2006年06月22日
サッカー小僧のひぐま的にはホームグラウンドの三ツ沢球技場。 数え切れないくらい足(前足も後ろ足も)を運んで、 言い尽くせないくらいの思い出を刻み込んできました。 が、まだ一度も一般観客席エリア以外の、報道・運営スペースには入ったことがなかったんです。 報道陣用の資料を見て、本日の実況を行う場所を確認したところ、 メインスタンド最上段の中継用ブースがひとつ「RADIO」として割り振られておりました。 一番アウェイ寄りの小部屋に入ってここから中継。ただ…ココさ、椅子に座って眺めてみると、手前側のタッチラインや、 手前ホーム側のコーナー付近が「死角」になってしまうのですよ。 三ツ沢球技場はJリーグの発足にあわせてスタンドを増設改修したためか、 実はあちこちにこうした「死角」があるんです。 全般的には見やすい競技場であることは確かなのですけれどね。 従いまして、しょーがない。立って実況することにしました(確定)。 ええ、試合開始から終了まで、ほぼ後ろ足で直立しながら実況しました。 こんなのひぐま史上モロチン初めてでした。 が、自分で自分をほめるのはナンですけれど、 昨夜の実況って結構イケてたんでないかい? 最後は明らかに声が大きくなりすぎて、きっと音は相当に「割れて」いたと思うんだけど(^^;;; そういえばどっかの会社では会議室には椅子を置かず、 たったまま短時間で集中して会議を行っていると聞いたことがあります。 もしかして立ったままのほうがテンション上がるのかもしれない。 ただ、ふつーの記者席だとそうはいかないなぁ。ひぐま一頭だけ立っていると迷惑だしさ(苦笑)。 勝ったあとなら何でも言える(笑)。