サッカー観戦雑感。
C大阪2-2札幌。

まずは新型コロナに感染された、選手、スタッフの皆様が無事に回復されることをお祈りいたします😌

今節の試合ですが、面白いゲームだったと、個人的には思っております。
主導権を握る部分は、及第点でした。
しかしながら、主導権とは別に「スコアの流れ」というものがあるのも確かで…。
先制点を桜さんに献上。
ビルドアップのミスをものにされました。
直後にckから大八の頭で同点に。
速いリスタートから、ミランに決定機があったようですが(よく見られなかった…)ものにはできず。
前半はそのまま折り返し。
後半も主導権は握っていたと思うのですが…
大八の空振りから失点。
この場面は、大八のミスが目立ってしまいますが、ボールの失ない方も悪かったです。
駒井が縦に運ぼうとして、囲まれて奪われ、そこからの流れでした。
青木、ミランに替えてドド、中島を投入。
これにより、右に金子、左にルーカスとなり、変化を生み出せたでしょうか。
金子のクロスから中島のゴールが生まれて同点✨
結果は5試合連続のドロー決着となりました。
主導権を握れたこと。
二度リードされながら、しぶとく追い付けたこと。
複数得点できたこと。
評価すべき点も複数あったゲームだったと思っております。
同時に、菅さん、宮澤の不在は大きいということも証明されました。
大谷は1失点目のパスミスが悔やまれますが、FKをスーパーセーブしたので、差し引き0。
大八は同点ゴールは素晴らしいものでしたが、凡ミスしてしまったので、これまた差し引き0。
試合結果がドローだったのも、妥当と考えるべきでしょうか。
(個人的には、よく勝ち点1を取ったと思っております😌)
昨シーズンの終盤、ミシャが「勝ち点をしぶとく拾うサッカー」と言って取り組んだ時期がありました。
それが、キャンプ空け→新型コロナ打撃 という、コンディション的に難しい中で、「負けなし」を堅持していることに繋がっているのでしょうか…ね。
下を向く必要はないかと思いますので、チームコンディションをしっかり整えて、次節へ向けたよき準備を進めてほしいと願っております😌