先週の木曜の夜、たまたま見ていた1970年のヒット曲番組で
イルカの「なごり雪」が流れた時に母がポツリと云った言葉。

「イルカのだんなさんも、お父さん同じ病気だったね。
旭川の病院で闘病して、イルカも看病に通っていたって」

あぁ、そういえばそうだったと、急に思い出した私は、
パタパタパタとＰＣを叩き、一冊の本にゆきつき、すぐに注文。

今朝、届きました。




もうひとりのイルカ物語　
　　　　　　なごり雪の季節に旅立っていった夫へ


昼間は母が、夜は私が本を手に取り、ゆっくりと
かみしめるように読み進めています。

闘病生活の数多くの場面で、父の姿と重なり合ってきます。

大事に大事に読んでゆきたい一冊です。



なごり雪の季節に(2007年３月21日)
　　　　　
　　　　　天に召された神部和夫さん　合掌。　

最近、欲しくてたまらなかったけれど、みつくろいに行く時間さえ
なかったので、こ～んな感じでバッグにポンと入れて本を持ち歩いて
いたところ、
(本に無礼です^^ゞ)



先週金曜日に思いがけないプレゼントをいただきました（＾▽＾*）



とってもステキなブックカバー☆
早速、土曜日から持ち歩いています。

中を開くと、こ～んな感じ。



とってもとっても有難い贈り物でした。

毎日毎日、楽しみに見ていた「ゲゲゲの女房」が、
ついに終わってしまいました。
寂しくなります。



ラストは故郷のどこかで二人並んで、歩んできた道を振り返る
場面かなーと予想していたのですが、森の中でベトベトさんが
登場するとは（o＾▽＾）o

「ベトベトさん、先に、お越し」の呪文を二人で同時に唱えた瞬間に
子供時代にオーバーラップしてステキな場面でした。

本当に沢山の思い出の場面があるけれど、最後に森の中は「らしい」
終わり方でした。

旭川出身の脚本家の山本むつみさん、ありがとう。
原作のぬくもりをそのままに、温かなドラマに仕立てて
下さいましたね。

そして竹下景子さんの芸達者ぶりには、すっかり魅せられましたね。

‘思い’は、またあらためて綴ります。

朝ドラはお別れだけど、心にずっと生き続ける作品になりました。


このブログの横に置かせていただいたブログパーツも、
そろそろお別れでしょうか（∋_∈）

ケータイサイトのクイズにも毎日楽しませて貰いました。

連休２日目・・・のはずなのに、朝からやたらと仕事の
メールに電話にファックス攻撃　(>_<)！

私は休んでいるけれど、今日は平日なんだ・・・と再認識。
だとすると、明日も続くかもしれないなぁ。

昨日から看護師もどきの日々が始まったので、少々寝不足ぎみ。
今日はケアマネさんの訪問日だったので、家の中を取り繕うために
掃除と整理・・・なんとか乗り切りました^_^;
無防備だったので、ほこりを吸い過ぎて目がかゆーい（∋_∈）

でもでも、今、読んでいる本は・・・



「Ｊリーグ　１５年の物語　カズ＆ゴンたちの時代」
　　　　　　　　　　　　　　　　　　(矢内由美子)

私の中でバラバラになっていたカルチョ・ピースが、
年代に沿ってに一つ一つ紡がれてゆく感じを味わっています。

ついさきほどのページでは、札幌が昇格したかと思えば、
Ｊ２ができるため、Ｊ１のチーム数減少に伴い、参入決定戦で
Ｊ２へ回ることか決まったところ（∋_∈）だったり・・

早く先へ読み進めたいキモチと、読み終わるのがもったいなくて、
少しずつにしようかというキモチが半々です。

明日は、ドーレくんに会いにゆこう！と画策中。

１時間くらいなら、何とかなるかしら＾＾
父の熱が出ないことを祈りつつ・・・　☆

無事に仕事が終わり、明日から一週間のお休みです。

・・・とはいえ、テイクをいっぱい抱えているので

どうなることやら(とほっ。)


本日、予定通り、「連休中に読みたい本」が到着！



(ふるーいケータイにはこんな枠しかなくて・・・派手！笑)
 

早く箱をあけたくて、ウズウズしているけれど、まだご法度^_^;


読み始めると歯止めがきかず、夜更かしで没頭してしまうもので(笑)

つまんない本なら、少しずつ読み進めることもできるかも？！


明日は午前中に掃除をして、ベッド回りの器具を整えて、

午後から父を迎えます。

寝不足しているヒマはないので、とりあえず今夜はガマンガマン。

連休前半は、看護師もどきの日々ですね。

皆さまも、よい休暇を・・・
または、お仕事頑張って下さい☆

～追伸～

柔道家　野村忠宏著　「折れない心」を一気に読み終えました。




みのさんも、ご自身のブログで取り上げていましたね。
（色々なアスリートが登場したので期待したものの、みのさんの
出番はなく・・・）

怪我に泣かされても、回りの状況が逆風でも、現役に拘り続ける
心情には、ゴンちゃんがオーバーラップしてみえました。

シドニー五輪　銀メダルの篠原さんにパシリをさせられていたことなど、
関西人らしいユーモアを交えて描かれており（というかこれはジャンク
スポーツのキャラですね）
面白い部分も盛り沢山。

関西といえば、冒頭で自らを「へんこ」と表現していて、その意味
（心がかたよって頑固なこと）を知ると、私も「へんこ」だなぁと、
自覚（笑）

読み終えたあとには野村さんの座右の銘「執念」という言葉が残りました。
そして人を育てる武道は素晴らしいと再認識。

今、まさに、オリンピック・・・というタイミングで読むことができた
のは、競技の中で、ほんの少しでもアスリートの心情を感じることが
できるかもしれず、それが、見る「感性」の幅が広がり、より多くの
感動に繋がるかもしれないと感じた一冊になりました。