2009年08月04日
札幌U-12、堂々のグループ全勝でベスト16進出!【福島】 福島県楢葉町のJヴィレッジで開催中の第33回全日本少年サッカー大会は4日、参加48チーム8グループ総当りによるグループラウンドを終了した。北海道代表のコンサドーレ札幌U-12はグループGでの最終戦を茨城県代表のばらきSCと行い、1-0(前半0-0)で勝利し、5戦全勝の勝ち点15となりグループ首位での決勝トーナメント進出を決めた。 札幌は前半、グループ2位を確保したいばらきの強い寄せに遭うも集中力ではね返し、決定的な相手シュートもGK1北原が奇跡的なセーブで食い止める。すると後半、右サイドからMF7久保田が上げたクロスをゴール前ファーサイドでMF8北川がダイビングヘッドで押し込み先制。その後も当たり負けすることなくばらきの猛攻を凌ぎ勝利を手にした。 大会は明日5日よりグループラウンドを勝ち抜いた16チームによる決勝トーナメントに移る。札幌の対戦相手は激戦のグループBを2位で通過した石川県代表の第一翼スポーツ少年団となった(キックオフ9:30)。2年前に記録したベスト8を超え、東京開催となる準決勝へと駒を進めてもらいたい。<後半、8北川のヘッドが決勝点となる>