結構です！！

＊＊＊＊＊

　
　スタジアムに行くどころか、スカパー観戦すら落ち着いてできていなかった日々も
思い出します。

　試合のキックオフが夕食と被った日の日記には...。



＊＊＊＊＊

　18時のキックオフだから、夕飯食べながらだし、結構忙しい。
いろいろ見逃しちゃった。

　前半に失点し、０ー１。

 さぁ、後半！ピィーッッ！！
『ママ！オカァーリッッ！』←次男（3歳）

...三杯目ですかっ？

ったく、どんだけ食べるん...

『うわぁーっっ！！まま！いれたぁー！！』←長男（7歳）

なに？なになになにぃーっっ！！

 ゴール、見逃した…(泣)

　長男が、ゴールを決めた選手よりも派手なパフォーマンスしてますよ。
リビング、走り回ってますよ。

 しつこいから、最終的には叱られましたよ。

＊＊＊＊＊

　
　...ああ、蘇るハチャメチャな日々。

　そんな状況で、よくもまぁ頑張ったなぁ、と自分でも思うのですが、
長男、次男を連れて岡山から水戸へも吉原くん在籍中に5回ぐらい
行っています。





　岡山から行きやすい徳島、愛媛、京都、鳥取へもコンサや水戸の応援に行きました。

気づくと、子どもたちはゲーフラを掲げることも覚えて...。







大雨だって、なんのその！（長男9歳、次男5歳）



あ...あれ？水戸サポになってる？？？

大丈夫、大丈夫、コンサの応援にだって行ってますよ！！

長男10歳、次男6歳。札幌ドームでエスコートキッズをしました！！
（この時の珍道中はこちら。）

　この頃になると、子連れ観戦も随分と楽になってきました。
でも、遠征となると、今まで無料だった交通費や宿泊費が「子ども料金」となって
別の意味で大変なことに！

　そして、昨シーズンは...

　とうとう、私一人で札幌へ！！サポ仲間とスタジアムでのイベントを満喫し、
ゴール裏でちょっと跳び、バックスタンドでモグモグしながらの観戦も！！
試合後は宴会！乾杯！！

　子どもたちは私の両親と岡山でお留守番。
2泊3日、母親が遠征に出ても大丈夫なくらいに子どもたちは大きくなりました。
　札幌に行ってたのは内緒だけど。（ゴメンネ）
子どもを預かった両親は大変だったらしいけど！（ゴメンネ）


　子どもたちは今、スポ少でサッカーをしています。

　高学年の長男は土日は試合も多いので、なかなかスタジアムに行けなくなりました。
今は、試合を観るよりも自分がプレーすることに夢中です。
たまにスカパーで録画した試合を一緒に観るけど、ふと気づけば庭に出てボールを
蹴ってる...ってことも。観ると、自分がやりたくなるらしいです。

　次男はまだそんなにサッカーで忙しくないので、ファジアーノの試合や練習見学に
ついてきてくれることもあります。（基本的に食べてます。）
　学年があがったら、長男みたいに自分のサッカーに夢中になるのかもしれません。

　これからは子連れ観戦も少なくなるのだろうなぁ、と思います。


　子どもたちがヨチヨチ歩きだったころは、コンサを観に遠征できないことや
スタジアムで応援に集中できないことを嘆いていました。
「あー！いったい、いつになったら自由にスタジアムへ行けるの？？」と
心の中で叫んでいたのは、ほんの数年前なのに、ずいぶんと昔のように
思えます。

　もし今、小さいお子さんがいて、毎日の子育てに追われ、
コンサどころじゃなかったり、スタジアムに行けないことを淋しく思ってる方がいたら、
私は声をかけたいです。

　だいじょうぶ！！　
ちょっと（かなり？）大変だけど、あと少ししたら行けるようになります。
子どもは子どもなりにあのスタジアムの高揚感を楽しんでくれます。

　それから、
子どもをトイレに連れて行っていて見逃したゴールのことも、
子どもが飲み物をこぼして、周りの人に謝りまくったことも、
子どもが振り回しすぎたタオルマフラーがぶっ飛んでいったことも、
帰り道、子どもが歩かなくなって、ただの荷物と化したことも、
あとで思い返すと、なかなかいい思い出になります。

　子連れ観戦をおススメ！！...はできないけど、
いつか、子どもの成長を振り返るときに
スタジアムの高揚感、コンサのこと、大好きな選手のこと...
と、絡めて思い出せるのはなかなか素敵な気がします。

去年、ＧＫ陣（中林選手、真子選手、椎名選手）の中で修平くんは一番年下。
トップに登録される3人には、入れそうな・・・んー、でもちょっと厳しいか・・・
いやいや、チャンスはあるぞ・・・という感じでのチーム始動でした。

　結果、修平くんは暫定ネクストとなり、開幕前キャンプは留守番組に。
そのままネクスト登録が決まり、ＪＦＬでネクスト唯一のＧＫとして闘う1年が
始まったのです。（ユースのＧＫくんがベンチには入ってくれていました。）

　その時、私は
「トップの3番手という立場でシーズンを過ごすくらいなら、
ネクスト唯一のＧＫとして試合に出まくりのシーズンを過ごす方がイイ！！」と
思うことにしました。

　そして、修平くんがＪＦＬの試合とはいえ、カンスタ（現　Ｃスタ）の大画面に
「１　松原修平」と紹介されるのを見るたびに感動し、
サポーターからの「守護神、マツバラッ！！」のコールにも鳥肌が・・・。

　修平くんが毎試合、必ずピッチに立ち経験を積んでいっていることが
本当に嬉しい！！・・・というシーズンを過ごすことができました。

　一方で、トップでは中林選手が正ＧＫとして活躍していて、
ベンチには真子選手が入るのが基本的なパターンとなっていました。

　私が「ネクスト唯一のＧＫ＞トップの3番手」と判断していた「3番手」となったのは
椎名選手。
　
　トップ登録とはいえ、ほとんどの試合をスタンドで見守り、試合経験が積めないなか
モチベーションとコンディションを保つのはとても難しいはず・・・
それならいっそのこと、ネクストのＧＫでいる方がいいのでは？？、と
思っていた私でしたが、その考えはガラガラと打ち砕かれることになりました。

　昨年6月21日J2リーグ第19節横浜FC戦で、椎名選手はＪリーグデビューを
果たしたのです。
　中林選手、真子選手が相次いでケガを負い、椎名選手が出場することとなったの
ですが、激しい雨の中、椎名選手はチームを鼓舞し続けました。
試合を見ている人たちの心を熱くし、感動させる守護神っぷりを見せてくれたのです。

　そんな椎名選手の姿を見て、何番手であろうが、トップ登録であることと
そうでないことの差は本当に本当に大きいのだと見せつけられた気がしました。

　悔しい・・・。
Ｊデビューを掴みとった椎名選手の気迫に満ちたプレーを見ながら、
トップ登録の椎名選手と、トップに上がれなかった修平くんには差があるのだと
感じました。

　「来年はゼッタイにゼッタイにトップ登録を掴まなきゃだめだ！！」と
私の中で強い思いがメラメラと・・・。
　私が燃え上がったところで仕方ないわけですが、
ご本人の修平くんもメラメラメラメラとあっつく燃え上がっていたはずなのです。


　・・・という昨シーズンが終わり、
ＧＫ陣の中では真子選手が昨シーズン限りで引退を発表。
新しく加入するＧＫは2人の高卒ルーキー。

　こ、これは修平くんがトップに登録される流れになっている！！
チームは修平くんがトップ登録のレベルに成長したと感じてくれている！
　・・・というドキドキ感を抱えてオフに突入。


　そして、とうとう今年、
修平くんは暫定トップの一員として、宮崎キャンプに行くことになったのです。

　Ｊ２での試合経験を積んでいる先輩ＧＫ2人と、
ネクストで試合経験を積みながら切磋琢磨し成長していくであろう後輩ＧＫ2人。
その間で、修平くんがどんな風に成長していくのか・・・
厳しい1年になるとは思うけれど、とっても楽しみでもあるのです。

　がんばれ、修平くん！！

　イヤァオ！！

　
　毎シーズンのことですが、チーム始動時には全員がファジアーノ登録で、
キャンプ前の練習を通して、キャンプ（今年は宮崎）に行ける暫定トップ、
岡山で練習を続ける暫定ネクストに分けられます。

　ファジアーノには４人のＧＫが所属していて、
うち、３人がトップ登録となります。

　小豆島でのキャンプを終え、クラブハウスのある政田での練習が開始した時、
高橋範夫ＧＫコーチのもと、４人のＧＫが一緒にトレーニング。

　ＧＫ練習のすぐそばに陣取って、メラメラと闘志を燃やした私が（笑）
修平くんを見守りました。

　昨シーズンの正ＧＫ、中林選手は反応が早い。
センスがある・・・って、私が言うことではないですが・・・。
そんな感じの動きなのです。

　真子選手は、正統派な男前！！そして、その動きも正統派！
一つ一つの動きがキレイで、無駄がない感じです。
　あとで、この感想を修平くんに話したら・・・
「あの人はね、頭いいんですよ！先生だから！（←教員免許を持ってる）
お手本の動きをするんスよぉ。」

　椎名選手は、とにかくメラメラしてます。
ピリピリはしてないですが、メラメラ・・・・。
　常に声が出ています。自分に気合入れる時も、仲間のプレーに対しても。
椎名選手がいると、練習が盛り上がります。
　このことを修平くんに話すと・・・
「あ、あの人はいつも、あんな感じッス。ずっとなんか言ってます！」

　以上の三選手とのトップ登録争い。

　実は、中林選手は別メニューの時期がありました。
「中林さんは・・・？」と聞くと、修平くんが「チャンスなんっス！！」と
直球で言ったので、その言葉を聞いた私がなんかコソコソしちゃいました。
　チームメイトのケガを喜ぶわけでは決してないけれど、
「チャンス！」という言葉が出るほど修平くんはトップ登録にこだわって
頑張っていたのです。

　そんな修平くんの「プロ４年目の本気」を応援すべく、
私も平日５日連続練習見学！！週末挟んで、また見学！！（笑）

　そして、練習終わりの修平くんを激写（笑）
    

    


　修平くんに「よ、よく来ますね！！」と恐れられ褒められました！
勢い余って、商工会主催のファジアーノキックオフ交流会という名の
資金集め（？）パーティーにまで潜入しちゃいましたよ。←場違いで震えた（笑）

　そして、スーツ姿の修平くんがかっこよくて震えた！

　・・・が、冒頭にある通り、修平くんは
トップ登録見込み選手だけが行ける宮崎キャンプには行けず、
暫定ネクストとして岡山での練習が続き、そのまま正式にネクスト登録と
なりました。


　かぁなぁり、悔しかったんじゃないかな・・・と思います。

　中林選手は宮崎キャンプの少し前から練習に復帰していて、
今シーズンも正ＧＫは中林選手でスタート。

　コンサユースの時の同期、・・・後輩たちも、Ｊでプレーしている中、
修平くんも焦る想いがあるんじゃないかな、と感じることがあります。
　だから、４年目はトップ登録、ピッチでユース時代の仲間と再会したい
・・・という強い思いで、チーム始動から頑張っていた修平くん。

　でも、やっぱり、まだ届かなかった。
ファジアーノのＧＫの中での１番じゃなかった。

　
　トップ登録を願っていた私は、このことにショックを・・・・

いや、そうでもないか。

　確かに修平くんは「プロ４年目」を意識して頑張っていたけれど、
ファジアーノの１番目のＧＫというには、まだ安定してない。

　１番になれないなら、２番目、３番目なんて苦しいだけだ！
それなら、唯一の存在として１番でいられる場所に・・・・

　って、これ何かの恋愛話ですか？？（笑）
　

　つまり、トップ登録でベンチを温めたりスタンドから観戦するくらいなら、
ネクストのたった一人のＧＫとしてガンガン試合に出まくって
ＧＫの中で一番若いのに、試合経験積みまくって・・・の方がイイ！！

　だって、若いんだもの！！！
「もう２２歳になっちゃうので、おっさんッスよぉ～」とか
修平くんは言ってますけどね。

　
　ネクストの大阪合宿の前日、修平くんは髪を切りました。
かなりのイメチェンです。
　合宿のため、集合した時にネクストの選手たちに笑われた・・とか。

　サイドを短く刈って、長めに残したトップを左から右へ流す。
気合いの表れか、気分転換か、美容師さんに押し切られたか（笑）

　でも、私はイイな！って思いました。ピリッとして、強そう！！

　で、岡山帰ってきたら、トップの選手たちにもいじられ、
「え、あれ？ソメ？？（笑）」
と染谷選手（新加入）とソックリなことが発覚するなど・・・。

　
青チェックシャツの日は、出待ちしてた男の子が
クラブハウスからでてきた修平くんを見て
「え？？あれ？染谷選手・・・ってあんなデカかったっけ？？」と
一瞬パニックに陥っていた（笑）
　
　先日、ＪＦＬ昇格記念試合としてレノファ山口との試合がありました。
１－１のドロー。
　勝ちきれなかったという結果に修平くんは悔しそうでしたが、
試合を観に行っていたファジサポさんたちからは
「スーパーセーブ連発してた！」
「至近距離からのシュートを神技反射速度で２本止めた！！」
「ネクストの守護神、頼もしかった！」
との声が。

　
　修平くん、イケるよ、これ。

　明日はＪＦＬ開幕！！
ネクストはアウェイでＭＩＯびわこ滋賀との試合です。

　今日の修平くんは、また髪を切っていました。
（サイドを短く刈ったからこまめなメンテナンスが必要らしい。）
　
　

　うん、なかなか気合い入ってますね。

　ファジアーノ岡山ネクストの１番、松原修平！
ＪＦＬで、暴れておいでー！！！



　ウチの次男も、陰ながら応援してますよ。

　私にとって初めての練習見学は月寒でのコンサドーレの練習。
1999年、全国的に人気者になってた吉原選手を生で見たくて・・・
初めての北海道！初めての一人旅！
初めて会ったネット上での知り合いと一緒に！（あ、これはやっちゃダメなやつw)

　選手がすごく近くてビックリしました。声もよく聞こえる！！
いっきに親近感がわきました。

　そう、練習見学では選手を身近に感じることができるのです。

　「練習見学、楽しい！」と思った私は、その翌日も一人で月寒へ。

　覚えてるのは、一人の選手がドカーンと蹴り上げたボールが
ネットを超え、駐車場まで・・・
選手かスタッフかの車にボカンッ！！
　「えええーーーっっ」「ぬぉおおおお」という選手たちの声に
ギャラリーも爆笑。
　私はまだコンサの選手がよくわかっていなかったので、
「今、ボール蹴った選手は？？」と近くの方に・・・
「ん？今のはねー、古川選手だよ。」
へー、古川選手かぁ・・・・・。

　

　練習中、選手たちは必ずと言っていいほど、見学者をニヤリと笑わせる
何かをやらかしてくれます。

　そして、
「この選手はムードメーカーなんだなぁ」とか
「この選手はストイックだなぁ・・・」とか
「なんか、いつもみんなにイタズラ仕掛けられてるなぁ（笑）」とか・・・

　試合中のプレーだけではなかなかわからない選手のキャラクターが
見えてきます。

・・・情がわいてきます。


　試合に出ていない選手が練習中に「おお！」と歓声の上がるプレーを
見せてくれることもあります。
　あなたの心をキュッと掴む、選手との出会いがあるかもしれません。
その選手がどんな風に指導され、何を意識し、どう成長していくのか・・・。


・・・情がわいてきます。

　
　試合を観て、単に「上手い」「下手」で選手を評価するのではなく、
練習を見て情がわく・・・これは、
「チームの勝敗にかかわらず、どうしてもチームが気になるし応援しちゃう」という
ビョーキ・・・素敵なサポーターライフのきっかけにもなります。



　練習見学、おススメします！　　

　

　週末は仕事があってなかなか試合観戦には行けない・・・という方、
練習は平日にもやっています！

　実は、サッカーのルールよくわからないの・・・という方、
練習では「ミスをしたら、みんなのジュースを買う」というルールも覚えられます。

　選手の顔と名前が覚えられなくて・・・という方、
オフィシャルガイドブックを購入し写真と本人の違いを楽しみながら覚えましょう。
練習後の出待ちでは各選手にサインをもらい、コンプリートするまで通いましょう！

　一緒に行く人がいなくて・・・という方、
練習場についたら、明らかに常連さんな雰囲気のグループの近くに座りましょう。
彼らの会話は練習見学時の素晴らしい「解説」になります。
仲良くなりたくなったら「みなさん、よくいらっしゃるんですか？」から始めます。
友好をしめすため、飴を配るのもいいでしょう。


　

　チームが強くあるためには、
選手間の競争、若手の追い上げ、監督・コーチの指導、仲間としての「和」が
欠かせないわけですが、これらを間近で見ることができるのが、
練習見学なのです。
　

　さぁ、手帳を開いて・・・
これからは試合スケジュールだけでなく、
練習スケジュールも書き入れちゃいましょう。（ただし、変更多いので注意）


　今、コンサドーレは熊本で練習しまくりですよ！！行っちゃう？？（笑）

　　私が吉原選手を知ったのは１９９９年。
　シドニーオリンピック予選で、吉原選手が全国的に注目されて
　ものすごい勢いでファンが増えて、うわーーーっっ！てなってる
　その中の一人が私でした。

　　当時、吉原選手公認のファンサイトがあって、そこの掲示板が大盛況！
　チャットですか？・・・っていう勢いで投稿が次々と。
　その次々と投稿しているファンの中にも・・・いました、私。


　　今思うと、恐ろしい話ですが、その頃は掲示板に投稿するのに
　普通にメールアドレス、本名（メアド見たら本名わかっちゃうとかw）を
　書き込んでいました。
　
　　で、個人的にメールで連絡を取り合う人が何人か・・・。


　　そして、私はとうとう札幌への一人旅を決意！
　吉原選手を観に・・・
　そして、ネットで知り合った人たちに会いに・・・。←絶対やっちゃダメ（笑）
　
　　
　　札幌では、ネットで知り合った初対面のコンササポの方に
　観光に連れて行っていただいたり・・・、←絶対やっちゃダメ。
　　コンサの練習見学に連れて行ってもらったり・・・←これはセーフ？？（笑）
　

　　初めてのコンサドーレは雨の中の厚別。
　まだレプリカを持ってなかった私には、赤いカッパ着て周りの人と
　一体化できたことは、なんかとっても嬉しかった。

　　いきなりゴール裏に混ざっての声だし！

　　「きっかーわだ！！　きっかーわだ！！」と、黄川田選手へのコール。
　・・・キッカー、和田　かと思ってました。ごめんなさい！！！
　
　でも、大きな声で叫んで応援する気持ち良さ！
　（「キッカー、和田！！」・・・って脳内で変換されてたのは時効だよね？）

　　ゴール裏での、声と声が響きあう、
　ウワーーーー！！！という一体感。

　　思い出したのは、小学校や中学校での合唱大会。
　気持ちが本当に一つになった時、体の芯までビリビリと響いて
　歌いながら感動したこと。

　　大人になっても、こんなビリビリとした経験ができるなんて！
　難しいことは何もない、ただチームの勝利を願って声を出し、手を叩く。
　・・・こ、これは！とんでもなく楽しいじゃないか！！！

　　完全にゴール裏に魅了されました。
　オフサイドも知らないのに！！
　リベロは外国人選手の名前かと思っていたのに！
　・・・もう、時効だよね？


　　その後、吉原選手はガンバ移籍でコンサを離れたけれど、
　私の気持ちがコンサドーレから離れなかったのは、
　あの厚別での感動と、ネットやスタジアムで知り合ったコンササポとの
　出会いがあったから。

　　いや、本当に面白い魅力的な人たちと出会いました。
　どのスタジアムに行っても来てるから、いったいどこに住んでいるのか、
　本当に仕事してるのか、疑問な人々（笑）
　　コンサが勝つと、嬉しくて飲んで、負けたら悔しくて飲んで。
　とりあえず、締めは「コーンサドーレ！！！」って叫んで満足して。

　　
　　私も「なんか面白くならなくちゃ！」って、思ったのかどうかは
　忘れたけど、
　　当時の私は、スタジアムに行ったら、ゴール裏で
「吉備団子どーぞ！コンサにお供しましょ！」と何百個も吉備団子を配りまくり。
　今思うと、お互い何も知らないのに、食べ物を配るなんて、危険すぎる！
　
　　でも、そんな無茶なことが楽しくて仕方なかった。
　住んでいるところも職業も年齢も違う大勢の人たちと
　「コンサを応援してる」っていう共通項だけで、こんなにも盛り上がれるなんて。
　　
　
　　でもまぁ、はっきり言って、
　これは、ヒナが初めて見たものを親鳥だと思い込む「刷り込み」みたいなもの
　だったのかも知れない。
　　
　　
　　私が初めて見たチームが違うチームだったら、そこのサポになったかも？？
　・・・そこを突かれると「私はコンササポ！」と言うのがいけないような
　気持ちになることもあったり。
　
　　
　　北海道出身ではない私が「コンササポです！」と言ってもいいのかな？
　
　
　　北海道という土地への愛情、自分のルーツ・・・そこにあるチーム。
　コンサが強くても弱くても、どうであっても
　自分たちの町のチームはコンサドーレなのだから！
　・・・っていうのが、私には言えない。

　　でも、やっぱり「コンササポ」って名乗りたい。

　　私にはやっぱりコンサドーレしかないのです。
　私が、初めて仲間に入れてもらって、初めて感動したチームだから！
　コンサが強くても、弱くても、どうであっても
　気になって気になって仕方ないチームはコンサドーレなのだから！

　　いいじゃん「刷り込み」！！
　私の人生、楽しくしてくれた「刷り込み」バンザイ！！

　　
　　・・・と、こういう経緯や思いを
　「どうしてコンサドーレを応援しているんですか？」と尋ねてくる人に
　語りたいけれど、やっぱり、それは時間がかかるので、
　次からは
　「刷り込みバンザイです！」と堂々と言おうかな。


　　いや、もう、ここまできたら
　「札幌出身です！」ってことでいいかな。
　　
　　
　

　
　
　

　

　　
　

　
　修平くんは椎名選手とペアになって
一人がボレーして、もう一人がキャッチ・・・という練習をスタート。

　修平くん、右のソックスが下がってる！
右だけが、動くたびにズルッ、ズルッ・・・・・。
いやー！気になるっっ！！

　少しして、修平くんはソックスをキュッとあげてくれました。
あー、スッキリ！わたしの念が通じたのね！←違う

　そして、いよいよ２か所に分かれてミニゲームがスタート。
GK４人がそれぞれのゴール前へ。

　はうっ（泣）　修平くんは、一番遠い位置・・・・。
グラウンドをぐるりと回って、近くに行こうかなぁ・・・と悩んでるうちに
１回目が終了。
　
　お、ミニゲームの対戦相手を変えるみたい。

　おお、来た来た来たぁー！！

　修平くんは、私の目の前に。


　・・・と、DSに飽きた次男が行動を開始。

　すぐ後ろにある土手を指し「ちょっと、登ってみていい？」

　何回か土手の傾斜を往復すると・・・
　「まま！ちょっと、見て！今から、車みたいに登りまーす！」
　「はい、次は汽車みたいに、登るから見ててぇ～！！」
　「今度は、バイクでぇっす！！！！見ててぇ～！！見て見て！！」

　次々と様々な形態模写で土手登りを披露し始め・・・

　全く修平くんが見れないじゃあないかっっ！！！！
そのまま、集中しきれず、ミニゲーム終了。

　
　なんだか、消化不良な感じで練習終了かと思いきや、
修平くんは数人の選手たちと「鳥かご」をして遊び始めました。

　何回パスが通ったら、パス回し役の「勝ち」になるのかなどルールが決定し、
みんなでカウントしながらスタート！！

　が、しかし。

　パスがカットされたり、カウントが進んだりする度に
「いいや、今のは、無し！」「はあっ？？？」とか
「え？今のはオッケーでしょ？」「はあっ？？？」とか
「そっちの責任でしょ！？」「はあっ？？？」
互いにダメ出しし合って、揉めまくり。（笑）

　そして、そんな先輩たちを見て、手をバシバシ叩いて大笑いしてる修平くん。
あまりにも可笑しいのか、ぴょんぴょん跳んだりして笑ってる。

　さぁ、今度は修平くんともう一人の選手が、カット役に。

　パスが通るたびにカウントが進み、焦る修平くん。
あと少し！ってところで、ボールが修平くんの足先をすり抜け、終了。

　「んがーーーーっ！！！」と、頭を抱えて倒れこむ修平くん！

　・・・と、グラウンドに転がってる修平くんをそのまま残し、
　「今のは、おれたち完璧だったな！」
　「完璧！文句なし！」
　と、ササーと解散し去っていくみんな。

　おいおい、揉めないんかいっ！！


　　
　　練習後の出待ちでは、
　オフになってから数日は岡山で自主練して、それから札幌に帰る予定
　ってことや、
　札幌では、チャンスがあればユースの練習に参加するつもり
　ってことを話してくれました。

　　あ、それと
　「おれ、ビールの味の違い、もうわかるッス。ふふ。」とかも。（笑）
　　
　


　　そして、久しぶりに写真をお願いしました！

　「写真？いいッスよ～。あ、でも俺、右目、腫れてるんスよぉ。」

　ええ？！と驚く私に、修平くんは

　「わかんないんスけど、起きたら、腫れてました！！
　・・・・あ！じゃあ、右目ウィンクしちゃいまぁす！！」

　この写真、ブログにアップしていいですか？と聞いたら、
　「いいですよ！もぉ全然いいですよ！　どんどん載せちゃってください！」

　と、言うので、載せますよ。（笑）

　

　
　
　ウィンク上手いね（笑）

　

・・・さて、ネクストの守護神、修平くんは岡山に来てから毎年、
シーズン最後はいつも泣いていました。

１年目は、ネクストGKとしては２番手だった修平くん。いつもベンチでした。
中国リーグ終盤、チャンスをもらって先発したのに後半１５分で一発レッド。
ネクストは敗戦し、修平くんは悔しさで泣きながらサポのもとへ挨拶に・・・。
このシーズン、ネクストは中国リーグ３位。

　２年目は、ネクストのGKは基本的に修平くん一人。経験を重ね、急速にたくましく
頼りになる守護神へと成長。中国リーグでは２位。
そして、地決の決勝リーグに進んだものの、４位に。
地決最後の試合は、勝てば昇格への道が残っていた状況で、PK戦にもつれこんでしまい、
その時点で４位が決定。
JFL昇格が消えてしまった中で、涙を拭いPK戦に挑んだ修平くん。
（PK戦は勝利し、３位と勝ち点では並んだものの、得失点差で４位に。
３位なら入れ替え戦だった。）

　そして、３年目の今年、やはり基本的にはGKは修平くんだけ。
（ユース、コーチがベンチ入りしていましたが。）
「守護神マツバラ！！」のサポのコールが修平くんに本当に似合うようになった！
　中国リーグで優勝！←泣いてなかった
　そして、地決で準優勝！JFL昇格確実に！！←泣いた！

　１年目、２年目と悔しくて辛い涙を流した修平くんは
３年目にして、とうとう嬉しくて嬉しくて・・・・涙が。（本人は泣いたのを否定。）

　コンサのユースで修平くんを見ていたコンササポの人達は修平くんに「泣き虫」の
イメージあるのかしら？
　ネクストの守護神修平くんは「泣き虫」イメージです。
でも、その涙は、修平くんがそのシーズンに目標を掲げていた証拠。
その目標に向かって努力し、力を注いでいたからこその涙。
悔しかったり辛かったりしたけれど、今年はうれし涙だったから、
ここで修平くんはプロとしての一つ目の区切りにきたような気がします。
　

　だからこそ、来シーズンはもっと上へ！

　
　・・・・で、この記事を書きながらちょっと思い出すために、
修平くんの１年目、２年目のことをネット検索・・・画像確認、したのですが・・・。
修平くん、ハーフパンツがヒラヒラしてるの！！つまり生地が余ってんの！！
いやほんと、３年目にしてたくましくなってるんだねぇ、と改めて思うことにして、
修平くんの今シーズンの振り返りを終了。