2011年01月20日
来たる2月19日(土)、横浜にて「ヨコハマ・フットボール映画祭2011」というイベントが開催されます。(略称YFFF) 文字通りサッカーをテーマとした映画の上映会と、優秀作品を讃える「YFFFアワード」の表彰式、さらには映画ファン、サッカーファンの交流を深めるべく全プログラム終了後にはパーティーも企画されています。 上映される映画は4本 1.「アイ・コンタクト」12:30~(2010年/日本) 2009年に台湾で開催されたデフリンピック(ろう者版のオリンピック)に出場したろう者サッカー女子日本代表チームを追ったドキュメンタリー。キネマ旬報ベストテン・文化映画部門第11位、山路ふみ子映画賞・福祉賞受賞作。 これは既に一度見ていますが、もう一度見たいと思っているくらいの秀作。くどいようですがコンサドーレの練習着を着ている人が約1名登場します。そして推薦文を中山雅史選手が寄せてくれていたり、(映画には出てきませんが)深川友貴さんもろう者サッカーの指導に関わっていますので、コンササポなら絶対に見てほしい一本です! 2.「ルド and クルシ」14:35~(2008年/メキシコ) 昨年日本でも公開されています。メキシコのバナナ農園で働く兄弟が有名サッカーチームのスター選手になっていくというコミカルなストーリーとのこと。「モーターサイクル・ダイアリーズ」で若き日のチェ・ゲバラを演じ、「ブラインドネス」などのシリアス路線から「恋愛睡眠のすすめ」などのライトタッチな作品までこなすガエル・ガルシア・ベルナルに注目。 3.「ロミオ&ジュリエット -フーリガンの恋-」16:55~(2009年/インドネシア) 日本初公開だそうです!宣伝文からすると「長年激しく対立してきたサポーターグループに属する二人は、許されない恋とわかりつつ、お互いに惹かれあう…」という内容とのこと。 4.「クラシコ」19:25~(2010年/日本) 本映画祭最大の目玉プログラム!「日本一アツいダービーマッチ」として有名なAC長野パルセイロと松本山雅FCとの「信州ダービー」を巡る様々な人たちの姿を捉えたドキュメンタリー。3月12日(土)からの一般公開を前に先行上映! 映画祭の詳しい内容やチケットについては映画祭公式ページをご覧ください。 ひぐまわもちろん行くつもりですし、会場となる「ジャック&ベティ」は普段毎月のように通っている映画館ですので、当ブログでも開催に向けての様々な情報を発信してまいります。 2月19日、サッカーファンは横浜へ集合!