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2014年11月24日
昨夜から12時間経過してなお、ヤフートップに載ってます。 こういうところが野々村社長の敏腕広報なところというべきか。 野々村社長のセミナーで、 ヤフートップに載るには、どうすればよいかを常に考えている という主旨の発言があったし、 サポーター、パートナー、ファンの外側にいる人たちへどのように話題を提供し、 興味を持ってもらうのか試行錯誤した成果の一つといえる。 金をかけずメディアに掲載されるには、いつどこで何を言えばよいか理解している ファミリーの外側にいる人を巻き込むキッカケにネットが重要だと理解している クラブを大きくするためのビジョンを持っている そんなことを感じたスピーチでした ちなみにヤフートップの目立つところに広告出すと一週間でウン百万円します。 今年は何回載りましたっけ? レコンビンで1回、小野伸二で3回、今回の稲本オファーで1回。 あとおもいだせない。
2014年11月22日
まず、以下の2つの画像をご覧ください。![]()
これらのスポンサー一覧を見て、どこの大会か分かれば、代表サッカー好きの証拠です。
まず上段の画像は、日本代表が前回優勝して、来年1月に出場するAFCアジアカップの オフィシャルスポンサーとオフィシャルサポーターです。 Official Sponsors 全10社中、日本企業は6社。 Official Supporters全6社中、日本企業は4社。
続いて下段は、東南アジアの8カ国(予選入れたら14カ国かな)が出場する AFFスズキカップのオフィシャルスポンサーとオフィシャルサポーターです。 Title Sponsor(冠スポンサー)は、日本の自動車メーカーのスズキ。 Official Sponsors 全8社中、日本企業は6社。 Official Supporters全5社中、日本企業は3社。 これって、すごいですよね。 日本代表が出ない大会なのに、日本代表が出る大会に匹敵するスポンサーの数々。 しかもKUMONって、あの公文式ですよ。 NikonにKONICAまで、スポンサーに名を連ねます。 日本企業が、頭打ちどころか衰退が始まっている日本市場よりも、 若い世代(20代、30代)の比率が高い東南アジアに注目していて、 なおかつサッカーがマーケティングでいかに重要であり、効果があるかを示しています。
さて、大会は11/22(土)にベトナムとシンガポールの共催で開幕します。 グループA(ベトナム開催)とグループB(シンガポール開催)にそれぞれ4チームに分かれて行われます。 グループA ベトナム フィリピン インドネシア ラオス グループB シンガポール マレーシア タイ ミャンマー 開幕戦は11/22(土)16時~(現地時間)フィリピン-ラオスです。 フィリピンは大量の帰化選手が多数いる陣容で、少し物議を醸しています。 それに対し、ベトナムは帰化選手を使わない方針で参加しています。 そういう観点で、フィリピンが台風の目になる可能性はあります。 ベトナムはグループリーグの天王山とも言うべきインドネシアと初戦で当たります。 11/22(土)19時~(現地時間) さて、どんな大会になるのでしょうか? 注目しましょう。
2014年11月15日
工藤光輝(札幌)が提携先のドンタムロンアンの一員として参加している ベトナム国際サッカー大会BTVcupを見ていたら、 12h00 Ngay 22/11 URAWA REDS - GAMBA OSAKA の宣伝が。 時差から計算して・・・生中継だー! ベトナムのVTC3で放送されるようです。 すげー。首位決戦で、URAWAのホーム最終戦で、相手がG大阪でどちらもACL覇者って、 よくできてる展開ですね。 どのくらいの人が見るのか、予想もつきませんが、 同じ時刻にイングランド・プレミアリーグの生中継はないので、 期待したいですねー。 いい試合になるといいなあ。
同じ時刻の鹿島-川崎Fも生中継。すごっ。![]()
2014年11月15日
コンサドーレ札幌の提携先ドンタム・ロンアンFCが国際親善大会BTVcupで 2-1で見事に勝利し決勝進出を決めました。 2 ドンタム・ロンアン(ベトナムVリーグ11位) 1 SHBダナン(ベトナムVリーグ4位)
関連記事 工藤(札幌)が参加するベトナムの国際大会とは?(BTVcup)こちら 工藤光輝(札幌)先発出場しベトナム王者を破る大活躍。ベトナム紙の写真って工藤?こちら BTVcupドンタム・ロンアンの試合動画(工藤は予想外のポジション)こちら
SHBダナンは、ベトナム代表に主力を取られているので、 やや戦力ダウンといったハンデもありましたが、 ドンタムロンアンにとって開幕前としては上々の成績といえます。 決勝戦は11/16(日)18時(現地時間)kickoff 対戦相手は、カピシャーバ(ブラジル)をPK戦の末破った韓国大学生選抜が相手。 デンソーカップ2013の再現なるか!?
ドンタム・ロンアンvsSHBダナン動画(前半15分からフル) https://www.youtube.com/watch?v=I1xQHwc04l4 ドンタム・ロンアンはユニフォームが白です。 工藤は7番です。 4-4-2でDH・・・守備的MFやってます。 底に残ってバイタルのスペースを消す役割って感じです。 試合展開は、押されっぱなしです。 代表選手がいないとはいえ、実力ではダナンのほうが上ですね。 見所 0:28:10 前半41分 早いリスタートからカウンターで先制。 歓喜の輪に行かない工藤にちょっと不満。迷わずいけ。 それもチームメイトへのアピールだ。 んーちょっとまて、今のリスタートのキックは工藤からでは? 画像が荒くて背番号がはっきり見えないけど、たぶんあってる。 というわけでアシストを記録。 0:34:10 前半47分 自陣FKから裏に抜けて2点目。 おー!今度は歓喜の輪に合流してゴールを決めた6番とグータッチ。 いいねぇ。そうでなくちゃ。 0:56:45 工藤光輝が監督からタッチライン際で指示を受ける映像がドアップで 0:59:00 工藤光輝が自陣CKで、チームメイトとマーク指示を出し合ってる姿が。 慣れてきたんでしょう。 1:11:10 63分に交代。字幕で7 KUDO の文字が。
おまけ 韓国大学生選抜 0(4PK3)0 カピシャーバ(ブラジル)
メモ 第1戦 対韓国大学選抜 2-1 で勝利。 工藤は後半21分から途中出場。味方とのワンツーで抜け出し、 相手ゴールに迫るなど何度か見せ場を作ったが、ゴールはならず。 第2戦 対ベカメックス・ビンズオン 2-0で勝利。 工藤は先発出場し75分に交代。 第3戦 対BECテロ・サーサナFC(タイ・プレミアリーグ3位、元鹿島の岩政が所属) 2-3で敗戦。これで予選リーグは2勝1敗の1位通過。 準決勝 対SHBダナン(ベトナムVリーグ4位) 2-1で勝利。 1点目にアシスト決めてます。
2014年11月14日
BTVcup予選リーグ第2戦ドンタム・ロンアンvsベカメックス・ビンズオンの試合動画ありました。 工藤は予想外のポジションです。 わかるかな? 動画はすぐに消えると思うので、お早めに。 ドンタム・ロンアンvsベカメックス・ビンズオン(前半フル) http://www.youtube.com/watch?v=jUm25Z3-XKk ドンタム・ロンアンvsベカメックス・ビンズオン(後半フル) http://www.youtube.com/watch?v=NzXOtt265IY ハイライトもありましたが、工藤が映ってないので見なくていいですw ドンタム・ロンアンはユニフォームが白です。 工藤は7番です。 4-4-2でDH・・・守備的MFやってます。 ベトナム人から見た日本人に対する印象が分かるポジションです。 2トップは不動の外国籍の2人なので、割って入る余地はありません。 彼はFWの修行へ行ったのではなく、海外の1部リーグが出場する大会に参加しにいったのです。 そしてその国のFWは、ほとんとがアフリカか南米の選手で埋められています。 そこに割って入るだけの実績があるならいざ知らず、 それがない以上、監督の求めたポジションで出場機会を求めるしかありません。
ざーっと見た印象です。 ・工藤はお客さんですから、監督の意のままに出場して信頼を得るしかありません。 そのために、与えられた仕事が守備的MFということですね ・球を刈り取る場面がたまに見受けられますが、 そこにいくまでのポジショニングがいまいちで、寄せ切れない印象。 ・刈り取りそのものは、うまい。足でガツっと奪うFWっぽい取り方。 ・後半は押し込まれてるので、守備機会ばかりです。 カウンターのときも上がらないようにしてますね。 ・相手のほうが強い(2014Vリーグ王者)こともあって、守備の時間が多いです。 ・後ろ4枚のビルドアップに、降りてきて顔を出してもらう工藤が何度も見られます。 札幌で言えば、上里ポジション。 ・何度か縦へのスルーパスを試みますが、合いません。 どちらかというと、そういうパスが不慣れなのかなーって印象。 ・腕で汗を拭くシーンが多いです。 前半30分で力つきました・・・
2014年11月14日
BTVcup2014で2連勝を飾っていたコンサドーレ札幌の提携先ドンタムロンアンFC。 3試合目はBECテロ・サーサナFC(タイ・プレミアリーグ3位、元鹿島の岩政が所属)と対戦。 2-3で惜しくも敗れました。 しかも、ホスト・クラブのベカメックス・ビンズオン(2014Vリーグ覇者)が予選敗退の波乱。 とはいえ、所属するベトナム代表選手は根こそぎ代表合宿にもっていかれたので、 メンバー落ちしてるのは事実です。 次の予定。 11月14日16:00~ ドンタム・ロンアン vs SHBダナン(ベトナムVリーグ4位) 11月14日18:00~ カピシャーバSC(ブラジル) vs 韓国大学生選抜 是非決勝までいって、ブラジルのクラブと体制してほしい。 韓国大学選抜相手だと、デンソーカップ再びって感じ。 詳しくは、ベトナムフットボールダイジェストまでこちら それにしても、「Ken Kudo」ってどこからでてきたのだろう?
関連記事 工藤(札幌)が参加するベトナムの国際大会とは?(BTVcup)こちら 工藤光輝(札幌)先発出場しベトナム王者を破る大活躍。ベトナム紙の写真って工藤?こちら
2014年11月14日
コンサドーレ札幌が提携するインドネシアのアレマ・クロノスFCのホーム試合で、 看板枠を取得し、日本企業に提供(仲介)する実績を作りました。 以下、証拠画像。ちょっと小さいのでアップ。
看板(オーロラリボン・タイプ)に、WakuWakuJapanの文字が! WakuWaku Japan といえば、札幌サポなら誰もが知っていて当然の、 コンサドーレ札幌のクラブパートナーの1つ(トップ4社のうちの1つ)です。
先日の赤黒ナイトで、野々村社長からこんな発言がありました (記憶で書いてるので、一字一句合ってませんが、主旨は伝わるかと) ・アレマ・クロノスの看板を買って日本企業の(wakuwakuJapan?)に貸している。 ・ステファノは頑張ってる。頑張り続けているけど、試合に出ないとJリーグを向こうで放送してくれない。難しい。 ・インドネシアからもいい選手が出てきてほしいと思う。 インドネシアは、ガンバ(PANASONIC)の力の入れっぷりが半端ないので、 札幌にはノーチャンスかなーと思っていたのですが、 意外にも地味ながら成果を上げていたようです。
さて、先述のWakuWakuJapanの看板ですが、 どのくらいの広告効果があったのでしょう? ■試合の観客 AREMA INDONESIA 2-1 SEMEN PADANG Kompetisi(大会) ISL 2014 Tanggal(開催日) Sabtu, 04/10/2014 Stadion(会場) MALANG ( Kanjuruhan) Penonton(観客) 16677 (最大45000人収容) [ISL公式記録より|http://ligaindonesia.co.id/index.php/pertandingan/AREMA-INDONESIA-vs-SEMEN-PADANG-140900001]] 一見、リーグ戦の1試合のようですが、 ISLプレイオフ・グループステージの1試合でして、 注目度は非常に高く、インドネシア国内でもTVで生中継されました。 その重要な1戦で、日本企業の看板広告を斡旋するなんて、 提携しただけ終わりではなく、実績作りできている証拠です。 それにしても道内メディアは、こういうインパクトのある一大事業を 全く報道しないのはなぜでしょう? 現地まで取材に行かずとも、国内の取材で情報も画像も手に入るのに。 んーまあ、東南アジア戦略について書いても売れないからか。 道が力入れて動いているのに、読み手には届いてないのだろう。 むしろ、クラブ側がリークしてないことの方が問題でしょうか。 メディアへのリークは、Jリーグ側で制御してる気もしますが、 ガンバ(PANA)やレイソル(日立)やマリノス(日産)は、 クラブのHPで公開しているのに。 メディア情報とか、クラブの新たな価値を、 サポしか読まないコンサブログでフォローしろってこと? なんて、もやもや。
提携先のアレマ・クロノスは、 トーナメントで行われる ISLプレイオフ準決勝で敗退しました。 生まれ変わったISL初代の優勝まであと一歩でしたね。
2014年11月11日
コンサドーレ札幌の提携先であるベトナム1部リーグドンタム ロンアンFCの一員として 国際大会参加中の工藤光輝(コンサドーレ札幌)が、合流2試合目で先発出場したらしい。 相手は、2014シーズンのベトナムVリーグ王者ベカメックス・ビンズオン。 その強豪相手に、2-0で勝つという大波乱。 (ドンタムロンアンは11位) これで予選2連勝を飾り予選突破決定。 非公式の国際親善大会なので出場記録がなく、 メディアの記事から、主に結果を集めるくらいしかできず。 まあ、提携先から派遣された選手の話なんて、記事にはならんか。 それにしても得点者がほとんど外国籍選手ばかりだなー。
工藤が出場しているベトナムの国際大会については、こちらの記事を参照してください。 工藤(札幌)が参加するベトナムの国際大会とは?(BTVcup)
さて、BTVcupの結果を見ようと、ベトナムのサッカーメディアを漁っていると、 ベトナム最大のサッカーメディア「BongDa」のBTVcup記事に、こんな写真が。んー、工藤に見えるぞ。 あまり顔を覚えてないので、自身はないのだけど、これって工藤ですよね? (違ったらごめんなさい) bongdaの記事はこちら しかも、この記事、ベトナムサッカー協会にも転載されていて、 ベトナム代表記事の三浦俊也監督の写真の近くに、工藤の写真というなんとも違和感ある構図。 ベトナムサッカー協会はこちら (記事内容は転載なのでBongDaと同じです)
試合経過の記事からは「kudo」の文字が出てこなかったので、 試合経過について知りたい方は、ベトナムフットボールダイジェストさんをご覧ください。 工藤についても触れられています。 こちら
メモ 第1戦:対韓国大学選抜 2-1 で勝利。 →工藤は後半21分から途中出場。味方とのワンツーで抜け出し、 相手ゴールに迫るなど何度か見せ場を作ったが、ゴールはならず。 第2戦:対ベカメックス・ビンズオン 2-0で勝利。 →工藤は先発出場し75分に交代。
2014年11月11日
2014シーズンをタイ・コンケーンFCへ期限付き移籍していた横野純貴が帰ってきました。 タイ・リーグといっても、YAMAHA LEAGUE Division 1(日本で言うJ2)。 リーグ戦は8ゴール。(全34節中、25試合くらい出場) 日本人選手が多数所属している中で、得点ランキングは・・・ 日本人2位。 アジア人7位タイ。 全体で20位タイ。 でした。 せめて日本人1位を取ってほしかったですね。 日本人1位だったのは 杉下聖哉選手(トラートFC)で10ゴール。 関東リーグさいたまSCで2年連続得点王→インドリーグのSCゴア→タイdiv.1のトラートFC という経歴の持ち主です。 おまけとして、YAMAHA LEAGUE division1(タイ1部。日本で言うJ2。上位リーグはタイプレミア。)の 今季の得点ランキングを貼っておきます。アフリカ系選手:7人 南米系選手:6人 アジア選手(タイ除く):3人 タイ選手:3人 北中米選手:2人 ヨーロッパ選手:1人 得点ランキングに載る選手の出身国構成を見ると、 いかに得点源を外国籍選手に依存しているのかが分かります。 これでは、国内のFW選手は育ちませんね。
あんなタイトルにしてますが、言うまでもなく、移籍期限過ぎて札幌で出れないのは既知。 仮に出られたとしても今のクラブ状況と横野の今季成績からは、出場は厳しいと思います。 せめて日本人1位とか、2桁得点という【格】が欲しかったなあ。 壁を1つ突き破った感が欲しかったというべきか。 せめて、開幕までコンケーンにいたマティアスの9ゴールより上にいってほしかった。 今のままでは、提携先クラブをタイdiv.2(日本で言うJ3)へ降格させた責任があるといいつつ、 逃げ帰ってきたように捉えられても仕方がない・・・。 なんだか、期待されて出向したのに損害を与えて出向元へ帰ってきた会社員みたい。
2014年11月11日
コンサドーレ札幌 工藤光輝選手 ドンタム ロンアンFC(ベトナム)の一員として大会参加のお知らせ. ◆当クラブ所属の工藤光輝選手が、11月7日(金)から19日(水)の間ベトナムで開催される大会、 「International tournament in Binh Duong」に、 クラブ間提携パートナーシップを結ぶドンタム ロンアンFCの一員として 出場することになりましたのでお知らせいたします。 コンサドーレ公式よりhttp://www.consadole-sapporo.jp/news/2014/11/017908.html
押さえておくべきポイントは3つ 1)協会やリーグ主催の公式戦ではなく、テレビ局主催のクラブ対抗国際親善大会なので工藤(札幌)が参加可能 2)ベトナムVリーグ2014シーズンは8月末に終了しており、来年1月の開幕に向け始動の時期 3)ベトナム代表が11/22に開幕するAFFスズキカップに向け合宿中 ※(AFFスズキカップとは?:東南アジア最大の国際サッカー大会。日本企業のスポンサー多数) これだけ分かれば、なぜ工藤がこの時期に参加できたか、お分かりになると思います。 コンサドーレ側の事情は、この際気にしません。 出場機会が少ない中で旅をさせて心を入れ替えてこいってことでしょうか。 ここから先は、いつもの通りw長いので、興味がある方のみお読みください。
"I"が全角になってるのが気になるなあ・・・なんてことはさておき、 Vリーグは現在シーズンオフ中、 ベトナム代表はAFFスズキカップに向け国内合宿中、 レコンビンはVリーグ王者ベカメックスと契約完了、 といった状況のため、少し間を置いていたベトナムサッカー関係で、 私にとっては意外なタイミングで報道が出てきました。 今回は工藤が参加する大会について触れます。
■大会の正式名称 ベトナム語表記「BTC gia?i bo?ng ?a? qu??c t?? truy??n hi?nh Bi?nh D??ng」 英語表記「THE 15 BTV International Football Tournament - Number One Cup 2014」 英語略称「B?nh D??ng (BTV) ? C?p Number One 2014 」 ベトナムサッカーメディアBongDa+よりこちら(ベトナム語) 現地ではBTV Cupと呼ばれているようです。 BTVというのは、「Binh duong TeleVision 」の略称です。 ビンズオン省のテレビ局と言えば分かりやすいでしょうか。 BTV cup の過去記録については、こちら(英語) なんと!BTVcupの日本語wikiもあるじゃないですか。こちら(福岡サポが作った?) 札幌の提携クラブ、ドンタムロンアンFCも2回優勝してますね。 ちなみに2012年に、J2代表として日本から初めてアビスパ福岡が参加しています。 Jリーグ公式より参加についてこちら アビスパ公式より結果こちら(予選リーグ 3位で決勝トーナメント進出ならず) 大会名にある「Number One」というのは、ベトナムのエナジードリンク名です。 つまり、主催はBTVというテレビ局。後援(冠スポンサー)がNumber One というわけです。 TAN HIEP PHAT BEVERAGEのNumber One公式サイト。 商品を見たい方は 1カートンをUS$5.52 くらいで買えるそうです。安っ!
■大会方式 8チームを4チーム×2リーグに分けて戦い、上位2チームが決勝トーナメントへ進みます。 ■開催日程:11/7(金)~19(水) ■参加クラブと予選グループ グループA ベカメックス・ビンズオン(ベトナムVリーグ優勝、レコンビンが加入)、 ドンタム・ロンアン(ベトナムVリーグ11位)←工藤はここに。札幌の提携クラブ★ BECテロ・サーサナFC(タイ・プレミアリーグ3位、元鹿島の岩政が所属) 韓国大学生選抜 グループB タンクアンニン(ベトナムVリーグ6位) SHBダナン(ベトナムVリーグ4位) カピシャーバ(ブラジル)、 エーヤワディー・ユナイテッドFC(ミャンマー協会カップ2連覇(2012-14(13は未開催))、今季リーグ5位) ドンタムロンアン以外は強豪ばかりです。 シーズンオフですし、代表合宿中(AFFスズキカップ優先)のため、メンバー落ちはしてそうですから、 1月の開幕に向けたプレシーズンマッチのような側面もありそうです。
■この時期に派遣するクラブ側の意図とは? あくまで個人的見解です。 いずれベトナム1部リーグへ選手を送り込みたいコンサドーレ札幌の意向が汲まれていると思います。 ドンタムロンアンは、ここ数年降格争いに巻き込まれているので、実績のない日本人選手が加入するのは厳しい。 日本人選手より身体能力に優れたアフリカ系選手が多いベトナムVリーグ。 来年から外国人枠が2へ減り(2013は3枠)、日本人選手が入るにはさらに厳しい状況となっており、 日本人選手もかなり使える!というインパクトを残す活躍をしてほしい。 本人が望んだのかどうかは知りません。 しかし、出場機会を少しでも増やすため・・・なんて安直な考えだけで派遣されると思っていたら、 彼は来年の契約はないんじゃないでしょうか。 今この時期に、こういう扱いをされる意味をしっかりと捉え、 次につながる結果と評価を得て、現地の日本人選手の評価も上げてきてほしいと思います。 5~6年前まで、日本人選手が数人しかいなかったタイに、なぜ今では日本人選手が50人以上にも増えたのか。 工藤にとって得るものが大きい、ベトナム行きになるといいな。
2014年11月06日
2014/11/1(土)J2第39節コンサドーレ札幌vs東京ヴェルディのイベントレポートです。 「とあるアニメの蹴球試合(コラボデー)」を中心に。 東京Vの公式はこちらhttp://www.verdy.co.jp/toaru/ URLからも、力の入れようがよく分かります。 ★とある緑のスタジアムへようこそ 入場ゲート前には、こんなダンマクが。よいですね。サポも協力しています。★入場すると「とある・・・」シリーズのキャラ達がお出迎え。
![]()
★その脇にはコラボグッズコーナー。袋にパンパンに詰め込んでる人もいました。★私が目を引いたのがこれ。「とある自治体の地域振興」
なぜ、このアニメと東京ヴェルディがコラボしたのか? 立川市を連想させる様々なシーンが描かれました。 「とある魔術の禁書目録」「とある科学の超電磁砲」というアニメで、立川と思しきシーンが描かれ、 立川の観光協会が2011年から「とある自治体の地域振興」と称して、定期的にイベントを行ってきました。 今や立川市は、『とある・・・」シリーズの聖地として多くのファンに親しまれるようになったとのこと。 ちなみに、この「とある・・・」シリーズは、累計発行2,180万部ということです。 知ってました? 私はここまで売れているアニメとは知りませんでした。 さらに、東京ヴェルディのホームタウンは「東京都」だそうです。 立川とか日野とか稲城とか西東京界隈だと思ってた・・・。 ★東京Vがチャンスになると、こういう映像「Come On! Verdy!」が使われてました。 他にはGKがセーブすると「Nice Deffence!」 CKだと「Corner Kick!」って感じで、最低でも3種類見ました。 分かりやすくでよいですね。
★「とある・・・」の声優さんが試合後感想など語っておりました。
とある関連は以上。そのほかはつづく・・・。
表題に書きましたが、札幌や北海道に縁のあるアニメ&漫画とコラボするとしたら、 何があったかなーというのが帰り道で考えていた次第。 アニメは終わってしまったが、第2シリーズまでやった 「銀の匙」が直近では北海道関連ですね。 でも、電通まで食い込んじゃってるので、ちょっと及び腰。 どちらかというと「ばんえい競馬」が力入れるべきか? ああ、その3者でコラボすればいいのか。 他に何かないかなー。「じゃじゃ馬~」は少々古いし、タイムリーに北海道なアニメが思いつかない。。。
2014年11月02日
2014/10/31(金)野々村社長の赤黒ナイト!in東京・八丁堀レポート Jリーグサッカーキング12月号『コンサドーレ札幌特集』の発売を記念して、 10月31日(金)に北海道フットボールクラブ代表取締役社長の野々村芳和氏をスペシャルゲストにお迎えした 『野々村芳和の赤黒ナイト! in TOKYO Supported by 白い恋人/サッポロビール株式会社/ポッカサッポロフード&ビバレッジ株式会社』 を開催いたします。 募集はこちら
ツイートしないことを条件にオフレコ話を~ということだったので、 差し障りない範囲で雰囲気伝われば。 ・石屋製菓(白い恋人)、サッポロビール(クラシック缶)、ポッカサッポロ(キレートレモンなど)が協賛 ・すでにロング缶が開いてる人多数w ・ノノさんの音頭で乾杯 ・サッカーキングの編集長が司会で開始
・野々村社長として関東でトークショーは初 ・J1昇格には五億あると確率が高まる ・勝つと選手、負けると何やってると言われる中、スタッフは頑張ってくれている ・例えば三億かけて四億稼ぐようなやり方ができない ・北海道は凄い、可能性がある ・J1の強いクラブは親会社からお金がポンと出てくる ・湘南戦は何となく勝つ気がした
・(味スタ行く人多数なのを見て)ここにいて行かないわけないよね ・(今年1番伸びた選手は?)奈良は、良くなって→調子こいて→良くなってを繰り返す。良くなってる。 ・(中原彰吾が点取ってないことに対し) トップ下みたいなホジションであんなに点を取らないのはアウミール以来(会場大ウケ) ・レコンビンは口がうまい。あのメンタルの強さは本物。でも憎めない感じの選手。 ・ステファノは頑張ってる。頑張り続けているけど、試合に出ないと向こうで放送してくれない。難しい。 ・アレマ・クロノスの看板を買って日本企業の(wakuwakuJapan?)に貸している。 ・インドネシアからもいい選手が出てきてほしいと思う。 あと、ウィルの話は盛り上がりましたねー。 ・すぐ切れる選手がいるって聞いてて、試合で怒らせたりしたら、試合後にベンチに乗り込んできた ・次のシーズン、同じチームになってびっくりした ・練習試合で退場したことがあって、試合後に諭したら仲良くなった メモせずに聞いたので、はっきり覚えてるのはこのくらい。
あと、Jリーグサッカーキングのツイッターからも拾っておきます。 いずれ消えるでしょうから。 Jリーグサッカーキング @JSK_JSK ・ 10月31日 【野々村社長の赤黒ナイト!】 いよいよ始まりました! 会場は熱気にあふれています!! 社長就任から半年。 勝ちたいなと思って社長を始めましたが、そのためにはいろいろなことが必要で、面白いです。 ”勝つこと”以上に大事なこともある。 北海道のために何ができるかを考えられることが重要だと思っています。 J1昇格には5億円くらいの人件費が必要と言われている。 「まだJ1に絶対に上がれる」というところまでじゃないけど選手は懸命にプレーして伸びている。 スタートの価値は4億円でも、若手やチームが伸びて、結果として5億円の価値になればいい。 今日もこの会場にたくさんの人が北海道から来てくれている。 こんなふうに熱心な地域はなかなかない。 北海道のクラブは可能性があるんだけどなぁ~。 コンサドーレは価値があると思う。 この前の湘南戦は勝つと思っていた。 勝てそうな気がして、そういう試合は珍しいんだけどなんとなくそう感じた。 選手から伝わってくる雰囲気とかでね。 明日のゲームとその次が大事だけど難しい試合になると思う。 でもここで勝てるようになれれば… この前の湘南戦は勝つと思っていた。 勝てそうな気がして、そういう試合は珍しいんだけどなんとなくそう感じた。 選手から伝わってくる雰囲気とかでね。 明日のゲームとその次が大事だけど難しい試合になると思う。 でもここで勝てるようになれれば… バルバリッチは以前「きつく言うと日本人は沈んでいく」というのを学んだようで(笑)、 すごく上手に丁寧に選手をコントロールしようとしている。 選手もやってて楽しいという手応えを感じているみたい。 最終節のジュビロの時に面白い状況にしていたいよね。 名波(ジュビロ監督)からよく電話が掛かってくるんだよね。 「Jリーグラボいいじゃん」ってそれだけだったな。この前の電話(笑) 残り試合のキーマンはやっぱり都倉がどれだけゴールを取るか。 一番(得点の)匂いがするよね。 あとは……櫛引はこの前得点しちゃったし、奈良や(中原)彰吾が得点の期待。
Q 都倉賢選手の今後について A もともと彼は海外志向を持ってた。 ただ最近本人と話した時には考えが変わってきて、 この雰囲気の中でサッカーをやることの楽しさを感じているから、 彼がここでプレーを継続するかは皆さん次第かも…(笑)!? Q 育成型クラブと言われてますが、最近は若手が伸びていないのでは? A 僕はそうは思ってないんですけど、プロになるまでにもっといい選手にしておかないと。 もっとクリエイティブな選手にどうやったらなるかなって思って育成を見ている。 Q 明日の社長が出る試合のほうでの公約をお願いします A 何かないかな~。うーん。 来年、コンサドーレでこういう試合ができるような営業をしていきます!! Q コンサドーレは札幌市内だけではなく道内でいろいろなイベントなどをする試みはありますか? A コンサドーレを”北海道のチーム”にしたいと思っていて、 来年1年かけて全道の市町村を回るようなスタッフ部隊を作ろうと思ってる。 1年に1回くらい、有料で開催してほしいですね。
2014年11月02日
AFCチャンピオンズリーグ決勝第2戦が、
アルヒラル(サウジアラビア)のホーム、キング・ファハド・スタジアムで行われ、
第1戦を1-0で勝利していてたウエスタン・シドニー・ワンダラーズ(オーストラリア)が、
第2戦を0-0で守りきり、奇跡ともいえる創設3年目でアジアの頂点に立ちました。
ウエスタン・シドニー・ワンダラーズは、赤と黒のユニフォームなんですね。
コンサドーレ札幌が「縦縞を横縞に」したら、あんな感じかなーと妄想しつつ、見ておりました。
ウエスタン・シドニー・ワンダラーズといえば、Best16まで小野伸二が所属していました。
Best16では、Jリーグ王者広島相手に素晴らしいプレーで得点を演出し、
アジアのトップやJリーグ王者相手でも十分通用することを証明しました。
当時つけていた背番号21番は今なお空いています。
これはクラブの心意気を感じます。
しかし、札幌加入後は怪我が相次ぎ、その輝きを見せる機会はそれほど多くありません。
これは成績だけに及ばず、入場料収入の面で期待した結果は生み出せてないように感じています。
グッズはそこそこ売り切りましたが。
そんなもやもやを頭の片隅に置きつつ
アジアのクラブサッカーのクライマックスで感じたことを書き連ねます。
★完全アウェー(67000人vs12人) シドニー(オーストラリア)とリヤド(サウジアラビア)は12800km離れてるそうです。 それだけ遠いので、さすがにシドニーサポーターも少ないのですが、 スタジアム最上段の隅っこに用意されたボックスシートにいました。 映像で数えたら、12人もアウェーに乗り込んでおりました。 彼らは、歴史的瞬間を目の当たりにしたのですから、一生自慢できますね。 そして、生涯サポーターをやめられないことでしょう。 いつの日か札幌がACL決勝に進み、決勝が西アジアの国(カタール、サウジ、イラク等)で開催されたら、 札幌サポはどのくらい行きますかねぇ。いやー行くでしょうねw 行きそうな愛すべきサッカーバカが、たくさんいそうなのが、札幌の財産ですね。
★Jリーグ王者、アジア王者を倒す Best16では2013シーズンのJリーグ王者・サンフレッチェ広島に合計スコア3-3で同点ながら、 1-3,2-0のアウェーゴール差でBest16を突破。 準々決勝では、アジア最強の金満ビッグクラブでおなじみ、2013ACL王者の広州恒大に これまた合計スコア2-2ながら(1-0,1-2)で勝ち残るという 痺れるような結果で勝ち上がってきました。 監督・コーチだけで年間20億円も使っちゃう広州恒大に勝ったのは、衝撃でした。 「資金力の差を埋めるのは何か?」という答えを体現しつつ、
★疑惑のPK(西村さん) 結果を左右するシーンがこれですね。 後半20分。 スルーパスから左サイドをトップスピードで裏へ抜けてGKと1対1となった13番S. Alfaraj(アル・ファラジ)。 WSWのGK A. Covicは当然のように体を投げ出して前へ出るわけですが、 GKが手を伸ばし触る直前に、13番S. Alfarajが左足アウトサイドで外へワンタッチ。 その直後に、両足膝下をはらう形になって倒れる13番S. Alfaraj。 ボールはそのままゴールラインを割る。 解説の北澤さんも「あーPKだこれは」というプレーがあったのですが、 主審の西村さんは、これを流しました。 興味のある方は是非動画を探して見てほしいのですが、どう感じましたか? スローで見る限り「倒してる」って思う人が大半な気がします。実際倒してます。 あのワンタッチがもっと外(タッチラインの方へ転がして切れないプレー)だとしたら、 継続できるプレーに対して不利が働いたと判断して笛吹いたでしょう。 仮にGKと衝突しなかったとしても、ノーチャンスのプレーでしたし、 アルヒラル側に不利に働いたプレーには見えませんでした。 「倒したか」「足をかけたか」が笛を吹く基準ではなく、その「ファウルによって相手が不利になったか」を 基準に考えると、そうなります。 まあ、映像ではなく現地でしかも陸スタの観客席から見てたら、そこまで分からないような気がしますが、 サッカーを見る場数の違いと考え方の違いで、あのプレーに対する印象も違うかなと思いました。 私はあくまで映像で見た後の感想なので、その瞬間審判はどう判断したかを振り返り、尊重するのみです。
★戦況はアルヒラルが圧倒 試合内容は一方的でした。 GK A. Covicのファインセーブがなければ決まっていたシーンもありました。 第2戦(リヤドHOME) ボール保持率:38%-62% シュート数 :3本-25本 枠内シュート:1本-5本 チャンス :0本-3本 (左がウエスタン・シドニー・ワンダラーズ) なお、ウエスタン・シドニー・ワンダラーズのホームで行われた第1戦も似たようなものでした。 第1戦(シドニーHOME) ボール保持率:41%-59% シュート数 :5本-17本 枠内シュート:3本-5本 チャンス :3本-4本 (左がウエスタン・シドニー・ワンダラーズ) 実力が拮抗していたわけではなく、実力も予算もアルヒラルのほうが上。 にも関わらず、勝ってしまうわけですから、サッカーって分からないものです。 フィジカルでウエスタン・シドニー・ワンダラーズの方が上回っていたのが勝因の1つと思います。 (体格、身長、スタミナ、パワー。スピード、技術はアルヒラルのほうが上)
★クラブ予算 ウエスタン・シドニー・ワンダラーズのクラブ予算と アルヒラルの予算は 結構な差があるんですが、過去報道の記憶によるため、 改めて正確な数字を調べようかと思います。
★クラブW杯前に小野伸二をレンタルしよう! と、考えてしまった。 12月だけレンタルしてひと稼ぎ・・・ あー、でも昇格POと日程が近いのでダメですね。 失礼いたしました。 でも、クラブが観戦くらい招待する気がするなあ。開催はモロッコですが。。。
注:記事のタイトルは、多少煽ってます。 擁し「た」なので、誤りではないかと。
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