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全部見せます!アウェイ放送の裏のウラ!(1)

2006年04月15日

…なんつーベタなタイトルだ…(苦笑)。

コンサ世間的に「3連勝!4ゴール爆発!」で祭りだワショーイ!な状況でしょうけど、
わざわざそーゆータイミングを狙ってこーゆーエントリーを上げてみる
ワタシわつくづくヘソ曲がり(推定)。

早い話が、「いつもひぐまわどんな段取りでアウェイ放送をやっているのか?」
とゆーことおほんの少しひけらかし、オレって偉いでしょってことと、
最後の最後に書くんだけど、ちょっとプレッシャーかけてみようってゆー狙いです。
道産娘のROCKでも聞きながらご覧くださいましぇ。



まずは肝心な「放送機材」です。
…って言っても電話中継ですからたった↑だけです(笑)。
通常使用しているのは開かれている方のPHS(Air EDGE)。機種は日本無線製のAH-J3002V。
ココに昨年までは市中で販売されているようなヘッドセットを付けていましたが、
スタジアムという騒然とした中での放送では送話はともかく受話に辛いものがありましたので、
今期はご覧のような業務用のヘッドセットを買ってしまいました。
Plantronicsとゆートコの製品で、コールセンター等で用いられる仕様。
実は声以外の周囲の音を低減させるNC(ノイズキャンセリング)
機能が付いたモノもこの他にちゃんと用意してありまして、
会場によって使い分ける予定です。たぶん仙台はそっちだな(^^;;;
で、右はいわゆるケータイです。Docomo MOVA P253i。
「ファンシーな色ですね」って、それは言わないでください(笑)。

PHSを使っている理由は「音質がいいから」です。
携帯でもFOMAは確かにいいと思いますよ。
でもサービスエリアがまだ限られているでしょ。
こっちわ全国飛ばなきゃいけないですからね。
ただしどっちかが何らかの事態でおシャカになったときのために、
一応両方持っていっています。で、実際に昨年のあの雷雨の山形のときは
近接のPHS基地局が被雷したため携帯を用いてスタジオと連絡を取り合いました。




機材ってことでもうひとつ。
試合終了後の監督や選手の取材の際に用いているICレコーダーです。
今年の愛媛戦までは左のスリムな方を用いていましたが、
あまりにアレな試合で敗れてしまいましたので、
ついうっかり右を新調してしまいました。
PanasonicのRR-US500とゆー、ステレオ録音可能なタイプです。
(高かったですToT)
“百年構想”のシールはもちろん他の人のものと区別するため。
ただ、「デビュー」となった先日の神戸戦の際は、
ミックスゾーンとなった通路がちょっと音が響くところでして、
加えて買ったばかりでまだマイク感度とかの設定がうまくできずに、
つまりはあまりいい音質で録音できませんでした、すんません(^^;;

んで、手前の方にニョロニョロしているUSBケーブルでPCとつなぎ、
編集ソフトを使ってツギハギして(推定)、
毎週月曜日にオンエアされております「コンサドーレ Go West!」用の
素材として送っております。


つづく(推定)。



post by higuma

22:07

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ひぐまスポーツ速報版2(サテ大宮戦)

2006年04月09日

札幌、大宮に敗れる-サテライトリーグ

 Jサテライトリーグは9日、Aグループの3日目が行なわれ、コンサドーレ札幌は埼玉県鴻巣(こうのす)市立陸上競技場で大宮アルディージャと対戦し、0-2(前半0-1、後半0-1)で敗れた。

 札幌の出場選手=GK高原、DF=野本、西嶋、千葉、MF=金子(→中山)、セバスチャン、藤田、西、川崎(→岡田)、FW=石井、清野(→岩月※)
未出場選手=GK阿部、DF鎌部※
(※=U-18所属選手)



 札幌は昨日の神戸戦で出場機会のなかった選手と、当日に札幌から合流した選手で試合に臨んだ。だが、当日組は早朝まだ暗いうちに札幌を発たねばならず、神戸組も昨夜宿泊した大阪からの当日移動。いずれもコンディションは万全とは言えず、加えて強風と地方競技場にありがちな劣悪なピッチコンディションにも苦しめられ、自分たちの持ち味を発揮することが出来なかった。前半8分に元日本代表の吉原(元札幌)に先制ゴールを許すとその後も試合を支配され、後半17分に自陣ゴール前のミス絡みから追加点を奪われ、攻めてはシュートわずかに3本(後半は0)に抑えられた末に敗戦を喫した。

-主力と控えに大きな差-
 何もできなかった。させてもらえなかったと言うよりも、そもそも札幌の選手個々が何をしたいのかさえわからないまま時間だけが経過した。
 柳下監督と伴に試合を観戦した城福強化部長は「J2公式戦に出場している選手としていない選手とで歴然とした差がある」と語り、控え組からの底上げが充分でない現状に眉をひそめ、何人かの選手には「何をやろうとしているのかわからない」と手厳しい評価を下した。
 今期キャンプ終盤に合流した期待のセバスチャンもボランチの位置でフル出場を果たしたが見せ場は作れず。3度あったコーナーキックの機会にも精度はいまひとつ。周囲の動き出しの遅さに自らの判断も遅れ、前半8分には中盤でプレーを逡巡しているところを大宮DF三上に奪われ、このボールを札幌の左サイドに素早く展開されて吉原の先制ゴールのきっかけとなってしまった。
 後半17分の2失点めも自陣Pエリア前での野本の意図を図りかねる中途半端な前へのパスを相手FWマルティネスに狙われ、西村に繋がれて途中出場のFW若林に左45度から打たれたもの。この他にもせっかくボールを奪っても組み立ての段階で積極性を欠き、ミスパスやその場しのぎのようなボール回しから逆襲を許すといった場面が目立った。
 サテライトリーグは勝敗の結果を問われることがない。選手たちが経験を積むための場である。言わば挑戦者のためのリーグ戦であり、失敗を恐れずに自らの持ち味を惜しむことなく出してこそわざわざ遠路を旅してでも試合を行なう意義がある。何をやろうとしているのかわからないプレーでは選手相互でのプレーの意思疎通が図れない。今はミスしてしまったが、こういうプレーをこの選手はしたかったのだということがわかれば、次に同じような状況が生まれたときに選択肢が生まれる。また、積極的と言えるミスをしてこそ、その選手に足りない部分が首脳陣に伝わり、練習や試合経験で補えるものなのか否かの判断もできる。この試合に限ってはそういった面も伝わりずらく、指揮を執った財前コーチは「良かった選手は?」の問いに「きょうに関してはいない」と心底から困ったような表情となり、城福部長も「トップで今期試合に出ている選手にはそれなりに見るべきところがあった」と語るに留まった。
 大宮は2点とも札幌のボールを奪ってからものの数秒でゴールを陥れており、札幌とは対照的にチームとしての連動、意思が通った攻撃を展開していた。特に前日のJ1リーグ戦に出場したにもかかわらずこの日も先発に名を連ねた元札幌の吉原は、持ち味であるスピードを生かして再三にわたって札幌DFラインの裏へ飛び出していった。注目すべきは大宮の中盤から後ろの選手が前を向いてボールを持ったタイミングで、吉原は裏を狙って動き出し、味方もまた吉原が狙うと理解してスペースを狙ったパスを繰り出していることである。本来札幌がやらなければいけないアクションサッカーのお株を奪われている。
 全48試合を消化しなければいけないJ2リーグ戦では怪我や警告の累積等で主力が欠場する試合も多く訪れるだろう。バックアップメンバーの充実は至上命題のはずである。それとともにチーム内の競争を激化し、チーム全体の進化を推進させる意味でも控え組からの「下克上」は歓迎すべきことである。前述の通り移動の負担や降雪の影響で地元での練習が満足に消化できなかったことを踏まえても、内容の乏しい残念な試合になってしまったと感は拭えないし、今後次々と訪れるJ2リーグ戦での強豪チームとの対戦に不安を抱いてしまう結果となった。

-“藤田2世”ユース岩月が出場-
 ユースU-18からは主力選手たちが昨秋の高円宮杯準優勝の副賞である米・ダラス遠征に旅立っているため、この春に高校2年生になったばかりのMF岩月章太(16歳・石狩FC出身)とDF鎌部奨也(16歳・FCキャロット出身)の2人がベンチ入り。岩月は後半36分からトップ下で出場を果たした。「出場の機会を与えてもらって嬉しかった」と語る一方、正味10分強の出場時間が主に守備に追われるまま過ぎてしまい「何もできませんでした」と反省も。本来は右サイドを得意とする選手。前述の高円宮杯で活躍しトップ昇格を果たした同ポジションの藤田征也に続いて「将来はトップに上がりたい」と瞳を輝かせた。

財前コーチ「特に前半、全体的に攻守ともに積極性がなかった。身体が動けていなかったのか、自分で判断して動かなかったのかわからないが。守備にしてもボールにどんどん行かないといけないのに行けていなかった。攻撃も動き出しが遅い。良かったと言える選手はきょうの試合に関してはいないが、ゲームの中で修正できていた選手とできないまま終わってしまった選手がいた」

シュート0で終わったFW石井「最悪でした。チーム全体で動き出しが遅く、シュートも打てませんでした」
前半はトップ下、後半はボランチのMF西「相手ボランチのプレッシャーがきつかったので、ボランチに下がってからの方がボールを持てた」
右ハーフでフル出場のMF藤田「出来は納得していません。前半は何本かクロスを打てましたが、後半はほとんどボールに触れませんでした」



今回は笑えるトコなくてすんまそん(^^;;;

ってゆーか、サテで533人も来て、そのうち200人近くがどう見ても札幌側にいて、大宮のスタッフの皆さんもひぐまの後ろにいらした三浦監督もビクーリしていました。


post by higuma

19:16

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貯金しませう

2006年03月20日

……ええと……まだ公式に発表されていないのでズバリ書くのはナンですが…。

「コンサドーレ札幌10周年記念」の出版物が出ます(予定)。
とりあえずちょっと高いので(推定)、
コツコツ貯金とか始めたりするといいかもしれません(内定)。

…スンマセン…ひぐまもちょっと「噛んで」います(^^;;;;;;

もうちょっとしたらもうちょっと詳しく書けるかもしれません(未定)。

とりあえず貯金しましょう。
…そうですねぇ…今は3月の下旬ですから、
1日100円くらいがいいかもしれません(想定)。



post by higuma

23:18

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きょうよかったこと

2006年03月18日

20060318-00.jpg

今年見た中では一番面白かったっスよ。
もうホント、単純にボールが両エンド深くまで運ばれ、
ゴール前での目の離せないシーンが多い試合って面白いですよ。
たとえミスがまだまだ多いにせよ(^^;;;;

放送途中、かなり咳き込んでしまいまして申し訳ございませんでした。
21日の愛媛戦ではもうちょっとまともに戻れると思いますので…(^^;;;

しかしそれにしてもアウェイ向けの放送席のすぐ後ろが
山形のこの日未登録の選手たちの席だったなんて、
今までで一番の「究極のアウェイ」でしたね(笑)。
※あ、でもユースコーチの渡辺卓もいたよん。



post by higuma

23:02

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昨日よかったこと

2006年03月12日

「そんなんあったっけ?」と思い出しながら書いてみる。

20060312-00.jpg

結果はともかくホームゲームはやっぱり楽しいです。
この日を迎えるために日々準備に追われてきた皆さんにとっては
「お疲れ様でした」と言われるよりも、
「ホームゲームはやっぱり楽しかったです。また来たいです」と
言われた方がもしかして嬉しいのではないかなと勝手に考えておりますので、
そう書かせていただきます。

しまふくごはん、完売おめでとうございます。
新グッズの売れ行きも良かったようでおめでとうございます。

やっとKappaの高瀬さんにきちんとご挨拶が出来て嬉しかったです。
せっかく来ていたジェッター3に会えなかったのがちょっと残念です。
ちょっとしたアクシデントがあって急遽ひぐまが双方の連絡係を
務めさせていただいたのですが、HFCと関東後援会発起人の皆さんとの
顔合わせも果たすことが出来て何よりでした。
三角山放送局的にはひぐまにもしものことがあったときの「代打」の方と、
段取りの打ち合わせとかいろいろできてよかったです。

…それからえーと…。
やっぱり長年、ホーム・アウェイの違いはあれど、
苦楽をともにしている仲間たちの顔をたくさん見られたことが
一番嬉しかったことでしょうかね。

それから…すみません…どうしても腑に落ちないのでちょとだけ書きますが、
やはり16,858人という入場者数はどうかと思います。
いや、不甲斐ない数字だ、もっと営業努力せよという意味ではなく…
(あ、それも大切ですもちろん・笑)
たとえば横浜スタジアムとか、たとえば日産スタジアムとか、
たとえば横浜アリーナとか、たとえば東京ドームとか、
それなりに大規模集客施設でのイベント、試合を数え切れないくらい
現場で見ている者として、昨日のあの入りで「1万6千」台の発表は
ちょっとないのではないかと思っております。
ま、後々会計上のきちんとした数字は出るでしょうから、
それである程度まではこの発表された数字の「精度」がわかるでしょうけれど。

「濃い」話は例によって近日中にこってりと、かつこっそりと本館の方に書きます(予定)。



post by higuma

12:51

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今年もやります

2006年03月06日

試合が終わってまる2日くらいたって、ほとんどのエントリが出尽くした頃になって
こっそりと更新してみるみみっちい哺乳類です(確定)。

今年も札幌のコミュニティFM局「三角山放送局」では、
コンサドーレ札幌のアウェイ戦全戦の応援実況ナマ中継を行います。
さっそく一昨日の鳥栖戦からスタート。
お聞きいただいた皆さんもたくさんいらっしゃるものと存じます。
番組へのご意見、ご感想、ご質問、苦情、批判は、
すべて三角山放送局へビシバシと送ってやってください。

ただし、今期からはFM電波の届く範囲の皆さんしかお聞きいただけません。
これは如何ともし難いことですのであしからず。

で、肝心の実況。
やっぱり3ヶ月強のブランクは辛い。
選手同様こっちも相当に緊張して堅くなってしまいました。
話したいことの半分も話せず、用意していた資料の3分の1も披瀝できず、
目を配っていなければいけないことの4分の1も視野に入らず…で、
ホントにダメダメな実況であったと猛反省しております。

フッキのゴールの時には思いっきりテンションを上げました。
ええ、上げまくりました。
その理由は…「この試合、これ以上札幌にゴールは入らないだろうな」と直感したから(笑)。
実際その通りになっちまった(^^;;;

あ、それから珍しく久々に北海道新聞さんの取材を受けました。
10周年を迎えて11年めのシーズンに向けての特集記事ってことで、
「第2社会面とかに載るのかなぁ」と思っていたら、何ですって?2面ですって?(苦笑)
それならそれでもっとそれっぽいコト喋りましたよ>A山さん(笑)

とにもかくにも勝ててよかったモンです。

あ、せっかく「中」にいたのに、
ナマ平原綾香を間近で見ることはとうとうできませんでしたとご報告しておきます。
多くのお客さん同様にピッチの上での豆粒くらいの姿しか確認できませんでした。

…あとは…例によって特濃な記事は近日中に「本館」に書きます(推定)。
けど、今回はたぶん閉鎖されるようなヤバ系なネタはありませんので(^^;;



post by higuma

14:21

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立ち位置

2006年03月01日

思い出したように更新してみる(否定)

20060301-00.jpg

この写真の中には…一部収まっていない人もいますが、
「その場」にいましたという意味で、こんな人たちが写っています。

北海道東京事務所の人、札幌市、室蘭市、小樽市、旭川市、釧路市、帯広市、
函館市、岩見沢市、池田町…の、各東京事務所の人(所長さんクラス)、
JR北海道の人、北海道電力の人、雪印乳業の人、地崎工業の人、
北海道文化放送の人、エアドゥの人、北海道新聞の人、道新スポーツの人…
んでもってサッポロビールの専務取締役(以上すべて本当)。

不定期に開催されている東京における「北海道コネクション」的な会合でして、
なぜかひぐまわほぼ毎回道産子でもないくせに潜り込んで、
コンサドーレ札幌をPRさせていただいております。

「PR」ってゆーか、こーゆー場でこーゆー人たちとお酒(モロチンサッポロビール)を
酌み交わしながらお喋りしていますと、
東京における北海道出身のそれなりの地位のある方々にとっての
コンサドーレ札幌の「立ち位置」がわかって非常にオモロいです。

実は今回は都合により欠席となってしまったのですが、
北海道日本ハムファイターズの首都圏事業部の部長さんも常連さんでして、
「いかにして北海道にプロスポーツを根付かせていくか」などの堅い話から、
ダルビッシュは今年何勝するでしょうかといったことまで(笑)、
実にフランクに、ざっくばらんに語り合ったりしています。

昨夜のこの会合ではコンサドーレ関連でちょっとオモロい話を仕入れました。
イヤーブックの話なんですが…それも「記事」じゃなく…
そう、「記事」じゃないんだけど必ず掲載されるモノで、
これがないとイヤーブックが発行できないって性質のありがたいモノなんですが…
その一番後ろの方に、「K」さんがすげぇカッコいい…
(以下自粛。あと2日ほどお待ちください)



<追記>
ひぐまのすぐ前に更新されていたのが「K」さんでした(笑)。
ちなみに帽子のデルモわひぐまでわありません。
親戚でもありません(推定)。



post by higuma

09:57

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ジェッター3を直撃!

2006年02月10日

: とりあえずしばらくお休みします(推定)。
: ご愛読ありがとうございました(決定)。

…としか書いていないのに597もアクセスがあって
ランキング10位なのはなんでだろぉ~(笑)。

…そーいえば「なんでだろぉ~」のあの2人は
どこに行ってしまったんだろぉ~。

あ、別にココ「完全復活」とかじゃないです。すんまそん。

【番組宣伝】
三角山放送局で毎週月曜日12:00よりナマ放送でお送りしております
「コンサドーレ Go West!」
次週13日の放送では「コンサドーレ札幌PR大使」の
ジェッター3のインタビューを放送予定です!

取材してきたのわモロチンひぐまです(確定)。
こちらで告知した2月8日に渋谷「O-Crest」で行われたライブの前に彼らを直撃。
いろいろとお話を聞いてまいりました。

詳しい内容はオンエアをお楽しみにしていただくとして、
彼らがコンサドーレ並びにコンサのサポーターに対して何度も口にしたのは
「アツい!」という言葉。

「試合を見ていてアツくなった」
「みんなと応援していてアツくなった」
「もっとたくさんの人とアツくなりたい」

そして今年はもっともっとたくさんの人にコンサドーレを知ってもらいたいということと、
もちろんたくさんの試合を応援に行きたいということ、
それからシンヤくんは今度札幌に行った際には
「サポーターの集まるお店にも行ってみたい」とも語ってくれました。

で、時間の都合もあってあまり彼らの音楽に関しての質問ができなかったので、
その後行われた彼らのライブの模様を簡単に書くと、
ええ、最高にアツかったです!

非常にノリのいい明るい曲が多くて、その上メロディーも歌詞も難しくないのですよ。
一度聞いただけなのに帰り道にはついサビを口ずさんだりしているような。
ひぐまが初めて聴いた曲が「追いかけて」で、
これは耳にしたコンササポも多いかと思われますが、
次にひぐま的におススメな曲は「虹」「冬のうた」「僕のチョコレート」といったあたりかな。

【告知】
次回のライブは3/3(金)高田馬場Club Phaseです。
開幕戦の鳥栖まで飛べない方はぜひ一度彼らのステージを
見に行ってみてください。

よし!宣伝終わり!



post by higuma

12:54

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放置中

2006年02月07日

とりあえずしばらくお休みします(推定)。
ご愛読ありがとうございました(決定)。



post by higuma

22:18

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宮崎にいます(3)

2006年02月07日

…いや、だから「いました」が正解なんだって>自分(^^;;;



書き残してしまったこととして…

まず「Go West!」オンエアを聞き逃した方のためにコメント再録。
柳下監督(福岡戦後)
「(1試合めは)最終ラインのボールを動かす判断が良くないし、中盤やトップの動きが良くない。だからいつも(相手に)狙われてしまう。動けば誰かがフリーになるし、ボール保持者がそこを見ることが出来ればいい展開になる。2試合目も後ろはいい判断してボールを動かしていない、もっとレベルアップしていかないといけない。
フッキはボールを持っている人とのタイミングだとか判断が悪くてボールが出てこなかった。
(フッキはボールを持ちすぎる場面もあったが)こういうゲームをやってボールを持っていて取られる場面あるよね。取られる回数が増えれば“味方を使いなさい”と言ったときに本人は受け入れやすいよね。初めから言ってもなかなか難しい。下がりすぎていてもその分スナ(砂川)が前に出ていてバランスは取れているので問題は無い。今はフッキに対しては個人的に面談などやっていない。彼本来持っているもの、彼の特徴を出してもらいたいのよね。そうしたら周囲の選手もわかるし、フッキも合わせることができる。FWの中心選手になるかどうかはわからないが力はあるよね」

監督への質問の過半数はフッキについてでした。
合流して6日めで初めての試合で2得点に絡んで「勝利」に貢献したのですからこれはしょうがないですね。



フッキ
「いい準備、いいトレーニングをしてきたので、いいデビュー戦になるのではないかとは思っていました。もっともっとこれから試合のリズムを掴んでコンビネーションを良くしていきたい。自分の特徴を見せられたのではないかと思いますがもっとみんなと話しながらリズムを作っていきたい」

続いて1、2本目で結果的には負けてしまった組から、大塚と野本の新戦力コンビ。

大塚
「チームとしての課題というというより、今は自分自身のコンディションを上げなければならないし、競り合いに勝ったり中盤でしっかりと仕事が出来るようにコンディションを上げていきたいです」

野本
「札幌は全体的に若いチームという印象です。監督が3年目ということでやろうとしているサッカーをみんな理解していると思うので、早く自分も理解して身体が動くようにしていきたい。きょうの試合はできた部分とできなかった部分とがあると思いますので、反省してすぐ次の練習試合に生かして生きたいと思います。持久力というか体力には自身があるので、オーバーラップして厚みのある攻撃に貢献していきたいと思います」

そして3、4本目出場組からは千葉。

千葉
「札幌は選手同士仲が良くて雰囲気もいいので楽しくやっています。きょうは今年2試合目ということでまだコミュニケーションの部分も足りなくて、まぁ徐々に良くなっているとは思いますけれど、開幕戦に向けてレギュラー取れるように頑張っていきたいです。J1昇格に向けて頑張るので応援よろしくお願いします」

…あまり面白くないコメントですか?(苦笑)
いや、これは聞くほうにも問題があって、
要するにつまらない答えしか返ってこないような質問しかしていないってコトなんですよ。
それも今回に限ってはちょっと酌量していただきたいです。
だって本当に選手の声を聞ける時間なんてものの数分しかなかったのですから。
選手が会場から引き揚げてバスに乗るまでの距離にしてほんの20mくらい、
時間にすればまっすぐ歩けば15秒程度で着いてしまうくらいのトコで声をかけて、
次々とバスに乗ってしまって「早く乗って!」のサインが送られる中でのインタビューでしたから、
そりゃ突っ込んだコトを聞く余裕なんかないんですよ。
おまけにひぐまわ今期初取材でしたので試合を振り返ってのポイントとか、
その選手のプレースタイルやサッカー観といった細かいことまで聞く下地もなかったですしね。
なので「札幌というチームはどうですか?「きょうの試合はどうでした?」
「サポーターに向けてメッセージを」という、この3点がせいぜいなんです、実際。

…もっといい話を引き出せるように、今年はなるべく練習も見に行きたいと思っておりますので、
どうぞ皆さんきょうのところわご勘弁くださいm(_ _)m



この他に実は城福強化部長に今期の補強を含めたチーム作りや、キャンプの中間評価、
および今期のJ2の展望といったこともしっかり聞いているのですけれど、
約3分と長いので今週のオンエアではカットされてしまいました(^^;;;
もしかして来週流してもらえるかもしれませんのでココで書くのは控えます。
…まぁ…ごく妥当なことをお話いただいているのですけれどね(^^;;;;

さてと、きょうから宮崎キャンプ最後を飾る練習試合3連戦です。
これ書いている時点では既に始まっておりますが、
7日の川崎F戦と8日の横浜FM戦は30分を1本として4本行い、
9日の甲府戦は40分を4本というフォームになる予定です。
もちろん相手があることですし、特に横浜は岡田さんがアタマ抱えるほど怪我人続出ですから、
予定変更ってことも考えられますが。
そう、横浜には岡田さんと江夏…ぢゃなかった、小山GM様がおられますし、
川崎Fは城福強化部長の前所属で、フッキを貸していただいているトコでもありますから、
…手加減…とゆー言い方は適当ではないにせよ、勝負にガツガツこだわった試合になるとは思えません。
お互い「ウチの選手に怪我だけはさせてくれるな」光線を発しているでしょうから、
「何がどの程度出来て何が出来ないのか、また、どういった組み合わせがいいのかの確認。そういった点を見て、次の熊本キャンプに生かしていきたい」(柳下監督)
という方針そのままのゲームになると思います。



さて…とりあえず「まとも」に書くことは書いたので、
しばらくまたココわ放置プレイになります(予定)。



<追記>

未確認ですが岡ちゃんは靭帯損傷という情報が入ってきました。
…う~ん…確かに靭帯とか半月板とかは、
やっちゃってもとりあえず歩くことはできるしねぇ…。
一日も早く戻ってきてほしいものです。


post by higuma

11:42

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宮崎にいます(2)

2006年02月06日

もう東京に戻っていますのでタイトル的には「いました」が正解でげす(^^;;

昨日は…すげぇヒット数でした(笑)。
やっぱり皆さん情報に飢えていらっしゃるのでしょうね。
ここは現地に行った者の義務(推定)ってことで、
もうちょい詳しくお伝えしてみようかなと思っています。

きょうの三角山放送局の「Go West!」ではこの週末に収録した監督や選手の声、
ならびにひぐまなりの感想をオンエアさせていただきましたが、
聞き逃した方、あるいは聞きたくても物理的にムリっぽい方々のために、
昨日の福岡との練習試合についてもうちょっとマジメに書きます。
たぶんこのエントリとあと1回くらい(+ヤバい話はすべて「本館」の方で^^;;)。

福岡側の1~4本目それぞれの出場選手についてはもちろんわかっているのですけれど、
福岡公式の発表がありませんので一応エチケットとしてここで全部書くことは控えます。
まぁ概ね報道されている通り、1本目と2本目が主力組で、
3、4本目が控え組と思われるメンバーでしたね。ユースの選手もいたし。

札幌のメンバーはオフィシャルページに出ています。
ココをご覧になるくらいの皆さんならこれでフォーメーションもだいたいわかると思いますし、
何より柳下監督自身が「まだ組み合わせを試している段階」と語っておりますので、
書いても支障がないと判断します。

<1、2本目>
GK=林、DF=(右から)野本、池内、和波、MF=(ボラ)大塚、金子、
(右)藤田、(左)芳賀、トップ下=石井、FW=中山、清野
交代=(2本目14分)石井→西谷(そのままトップ下)、(同23分)金子→西
(芳賀が金子の位置に入り、西は左WB)

<3、4本目>
GK=阿部、DF=(右から)加賀、曽田、千葉、MF=(ボラ)西嶋、鈴木、
(右)岡田、(左)関、トップ下=砂川、FW=フッキ、相川
交代=(3本目10分)岡田→石井(そのまま右WB)、(4本目10分)石井→西
(そのまま右WB)


得点シーンは…ここで福岡の選手の名前を一部出してしまいますが(苦笑)…
1本目の31分。福岡。左CKからゴールほぼ正面で田中がヘディングシュート。1-0。
※一部フログで「チヨタン」と書かれていましたが田中でした
4本目の24分。札幌。中央突破から砂川→フッキとつながり、Pエリア前のDゾーンあたりから
フッキが戻したボールを砂川が左足でグラウンダーのシュート。1-1。
4本目の29分。札幌。左サイドの関からPエリア内ファーポスト方向に上がったハイクロスに対し、
フッキと競り合った福岡DF長野が手を出してフッキを倒してしまいPKの判定。
フッキ左足で豪快に蹴りこんでゴール。これで2-1。
…って感じ。

柳下監督は「練習試合とはいえやる限りは負けるのは嫌だ。いいゲームをやって勝つことを常に求める」
と前日に語ってはおりましたが、練習試合はあくまで結果より内容重視。

その内容について触れますと…1、2本目は完敗でした(泣)。そりゃそうだ。
単純に相手がJ1チームの主力ってことだけでなく、
まず一度キャンプを経て地元に戻って2次キャンプに揚々と乗り込んできたチームですので、
元々の選手個々の能力差に加え、仕上がりもコンディションも違いました。
練習試合ですので公式記録っつーモンは出ませんが、
手元でカウントしたところによる札幌のシュートは2本通じてわずか4(爆涙)。
うち得点の匂いを感じさせたのは1本目3分の中山も右からのシュート(GKセーブ)と、
同38分の石井→左・芳賀と渡ったパスに清野が合わせた(バーの上)2つのみ。
ろくにサイド攻撃も仕掛けられず、クロスを打つ場面すらないんですよ。

選手の動きの質も違いますし、パスのスピードも精度も違う。
それでも最後のところで体を張った守りで食い止めたり、相手のシュートミスに助けられたり…で、
ほとんど奇跡的に0-1で終了。
和波は「相手の方が動き出しが早かった。悪いところがたくさん出たのが収穫と言えば言えるでしょう」

ってことで…あまりネガティブなことは書きたくないので(笑)、
いや、選手や監督らスタッフはちゃんとわかっていますので、
ひぐま風情がこんなトコで書くほどのことじゃないって意味で(^^;;;;;;

メンバーがお互いガラッと変わった3本目(実質2試合目)になると、
立ち上がり早速岡田が右サイドから「まともなクロス」を入れたりして、
「をを、できるできる。いい子いい子」とトキめいた途端に、
相手選手と絡んで倒れ、一旦ピッチに出た後トレーナーのワッキーさんから「×」印。
さっそく2本目の途中で退いてしばし休息していた石井ちゃんにアップが命じられ、
10分から投入されたって次第。

岡田のその後については特にHFCからはリリースがありません。
検査は受けたらしいのですが少なくとも現時点では重傷ではないと思います。
もしかしてきょう6日の練習は別メニューだったり(雨らしいし)、
明日7日からの練習試合3連戦でも出番はないかもしれませんけれど、
何しろベンチに引き揚げてきたときの表情は暗くなかったですし、
仲間から軽口を叩かれていたほどですから、そう心配はしなくてもいいのではと思います。
…と、言っておいて重かったらどーしよう…と、ひぐまも気にはなっているのですが(-_-;;

フッキについては既に書きましたし各新聞でも紙面を割いて報じられておりますので、
改めて書くべきことと言えば…意外とパスも出せるよってことですかね。
柳下監督も「トップ下での起用はあり得る」と言ってましたし、
実際柔らかいボールタッチで前線へスルーパスを送る場面もありました。
フィジカル強いですからタメを作れますからね。周囲の選手の信頼を既にして得られているようです。

それと…フッキってコンサの中で一番Kappaが似合う子だと思います(爆)。
Kappa着るために生まれてきたような選手じゃないでしょうかね(^^;;;

とりあえずこのくらい書いておけばアクセスランキング入りできるでしょうか?(笑)


【追記訂正】
2/7のエントリを挙げるためにあらためて監督のコメントの
録音を起こしてみたのですが、フッキのトップ下起用について
「あり得る」などとははっきり言っていませんでした。
ただしその場のニュアンスから「可能性としてはないではない」が、
「決して守備も下手ではないが、守備への負担が増えてしまう」
ことを理由にどちらかといえば否定的な見解を示しています。
大変申し訳ございませんでした。お詫びの上、訂正させていただきます。


post by higuma

13:00

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ひぐまスポーツ速報版!(推定)

2006年02月05日

 コンサ「J1」相手に金星!
 “昇格請負人”フッキ1G1Aの鮮烈デビュー!

 J1昇格への秘密兵器がついにベールを脱いだ!
 来期のJ1昇格を目指し宮崎県宮崎市で春季キャンプ中のコンサドーレ札幌は5日、アビスパ福岡と45分×4本の練習試合を行い、合計スコア2-1で今期J1に昇格する格上チームから金星を挙げた。福岡の主力組が顔をそろえた1、2本目こそ0-1のリードを許したものの、メンバーが変わった3本目以降は「2点取ればひっくり返せるぞ」という柳下監督のハッパを受けた札幌が攻守に渡って徐々に冴えを見せ、4本目の24分に砂川がフッキとのコンビネーションでゴール正面約25mのミドルを突き刺し同点に追いつくと、29分には左サイドの関からのクロスをエリア内で競り合ったフッキが相手DFのファールを誘ってPKを獲得。これを自ら左足で弾丸ゴールを決めて逆転。そのままトータル2-1で逃げ切った。
 合計180分という試合を見守った柳下監督は「まだまだミスが多い。特に守備についてはね」と物足りなそうな表情で語ったが、長期キャンプで疲労が蓄積する中で、昨年までのライバルチームだった福岡から挙げた白星は選手たちにとっては大きな自信となるはずだ。
 この日の全得点に絡んだフッキは今期J1昇格戦線勝ち抜きのために獲得した秘密兵器。本格合流からわずか一週間足らずでの赤黒デビューとなる試合で期待に違わぬ活躍を見せた。獲得にあたった城福強化部長は「ウィルの感じに似ている。もっと他の選手との間でコンビネーションが高まり、タマ離れが良くなるともっと良くなっていくだろう」と高い期待を寄せる。フッキ自身は「いいトレーニング、いい準備をしてきたのでいいデビュー戦になると思っていた。もっともっとこれから良くなる」と厚い胸を張った。
 バルデス、エメルソン、ウィルと、過去札幌に在籍した外国籍選手で、リーグ開幕戦でゴールを記録した選手はすべてその年の得点王に輝き、チームの躍進に貢献している。きょうはまだ開幕1ヶ月前の練習試合であることは確かだが、期待の新戦力の爆発に3年目を迎えた柳下丸を順風を受け、一日置いて7日から続くJ1勢との練習試合3連戦、そして長丁場のJ2リーグ戦の大海原へ揚々と航海に出る。もちろん最後の港は「J1昇格」だ!





…ってことでいいでしょう?(笑)。スポーツ新聞風に書くとこうなります(^^;;;
いや、ウソわ書いてねぇからさ(自爆)。

実際「まだまだだ」ってことはやっていた選手たちがよーくわかっていると思う。
それでもサポーターわ期待しないわけにはいかねーんだし、
期待させるような報道をした方がいーんだし(^^;;;;;



post by higuma

18:06

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宮崎にいます(1)

2006年02月04日

と、いうことでつういうっかり出来心で宮崎にいます(^^;;
今回もなぜか三角山放送局「コンサドーレ Go West!」の取材でお邪魔しております。



もちろんきょう4日と明日5日のアビスパ福岡との練習試合のレポートをするため…なのですが、
前日になって4日の練習が午前中のみということがHFCからリリースされました。
どうやら選手側から「もうちょっと休みが欲しい」と要求があり、
柳下監督がこれを受け入れたかららしいのですが、その柳下監督も
「肉体的な疲労はもう2ヤマほど越えている。疲れているのはわかるけれど
一番の(疲れの)ピーク時よりはいい。明日の練習試合は90分やる予定だし、
疲れた状態でやると怪我が怖いからね。精神的な疲労がないことはないだろうし、
きょうの午後は選手は自分たちの時間としてリラックスできるように使ってほしいし、
積極的な休養に充ててほしい」
と話す一方で、
怪我やコンディション不良のためチーム全体から仕上がりが遅れている何人かの選手に関しては、
「(きょうの午後も練習を)やるよ」とのことでした。



さて。
ひぐま現地到着時には既に練習は始まっておりまして、
アップメニューから6vs.6ないし7vs.7のミニゲームを行い、
フルピッチを使った12vs.12のゲーム形式の練習を行いました。

メンバー的には上里、川崎、高原が別メニュー。
西澤画伯は次の熊本合宿から合流予定。
練習生として参加していた道都大のGKくんは既に参加期間終了。
J-Step(静岡)でのJリーグ新人研修会に参加していた藤田と西がきょうから、
左足首を痛めていた西谷が昨日からそれぞれ全体練習に合流。
動きとしてはこんなもんですかね。

で、練習を見ての感想。
明るい話題から申しますと、フッキはちょっといいです。
茂吉(伯名:エメルソン)を最初に見たときの衝撃には及びませんが、
DFを抜くときの一瞬のスピードには目を奪われますし、
前線に張り付いてシュート以外何も興味を示さないタイプではなく、
自分からボールを呼び込むような動きも出来ます。
…少なくともロブソンよりは全然マシです(笑)。
通訳のウリセスくんによると、まだ日本語はあまりわからないそうです。
「『おはようございます』といった挨拶程度と、『右!左!』といった
チームの中で必要な言葉程度ですね」
とのこと。それから、フッキにはお姉さんがいるそうですが、
「子供はいない」とのことです(笑)。

その他の新戦力で目に付いたのは関。
気がついたら関の写真ばっかり撮っていました(苦笑)。
それだけボールによく絡んでいたということでしょうね。
ユース昇格組では藤田も西も活発に動き、前述のゲームでは西がゴールを決めたりしていました。

練習後、昼食の時間が迫っていたためあまり選手には話を聞けませんでしたが、
今期からJリーグで使用されるボールが昨年までのオテーロ…ぢゃなかった(^^;;;「ロテイロ」から、
同じアディダスの「+チームガイスト」に変わりますので、
当然このキャンプでも早速使われているのですが、
その感触についてどーしても知りたかったので、林をつかまえて聞いてみました。
「前のボールより蹴りやすくはなっていると思いますけれど、
その分ブレやすいし伸びやすいし、速く慣れることが必要だと思います」
とのこと。なるほど、GKよりもむしろFP(フィールドプレーヤー)にとって
有利になるのでは…という評判通りの感触だったようです。
…できれば明日はFP側の声も聞いてみたいですね。
特にプレースキックをよく担当する選手に。



さて、柳下監督の囲み取材抜粋です。
「明日の福岡戦のスタメンはまだ決めていない。
テーマとしては誰がしっかりと『できるのか』を見る。
個人としてもそうだし、グループとしてもチームとしても役割をしっかり理解して、
誰がいいか、誰と誰の組み合わせがいいかといったところを見る。
攻撃だけではなく、守備もね。それからメンタルもフィジカルも。
この時点で開幕のレギュラーを決めるようなことはしない。
これから練習試合が続くから、その中から次の熊本キャンプでやることが決まってくる。
明日は45分を4本。横浜FMと川崎F戦は30分ハーフで。
最後の甲府戦は40分を3本になる予定だから、明日が一番キツいかな?
でも選手にとっては練習より試合の方が楽でしょう。
もちろん試合をやる限りは負けるのは嫌。
いいゲームをやって勝つことを常に求める。」
ということです。

なので、明日の福岡との練習試合は実質上90分ハーフの試合を2つ。
ま、暫定的にレギュラー組とサテライト組の2試合と考えてよろしいのではないでしょうか。
開始は12時を予定。場所は宮崎県総合運動公園サッカー場。
日本男子代表がやっていた陸上競技場の方ではないのでお間違えなく。
また、ジャイアンツがキャンプを張っているサンマリンスタジアムでもないのでお間違えなく(笑)。
…って、そのすぐ隣りなんだけどね、サッカー場は(^^;;;



post by higuma

19:38

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探さないでください

2006年02月04日

こんなトコに来ています。





探さないでください(笑)。

マジな話、この後けふの練習レポートをアップ予定です(推定)。
一度くらいアクセスランキング入りを狙ってみるテスト(苦笑)。



post by higuma

12:20

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