21歳以下の選手を必ず1名は入れなければならないというルヴァンカップ。
札幌には該当選手が3名。その中で前節のリーグ戦のスタメンから９名を変えての布陣でした。中３日でスタメン出場したのは具と石井だけ。
また、21歳以下は進藤と菅、もう1名の濱はサブにいた。

前半は押され気味ではあったが、なかなか良い試合展開であったし、ボールも結構キープできていたように見えた。危ないシーンもあったが、ク選手のスーパーセーブで凌ぐ。

前半は０－０で終了。

後半11分、マセードのファーへのクロスに反応して菅がグラウンダーで折り返し、GKが弾いたボールを上原選手が決めて先制点！！！　菅は良い位置取りでした。その後も菅選手の左サイドのかけ上がりが幾度か見られた。一度は相手をかわしてぶっちぎりでゴール前へ。フリー状態で走っていた金園へのパス。受けた金園のシュートは相手ＧＫに阻止されるという場面も、残念！

後半37分にヘイスと交代した都倉が、後半42分、菅からの絶妙なパスを受けて彼の十八番である左足からの強烈なシュートを放ち、ゴールネットを揺らす。
良い時間での追加点で、勝利を確信しました。

ルヴァンカップとは言え、次のリーグ戦（ホームでの広島戦）での勝利を確信できた試合であった。ほとんどがリーグ戦であればサブのメンバーでのこの闘いはスタメンの選手達へのカンフル剤となったであろう。


－－－－－－－－－
さて、次節は中2日でＪ１リーグ戦第4節ホームでのサンフレッチェ広島との試合である。この気持ちを維持して、リーグ戦初勝利を目指せ！


ケッパレ、北海道コンサドーレ札幌！！