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先週の良記事(目指すのは「攻めて稼げる広報」)(8/12-)

2013年08月18日

先週見つけた良記事(8/12-)
自分が参考になったものを記録していきます。

■J1川崎が重要視するメディア戦略(江藤高志)
目指すのは「攻めて稼げる広報」
プロモーションのプロフェッショナルとも言える天野が、
イベントを立案する際に心がけている4つのポイントを教えてくれた。
・・・タレント性、地域性・・・
from sponavi(8/16)
http://sportsnavi.yahoo.co.jp/special/soccer/all/2013/collaboration/columndtl/201308150008-spnavi


■スポーツ法から学ぶイベント収入拡大策(from FIFAマスター(宮本恒靖))
イベント費用賄う重要な3過程
 例えば、五輪のようなスポーツイベントの費用を賄うために重要な3つの過程をご存じだろうか。
1つ目は企業や金融機関などからの「資金調達」。
2つ目が・・・
from nikkei(5/27)
http://www.nikkei.com/article/DGXZZO55420510U3A520C1000000/


■卒論発表会 - Final Project Presentation -(SHIN ACHIWA)
FIFA Masterへの道~Road to FIFA Master ~(2011/7/21)
The FIFA マスター - 国際サッカー連盟の大学院を卒業
⇒2011年7月のFIFAマスタ卒論発表会の様子が書かれています。日本人が1人(宮本じゃないです)。
from fc2blog
http://fifama.blog132.fc2.com/blog-date-201107.html


■[ご隠居漫遊記]SBS杯。弟(U-18)が兄貴(A代表)の仇を討つ(EL GOLAZO 川端暁彦)
SBSカップ国際ユース大会第1日
「U-18日本代表 2-0 U-17ウルグアイ代表」
⇒札幌U-18内山選手に対する記事と、本人のインタビュー少々
from BLOGOLA(8/16)
http://blogola.jp/p/23794


■「電撃」解任ではなかった監督交代劇…試される大宮の団結力(文●上野直彦)
from soccer king(8/13)
⇒伏線があったの?という人向け。
http://www.soccer-king.jp/news/japan/jl/20130813/128685.html


コンサドーレ札幌が「LINE@」代理店契約締結して商売になるのか?

2013年08月18日

Webマーケティングに精通した人材がいるのだろうか。
そうでなければ、手をつけるはずなど無い。
商売にするためのアプローチは、いくつも用意されているので、
どんどんやればよい。
もしダメなら、契約期間終了後に代理店契約を更新しないだけの話だ。
1つ気をつけるべきなのは、LINEを握ってる「LINE株式会社」ではなく、
「LINE@」を展開しているグループ会社の
LINE Business Partners株式会社と契約を締結したこと。
LINEそのものを売ったり使い方を展開するわけではない。

さて、わざわざ記事にした理由がある。
経営状況で見るコンサの現在地11(札幌過去のその他収入)
でも触れたのだが、コンサの経営状況を改善する施策として、私は以下のように考えている。

「親会社の影響力が大きい広告料営業より、
 こちら(その他収入)に力を入れた方が、より潜在需要を掘り起こせる=成長の予感がある。」

つまり、頭打ちで限界の見えてる「入場料収入」や「広告料収入」に力を入れるよりも、
「その他収入」に力を入れるべきだと考えている。
今回の代理店契約はその一つであり、私は好意的に捉えている。

どれだけの収入になるか?とか、LINE@って使えるの?という話は別として、
LINE@を使ったプロモーションを行う企業向けにコンサルティング「する側」というのは、
HFCにとっては、今までに無い刺激的な仕事になるだろう。
道内でコンサと同じように、10代、20代,30代に対するプロモーションで苦戦している企業に対し、
提供できるノウハウがあり、商売になると踏んだのだろう。
ほかにもいろいろあるはずで、できる範囲でやればいい。
自動販売機だって、同じようなものですから。


公式リリースはこちら。
http://www.consadole-sapporo.jp/news/2013/08/015187.html

2013/08/16
コンサドーレ札幌 ビジネスアカウント「LINE@」代理店契約締結のお知らせ
◆このたび、当クラブは、LINE株式会社が提供するスマートフォン向け無料通話、
無料メールアプリ『LINE』において、飲食店などの店舗や、テレビ雑誌などのメディア、
地方自治体などの公共団体向けに提供しているビジネスアカウント「LINE@」の販売代理店として、
LINE株式会社グループでLINE@事業を展開する、
LINE Business Partners株式会社様と契約を締結いたしました。
なお、本代理店の契約締結は北海道の企業では初めてとなります。
今後は、本代理店業務をクラブの新たな収入源としてとらえ、
また、当クラブのパートナー企業への新たなサービスの一環として取り組んでいきたいと考えております。

[ビジネスアカウントLINE@販売代理店]
■内容:
LINE株式会社が展開するスマートフォン向け無料通話、無料メールアプリ『LINE』の「LINE@」の
販売業務及びプロモーション活動

[参考 / LINEについて]
国内最大級、世界230か国以上で利用されているスマートフォン向け無料通話、無料メールアプリで、全世界で
2億人以上、日本国内で4700万人以上のユーザーに利用されています。

●LINE@について
地域でビジネス展開をしている飲食店舗や、テレビ・雑誌等のメディア、
学校や地方自治体などの公共団体のみなさまが、月額5,250円でLINEで情報発信をするためのサービスです。
お客様や読者、地域住民のみなさまへ、メッセージ配信やクーポン、セール情報などを配信することができます。
初期費用:5,250円(税込)
月額費用:5,250円(税込)
1214 


post by sca25

06:41

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いいねとフォロワーはどのくらい?(8/17)

2013年08月18日

facebookのいいね!数と、
twitterのフォロワー数の定期測定。
(8/18 0:00時点)

facebook
7/14→7,221人がコンサドーレ札幌について「いいね!」と言っています。
7/31→7,443人がコンサドーレ札幌について「いいね!」と言っています。
8/9→8,077人がコンサドーレ札幌について「いいね!」と言っています。
8/14→8,533人がコンサドーレ札幌について「いいね!」と言っています。
8/18→8,682人がコンサドーレ札幌について「いいね!」と言っています。

(8/14から+149)

レコンビン移籍発表前:2週で100いいね増。
レコンビン移籍発表後:2週で200いいね増。
レコンビン札幌加入後:1週で500いいね増。
レコンビン札幌合流後:1週で500いいね増。
レコンビン2試合目前:4日で149いいね増。
急に鈍化してきましたが、加入してベンチに座ってる段階までに
興味ある人はこのくらいなんでしょう。

初出場でベトナム人増加、初得点で日本人を超えるのでは?

twitter
  ツイート フォロー フォロワー
奈良 598 144 3399(+39)
日高 154 3415 3199(+33)
榊  206 2883 2755(+74)◎
神田 1760 282 2310(+37)
櫛引 384 162 2264(+47)
堀米 2111 282 2090(+59)★
荒野 1018 335 1956(+35)
小山内233 188 1702(+4)
中原 779 295 1492(+33)
永坂 1133 247 1476(+25)
昊乗 2316  26 1452(+3) 
深井 434 178 1457(+71)■
工藤 161  99 1438(+52)
松本 300 109 1126(+30)
(カッコ内は8/9→8/17の増減)

◎榊が増数2回トップ。なぜ?後退出場したが・・・。
■深井も増えた。なぜ?
★堀米も多く増える。先発して活躍したせい?


[動画]J2第28節コンサドーレ札幌vs横浜FC(計測:動画再生数8/17)

2013年08月18日

ちらっとレコンビン(Lê Công Vinh)が映っています。
新たに1つの動画が追加されています。
J2 第28節  CONSADOLE SAPPORO vs YOKOHAMA FC 2,123 回再生1 日前 
(得点)
21分フェホ
89分三上陽輔

オフィシャルHPの右側にある
「CONSADOLE SAPPORO TV  GAME HIGHRIGHT by スカパー」
からどうぞ。
オフィシャルHP→http://www.consadole-sapporo.jp

動画タイトルがクラブ名の表記が英語表記に変わりました。
世界中から見られるようにするには、基本です。
「CONSADOLE SAPPORO vs YOKOHAMA FC」
でも、なぜ「vs」が全角なんだ?

★試合の動画としては、公開1週間再生回数の最高記録です。
 公開から2日で達成。
これのアクセス国を調べると面白いでしょうね。
J2 第28節  CONSADOLE SAPPORO vs YOKOHAMA FC 2,123 回再生1 日前 



配信開始から約1週間までの動画再生回数をまとめてみました。

対戦試合(結果)(試合日)(動画時間):再生回数 1日当回数 (調査期間)
第 6節H vsG阪(×1-3)(3/31)(2:56):1,134  142 ( 8日間4/19-27)
第 7節A vs岡山(×2-3)(4/7) (2:34):  946  135 ( 7日間4/14-21)
第 8節H vs徳島(○2-1)(4/14)(1:57):1,837  204 ( 9日間4/18-27)(再生2位)
第 9節A vs鳥取(○2-0)(4/17)(2:28):  848  121 ( 7日間4/22-29)
第10節A vs長崎(△0-0)(4/21)(2:44):  872  109 ( 8日間4/26-5/3)
第12節H vs京都(×0-1)(5/3) (2:02):  823  103 ( 7日間5/9-5/15)
第13節A vs北九(○2-1)(5/6) (2:08):  669   96 ( 7日間5/14-20)
第15節H vs東京V(△1-1)(5/19)(2:37): 550   46 (12日間5/24-6/4)
第17節A vs横F(○2-0)(6/1) (2:03): 1,896  316 ( 6日間6/5-10)(再生1位)
第20節H vs岐阜(○4-0)(6/22)(2:10):   244   27 ( 9日間7/11-19)
第21節A vs群馬(×0-2)(6/29)(2:11):   283   31 ( 9日間7/11-19)
第23節H vs福岡(○3-0)(7/7) (1:57): 1,759  195 ( 9日間7/11-19)
第24節A vs東京V(×1-2)(7/14)(2:26):  527   87 ( 6日間7/22-7/29)
第25節A vs松本(○4-2)(7/20)(2:31):   689   76 (9日間7/30-8/7)
第26節H vs鳥取(○2-0)(7/27)(2:24): 1,774  197 (9日間7/30-8/7)(再生3位)
第27節A vs富山(×1-3)(8/4) (2:22):   982   99 (9日間8/9-17)


ベトナムへ新規参入を始めた日本企業(食品業・流通業)(札幌ベトナム提携35)

2013年08月15日

短期間でプロモーションに活用するのは、
小売業や流通業、それに乗って商品を売る業種(主に食品)だろう。
その中でも、ここ1、2年の間に進出した企業は、
市場での浸透度が低いので、効果的なプロモーションを求めている。

昨年から今年にかけて、工場の操業開始したり、新規店舗展開してる企業。
日清、ファミリーマート、イオン。

★
日清
⇒昨年7月、4,100万ドルを投じて東南部ビンズオン省の工場を竣工した。

★
ファミリーマート
⇒来年末には市内70店に拡大するという。4~5年で全国300店展開を目指すという。

★
イオン
⇒イオンが来年以降、ショッピングセンター計3店舗を開店する

ソースはこちら
http://www.tulip.sannet.ne.jp/t-takeoka/keizai.html

一部抜粋、要約。

●ベトナムの即席めん消費量が世界4位に(05/17)
 世界ラーメン協会(WINA)によると、ベトナムの2012年の即席めん消費量は51億パックで、
 中国(香港含む)、インドネシア、日本に次いで、世界4位だったという。
 国民1人当たりの年間消費量は57パックで、韓国、インドネシアに次いで世界3位となっているという。
 ベトナム国内の即席めんブランドは50を超えるが、日系のエースコックベトナムが市場シェアの
 半分を占め、即席めん市場を牽引しているという。
 ・・・これに先立ち、日清食品ホールディングス(株)の子会社、ベトナム日清は昨年7月、
 4,100万ドルを投じて東南部ビンズオン省の工場を竣工した。これを受け、エースコックベトナムも
 シェア確保に向け1,000万ドルの増資を発表し、新工場の稼動を開始しているという。


●新生ファミリーマートが1号店をオープン(7/31)
 ファミリーマートがベトナムに戻ってきた。ホーチミン市1区のサイゴン・スカイ・ガーデン1階で30日、
 旗艦店となる1号店をオープンしたという。5月末に現地パートナーとの合弁契約を解消し、
 約40店全店の看板を下ろしたが、わずか2ヶ月で再スタートを切った。
 来年末には市内70店に拡大するという。4~5年で全国300店展開を目指すという。

●スタバ・GAP・イオン等ベトナム出店ラッシュ(7/19)
 日本や米国の流通大手が、ベトナムへの参入の動きを強めている。
 中間所得層が増え、伝統的な個人商店よりもスーパーなどでの買い物を好む傾向が強まっているためという。
 ・・・日本勢も、イオンが来年以降、ショッピングセンター計3店舗を開店するほか、
 高島屋も2015年に百貨店を出店する計画である。さらに、日本などの要請を受け、ベトナムは6月から、
 外資系が出店する際、2店舗目以降は500㎡未満の小規模店について審査を免除する規制緩和を行った。
 多店舗展開の追い風になる(ファミリーマート)などと歓迎の声が上がる。


大宮の躍進は親会社(広告料)のおかげ(Jリーグ経営情報で見るコンサ現在地-3)

2013年08月15日

もくじ
1★2012年J1/J2営業収益順(百万円)こちら
2★2012年J1/J2広告料収入順(百万円)こちら
3★2012年J1/J2営業収益に締める広告料収入の割合順(百万円)←今回★
4★2012年J1/J2入場料収入+アカデミー収入+その他収入の合計順(百万円)
5★2012年J1/J2入場料収入順(百万円)
6★客単価/J2 客単価(円) 興収(百万円)
7★2012年J1/J2アカデミー関連粗利順(百万円)
8★2012年度J1/J2その他収入+アカデミー収入(百万円)
9★2012年度J1/J2チーム人件費順(百万円)
10★2012年J1定着,残留,昇格/J2PO進出基準(Jリーグ経営情報で見るコンサドーレの現在地2012年度まとめ)

参考資料
2012年度Jクラブ経営情報開示
平成24年12月期有価証券報告書(PDF:2.16MB)
経営状況で見るコンサの現在地(2011年度まとめ)


広告料に依存しているか確認するため、営業収益に締める広告料収入の割合順に並べ替えてみた。

★2012年J1営業収益に締める広告料収入の割合順(百万円)
親 チーム 割合 広告収入 営業収益
Docomo大宮 65% 2,172 3,344
日立 木白 56% 1,989 3,551
パナ G大阪56% 1,840 3,285
トヨタ名古屋54% 2,145 3,993
ヤマハ磐田 49% 1,674 3,391
住友 鹿島 47% 1,935 4,160
富士通川崎F45% 1,373 3,073
マツダ広島 44% 1,406 3,176
(-J1平均 44% 1,398 3,152)
ヤンマC大阪43% 1,120 2,618
三菱 浦和 40% 2,121 5,353
-- 新潟 39%  941 2,405
日産 横浜FM37% 1,364 3,717
東ガスF東京36% 1,385 3,865
鈴与 清水 35% 1,223 3,449
-- 札幌 35%  475 1,347★
-- 鳥栖 34%  493 1,454
-- 仙台 33%  770 2,303
楽天 神戸 33%  742 2,250
=============
平均    45% 1,313 2,912
(札幌    31%  399 1,297★J2/2011)
(札幌    35%  475 1,345★J1/2012)
(札幌    39%  415 1,055★J2/2013予算)

大宮の収益の3分の2は広告料だそうで。
この依存度は驚異的。
しかし、ここ数年は
「大卒から他のJ1クラブに加入し、軸になりうる将来性のある選手を獲得」
「大卒の即戦力で有力な選手を獲得」
という方針で補強しているようで、選手層の底上げを実現している。
そういう意味では、J1定着に必要な下地は作っているし、
金の使い方も間違っているとは言えない。
J1で戦うには、育成型クラブよりも、資金力にモノを言わせて
選手層を厚くするのが常套手段だし、それでいいと思う。

柏、名古屋、G大阪も50%超え。
経営不振で主要スポンサーが撤退!となったらどうするの?
バランスを考えると、40%を下回る方がよい。
営業収益の大きい割に広告料依存度が低い浦和、横浜FM、F東京は、バランスの良い経営といえる。
札幌、鳥栖、仙台は親会社がないので、必然的に広告料収入のウエイトが低いい。
それでも広告料収入が多いに越したことはないのだけれど。

ちなみに横浜FMの場合、07年当時の広告料は25億円を超える親会社依存体質だったが、
現在は15億円を下回り、単独でも経営できるよう改善しているようだ。
毎年20億円補てんせずとも、2~3年に1回20億円補てんすればいい状況にまでなってきている。
親会社からの補てん自体は否定しないし、どんどん使っていただいて結構だが、
それが当たり前になって危機感も無く補てんされているのでは、まるで意味がない。
そういう観点で、マリノスのチャレンジは結果を残していると思う。
とはいえ、有能な(?)人材を集めても、それが限界なのかなーと思ってしまう自分がいる。


★2012年J2営業収益に締める広告料収入の割合順(百万円)
親 チーム 割合 広告収入 営業収益
大塚 徳島 68%  709 1,050
JEF千葉 67% 1,617 2,408
京セラ京都 66% 1,354 2,039
-- 富山 59%  354  599
-- 横浜FC55%  576 1,054
-- 栃木 53%  418  791
(- J2平均48%  451  936)
-- 岡山 47%  415  878
-- 甲府 47%  554 1,179
-- 大分 46%  452  986
-- 群馬 46%  226  496
-- 松本 41%  368  893
-- 町田 41%  202  493
-- 湘南 38%  330  869
-- 東京V37%  548 1,470
-- 北九州37%  252  682
-- 熊本 37%  252  678
-- 岐阜 37%  193  528
-- 愛媛 36%  199  546
-- 福岡 35%  301  854
-- 水戸 35%  169  483
-- 鳥取 32%  186  576
-- 山形 24%  253 1,047
===============
-- J2平均48%  451  936
(札幌    31%  399 1,297★J2/2011)
(札幌    35%  475 1,345★J1/2012)
(札幌    39%  415 1,055★J2/2013予算)

J2親会社3トップ!強烈ですね。
広告料の依存度だけでいえば、大宮以上ときたもんだ。
J2の場合、広告単価が下がるため、全体的に低いのは否めない。
とはいえ山形の24%って、驚異的な数字です。


ベトナムで市場を席捲する日本企業(食品製造業)(札幌ベトナム提携34)

2013年08月14日

ベトナムで有名になった商品を送り出す企業のごく一部。
味の素、ヤクルト、エースコック(サンヨー食品)、サントリー。

とりあえず、この辺から営業かけてほしいと思う今日この頃。
サンヨー食品さんは最高だよなー。
妄想が膨らむ。

★★★
エースコック(サンヨー食品の子会社)
⇒エースコックベトナムが市場シェアの半分を占め、即席めん市場を牽引
⇒ベトナム消費者が支持する日用消費財ブランド第3位が
  ハオハオ(エースコック・ベトナムのインスタントめん)
(ハオハオって何?という方は日経で紹介されていますので、こちらをご一読)

★★
味の素
⇒ベトナム消費者が支持する日用消費財ブランド8位に味の素(うま味調味料)

★★
ヤクルト
⇒ベトナムにおける6月末の販売実績は1日当たり153,457本。販売店舗数は4,529店。中部地区にも進出。

★
サントリー
⇒今年4月にペプシコと合弁で飲料・食品の工場が操業開始。

ソースはこちら
一部抜粋、要約。

●ベトナムの即席めん消費量が世界4位に(5/17)
 世界ラーメン協会(WINA)によると、ベトナムの2012年の即席めん消費量は51億パックで、
 中国(香港含む)、インドネシア、日本に次いで、世界4位だったという。国民1人当たりの
 年間消費量は57パックで、韓国、インドネシアに次いで世界3位となっているという。
 ベトナム国内の即席めんブランドは50を超えるが、日系のエースコックベトナムが
 市場シェアの半分を占め、即席めん市場を牽引しているという。
 ・・・これに先立ち、日清食品ホールディングス(株)の子会社、ベトナム日清は昨年7月、
 4,100万ドルを投じて東南部ビンズオン省の工場を竣工した。これを受け、エースコックベトナムも
 シェア確保に向け1,000万ドルの増資を発表し、新工場の稼動を開始しているという。

●フォー24の身売り背景には資金難が(7/5)
 ・・・市場調査会社カンター・ワールドパネルがこのほど発表した国内消費者が最も支持する
 日用消費財ブランドに関する調査結果によると、1位はビナミルク、2位はチンスー(マサン・
 グループの調味料)、3位はハオハオ(エースコック・ベトナムのインスタントめん)という。
 4位以下は、ダッチレディ(ミルク)、トゥオンアン(植物性食用油)、
 ゴイサオフオンナム(加糖練乳)、オイシ(スナック菓子)、味の素(うま味調味料)、
 オモ(洗剤)、オント(加糖練乳)という。

●(株)ヤクルトが中部へ進出(7/31)
 ヤクルト本社は30日、ベトナムの現地法人ベトナムヤクルトが中部ダナン市および
 周辺都市でヤクルトの販売をあす8月1日に開始すると発表した。
 ヤクルトが中部地区に進出するのは初めてである。中部地区における2013年12月期の
 販売目標は1日当たり4,700本としているという。
 ・・・5本パック(65ミリリットル×5本)の希望小売価格は2.2万ドン(約103円)という。
 ・・・ベトナムにおける6月末の販売実績は1日当たり153,457本で、ヤクルトレディは241人、
 販売店舗数は4,529店となっているという。

●サントリー・ペプシコ合弁会社が正式に操業開始(4/16)
 サントリーホールディングス(株)と米PepsiCo,Inc.(ペプシコ)の合弁会社が、
 4日より正式に操業を開始したという。
 ・・・今後はベトナムにおけるペプシコのブランド力とサントリーの持つノウハウを合わせ、
 飲料事業のさらなる拡大を図るという。なお、ペプシコベトナム飲料よると、
 同社の一部だった食品部門は2013年2月21日に、ペプシコフードベトナムとして独立したという。
 また、従来のペプシコベトナムのロゴマークは4日よりサントリーペプシコのものに変更されたという。
630


大宮は親会社(広告料)依存強化中(Jリーグ経営情報で見るコンサ現在地-2)

2013年08月14日

もくじ
1★2012年J1/J2営業収益順(百万円)こちら
2★2012年J1/J2広告料収入順(百万円)←今回★
3★2012年J1/J2営業収益に締める広告料収入の割合順(百万円)
4★2012年J1/J2入場料収入+アカデミー収入+その他収入の合計順(百万円)
5★2012年J1/J2入場料収入順(百万円)
6★客単価/J2 客単価(円) 興収(百万円)
7★2012年J1/J2アカデミー関連粗利順(百万円)
8★2012年度J1/J2その他収入+アカデミー収入(百万円)
9★2012年度J1/J2チーム人件費順(百万円)

参考資料
2012年度Jクラブ経営情報開示
平成24年12月期有価証券報告書(PDF:2.16MB)
経営状況で見るコンサの現在地(2011年度まとめ)


★2012年J1広告料収入順(百万円)
親 チーム 広告収入 営業収益 広告収入の割合
Docomo 大宮 2,172 3,344 65%
トヨタ 名古屋2,145 3,993 54%
三菱自 浦和 2,121 5,353 40%
日立  木白 1,989 3,551 56%
住友  鹿島 1,935 4,160 47%
パナ  G大阪1,840 3,285 56%
ヤマハ 磐田 1,674 3,391 49%
マツダ 広島 1,406 3,176 44%
(- J1平均 1,398 3,152 44%)
東京ガスF東京1,385 3,865 36%
富士通 川崎F1,373 3,073 45%
日産  横浜FM1,364 3,717 37%
鈴与  清水 1,223 3,449 35%
ヤンマ C大阪1,120 2,618 43%
--  新潟  941 2,405 39%
--  仙台  770 2,303 33%
楽天  神戸  742 2,250 33%
--  鳥栖  493 1,454 34%
--  札幌  475 1,347 35%★
============
-- J1平均 1,398 3,152 44%
(札幌  399  1,297★J2/2011)
(札幌  475  1,345★J1/2012)
(札幌  415  1,055★J2/2013予算)

営業収益のうち、広告料収入順に並べ替えてみた。
大宮がトップに浮上。世界的通信企業が親会社だと広告料もケタ違い。
世界的企業が主要スポンサーの名古屋も納得。
浦和も高いのだが、依存度が平均以下なのでバランスの良さがうかがえる。
横浜FMは他と比べると低めで、広告料に依存しない経営へシフトしている様子。
5年前の25億を超えていた状況が異常だったということか。
J1定着ラインは、14億円。
J1残留ラインは、8億円。


★2012年J2広告料収入順(百万円)
  広告料収入 営業収益
親 チーム 広告収入 営業収益 広告収入の割合
JEF  千葉1,617 2,408 67%
京セラ京都1,354 2,039 66%
大塚 徳島 709 1,050 68%
-- 横浜FC576 1,054 55%
-- 甲府 554 1,179 47%
-- 東京V548 1,470 37%
-- 大分 452  986 46%
(- J2平均451  936 48%)
-- 栃木 418  791 53%
-- 岡山 415  878 47%
-- 松本 368  893 41%
-- 富山 354  599 59%
-- 湘南 330  869 38%
-- 福岡 301  854 35%
-- 山形 253 1,047 24%
-- 北九州252  682 37%
-- 熊本 252  678 37%
-- 群馬 226  496 46%
-- 町田 202  493 41%
-- 愛媛 199  546 36%
-- 岐阜 193  528 37%
-- 鳥取 186  576 32%
-- 水戸 169  483 35%
==============
(- J2平均451  936 48%)
(札幌   399 1,297★J2/2011)
(札幌   475 1,345★J1/2012)
(札幌   415 1,055★J2/2013予算)

J2も強力な親会社クラブで3トップ。
東京や横浜という有利な土地柄の2チームはよいとして、
J1経験があるとはいえ甲府、大分という地方のチームが平均以上なのは素晴らしい。
一度J1に上がると、起爆剤となりうるということか。
すぐ落ちると、ソッポを向かれそうだが。
愛媛、岐阜、鳥取、水戸がんばれ。
J1昇格ラインは、14億円。
PO進出ラインは、6億円。

※親会社について。
「親会社」は、クラブの前身企業だったりクラブ設立から関与していて、
現在も主要株主として残り、影響ある大企業としています。
広島は、筆頭株主はエディオンのようですが、主要株主2番目で前身のマツダとしました。
新潟のNSGも親会社と思いますが、売上規模が小さい(300億)ので外しました。
神戸の楽天は創立時には関与していませんでしたが、影響力が大きいので親会社としました。
京都は、京セラ+任天堂+ワコールと思われますが、売上が最も大きい京セラにしました。
千葉は、JR東と古河電工ですが、長いので略してJEFにしました。
こんな感じなので、少々主観が交じっています。


営業収益は親会社あってナンボ(Jリーグ経営情報で見るコンサ現在地'12_1)

2013年08月14日

2012年度版Jリーグの各クラブの経営情報が開示されたので、
改めて経営面で見たときのコンサドーレの現在地を確認しよう。

もくじ
1★2012年J1/J2営業収益順(百万円)←今回★
2★2012年J1/J2広告料収入順(百万円)
3★2012年J1/J2営業収益に締める広告料収入の割合順(百万円)
4★2012年J1/J2入場料収入+アカデミー収入+その他収入の合計順(百万円)
5★2012年J1/J2入場料収入順(百万円)
6★客単価/J2 客単価(円) 興収(百万円)
7★2012年J1/J2アカデミー関連粗利順(百万円)
8★2012年度J1/J2その他収入+アカデミー収入(百万円)
9★2012年度J1/J2チーム人件費順(百万円)

参考資料
2012年度Jクラブ経営情報開示
平成24年12月期有価証券報告書(PDF:2.16MB)
経営状況で見るコンサの現在地(2011年度まとめ)


★2012年J1営業収益順(百万円)
親会社 チーム 営業収益
三菱自 浦和 5,353
住友  鹿島 4,160
トヨタ 名古屋3,993
東ガス F東京3,865
日産  横浜FM3,717
日立  木白 3,551
鈴与  清水 3,449
ヤマハ 磐田 3,391
Docomo 大宮 3,344
パナ  G大阪3,285
マツダ 広島 3,176
(- J1平均 3,152)=
富士通 川崎F3,073
ヤンマーC大阪2,618
--  新潟 2,405
-   仙台 2,303
楽天  神戸 2,250
-   鳥栖 1,454
-   札幌 1,347★
=======
- J1平均 3,152
(札幌  1,297★J2/2011)
(札幌  1,347★J1/2012)

札幌の最下位降格を避けられなかったんだなあという印象。
鳥栖の好成績は素晴らしいが、レンタル選手が主力だと長期的な収益に繋がらず、
長持ちしないのは札幌も経験済み。
今年や来年どうなるかが、注目。

様々な問題があり、少ない収益で残留するケースや、その逆もあり得るわけだが、
J1定着するには最低でも30億必要という証のようなデータ。
30億あれば降格争いの可能性は減り、安定するといえそう。
そのためには、売上が「兆」単位の親会社は欠かせません。
J1定着ラインは、32億円。
J1残留ラインは、23億円。


★2012年J2営業収益順(百万円)
親 チーム 営業収益
JEF  千葉 2,408
京セラ京都 2,039
-- 東京V1,470
-- 甲府 1,179
-- 横浜FC1,054
大塚 徳島 1,050
-- 山形 1,047
-- 大分  986
(- J2平均 936)
-- 松本  893
-- 岡山  878
-- 湘南  869
-- 福岡  854
-- 栃木  791
-- 北九州 682
-- 熊本  678
-- 富山  599
-- 鳥取  576
-- 愛媛  546
-- 岐阜  528
-- 群馬  496
-- 町田  493
-- 水戸  483
=========
-- J2平均 936

親会社のある企業の2トップ。
J1未経験で平均以上は、徳島のみ。
株主比率は分かりませんが大塚製薬さんが主要株主と思われるので、親会社という認識でよいのかな?
平均以下では、今季好調な松本と岡山が平均に迫る勢い。
J1昇格を目標にするには、最低でも10億円が必要と捉えられますね。
J1昇格ラインは、21億円。
PO進出ラインは、11億円。


※親会社について。
「親会社」は、クラブの前身企業だったりクラブ設立から関与していて、
現在も主要株主として残り、影響ある企業としています。
広島は、筆頭株主はエディオンのようですが、主要株主2番目で前身のマツダとしました。
新潟のNSGも親会社と思いますが、売上規模が小さい(300億)ので外しました。
神戸の楽天は創立時には関与していませんでしたが、影響力が大きいので親会社としました。
京都は、京セラ+任天堂+ワコールと思われますが、売上が最も大きい京セラにしました。
千葉は、JR東と古河電工ですが、長いので略してJEFにしました。
こんな感じなので、少々主観が交じっています。


[動画]コンケーンFC所属中原彰吾初ゴール動画(コンサドーレ札幌タイ提携33)

2013年08月12日

コンケーンFCへレンタル移籍中の中原彰吾が初ゴールを決めた動画、画像の紹介です。

KHONKAEN FC 2-2 SIAM NAVY FC
【KHONKAEN FC】中谷勇介(先発出場)、永坂勇人(先発出場)、中原彰吾(先発出場/1得点)
【SIAM NAVY FC】小島聖矢(先発出場/1得点)

78分に中原が初ゴール!
KHONKAEN FCのエースRECIO MATIAS EDUARDO (38番)が
ペナルティエリア内で倒され得たPKを中原(32番)が蹴ることに。
GKの逆をつき、ゴール左上に決めています。

動画つきの試合レポートを見つけたので、貼っておきます。
0:56あたりから。
siamsport.co.thより(タイ語)(動画の再生ボタン押下後、少し時間かかります。)
google翻訳版(タイ語→日本語)重いので注意

facebookから。写真64枚(日本からのアクセスを意識して、中原と永坂多すぎ)
KHONKAEN FC(facebookより)

facebookから。写真127枚
KHONKAEN FC(facebookより)

KHONKAEN FC SUSUから。
KHONKAEN FCの画像つき試合レポートでおなじみの「KHONKAEN FC SUSU」にもいい写真。
KHONKAEN FC SUSU(タイ語)
中原 6
永坂 6
中谷 5.5
マティアス 6
という評価。
マティアスは今季12得点も決めてる。
他の選手は2点とか1点。


TPLへ行こうより順位表
順位表[Division-1 順位表] 2013年8月11日(日)
Lank Home          P  W  D  L F  A  PT  GD 
11 KRABI FC        21 7  4 10 23 29 25  -6 
12 KHONKAEN FC     21 5  8  8 24 31 23  -7 ★
13 TTM FC          21 4  9  8 17 26 21  -9 
14 AYUTTHAYA FC    21 4  8  9 18 24 20  -6 
===以下、Div.2へ降格=====
15 SRIRACHA SUZUKI 21 5  5 11 28 36 20  -8 
16 SIAM NAVY FC    21 4  7 10 25 34 19  -9 
17 RAYONG FC       21 2 10  9 23 36 16 -13 
18 RAYONG UNITED   21 3  5 13 21 33 14 -12 

降格圏と3PTs差。
厳しい戦いはまだ続く。
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