関東サポーターSの不定期コラム
景気のいい話

オフにコンサドーレは、景気のいい話が続けて舞い込んだ。例えばチャナティップ移籍は本当に痛いが、シャビエルに化けて出てきている。さらに喜ばしいことに、キャンプも少しコロナで影響あったが、大過なく終えている。しかし、だから去年からジャンプアップできるかというと、そうは問屋がおろさないのである。

なぜなら、他のチームですら、同様に景気のいい話があるからである。この時点で景気のいい話がない又は景気の悪い話が多いというチームは、柏レイソルとサガン鳥栖くらいで、その2チームだって降格が約束された訳でもない。ましてプレシーズンマッチのようなのは、そうそうある訳がないから、機能しているかどうかなんか、わかる訳がない。ちなみに、ちばぎんカップ見た限り、柏レイソルには大いに不安が残るが。
だから、コンサドーレの新戦力が機能できるかという問題や、他所様が調子いいのか悪いのかは、開幕しないと分からない部分が未だ多い。
さらに、ここ暫くのセンターフォワードの人材難は、興梠が来たくらいでは解消したわけでない。老体なんだから労いつつだましだましに使うとなるが、ミランと中島には覚醒して頂かないと、ホントに不安なのだよ。
今のところ、順位予測しても、不安定要素があまりに多く、もしかすると2位から16位の間なら何でもありなんじゃないか?とか、３週間前に5位だったのが今日は15位という大混戦になることもあるとかという、下手くそな競馬予想レベルのことしか分からないのである。