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副題は「僕とコンサと厚別で」! 【年 齢】アラ還 【住まい】厚別区内 【家 族】嫁、長男(独立)、長女(独立) 【初観戦】’98Jリーグ2ndステージ第2節サンフレッチェ広島戦 〔初アウェイ〕’11J2リーグ第34節東京ヴェルディ戦(味スタ) 【アイドル】ピクシー(元ユーゴスラビア代表ストイコビッチ氏) ■2006年9月26日ブログタイトルを”コンサと僕と厚別で!”から”コンサ日和”に変更しました。 ■2009年2月15日から11月21日まで休刊していました。この間の記事はアメブロに投稿したものです。 ■2005年4月5日から2008年4月2日まで八雲町に単身赴任。 ■2011年6月3日から2013年4月3日まで根室市に単身赴任。 ■2013年4月4日から2015年3月31日まで旭川市に単身赴任。 初投稿 2005/11/05 290万アクセス 2018/12/9 4131アクセス 2011/03/19 ・2011.6.8から再びコメントをいただくこととしましたが、多忙なため現在はコメントはお受けしておりません m(_ _)m

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ハート・ロッカー THE HURT LOCKER

2010年03月07日

ユナイテッドシネマ札幌で「ハート・ロッカー」を観てきました。本年度アカデミー賞で作品賞、監督賞、主演男優賞など主要部門を含む9部門でノミネートされている話題作ですね。

舞台は、2004年夏のバクダット。あと38日で任務が開ける米軍ブラボー中隊爆発物処理班に着任してきたジェームズ軍曹を追った物語です。防護服を着ているとはいえ、大量の爆発物には何の役にも立ちません。「世界で最も危険な任務」まさにそのとおりだと思います。

トラップで起爆する爆弾。遠隔操作で起爆する爆弾。時限装置付き人間爆弾。自爆テロ…。むごいです。直下で爆発すると、ヘルメットしか残りません。そんな危険な任務なのに、ジェームズ軍曹は、まるで楽しむかのように振舞います。

少年たちが駆け回る路地のすぐそばで、爆弾が破裂する。まさにイラクの日常なのか。

多分、アカデミー賞には、社会派作品の代表としてノミネートされたのかなと思います。受賞するかどうかはともかく、見応え充分です。

ジェームズ軍曹と同僚のサンボーン軍曹、エルドリッチ技術兵の人間関係も上手く描かれています。やがて任務が開け米国本土で妻子と過ごすジェームズ軍曹。彼が選んだ道は…。興味深いです。傑作と言える映画だと思います。


20100307-03.jpg  2009年アメリカ映画(131分)
  監督:キャスリン・ビグロー

  出演
  ジェレミー・レナー(ジェームズ軍曹)
  アンソニー・マッキー(サンボーン軍曹)
  ブライアン・ジェラティ(エルドリッジ技術兵)




post by kanchi

22:10

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