２曲目の「Jet」が終わると、NHK-FMの「ラジオマンジャック」の話。時報→コータローのギター→「ラジオマンジャック～♪」のナレーションを再現。ナレーションは客席がやりました。時報のピピピは５弦の１４フレット。ピーは５フレットだったかな。”HEART BEAT！”を演奏。

６曲目の「ナユタ」の後、ナッシュビルチューニングのギターが登場。最近買ったもので、１２弦ギターの細い弦だけのチューニングだそうです。聴いたことのあるメロディの後、スリーフィンガーだとこんな感じと言って、「２２歳の別れ」を演奏。客席から自然と歌声が…。名曲ですね。「Little Prayer」を演奏。

二日酔いになったのを切っ掛けに作った曲「Hangover」を披露。酔っぱらった雰囲気を出して演奏。曲の合間に乾杯のポーズが５～６回入りました。笑わせます。最後は寝ちゃうしねえ。

坂本龍一さんの「Merry Christmas Mr.Lawrence」は確かに場が締まりますが、「ボレロ」が聴きたい。三波晴夫の「お客様は神様です。」から「私にとっての宝物は、今日ここに来てくれている皆さんです！」といって「TREASURE」を演奏。「Snappy！」では、恒例のチャッチャッチャチャチャチャッ　チャチャチャチャッの手拍子。

いよいよメンバー紹介の「Dancin'コオロギ」です。onベースではチョッパーなど多彩なベース奏法を披露。onフォークソングは、もちろんアリスのチャンピオン。この曲だけはコータローも歌うわけで。onエレキギターは、スモークオンザウォーター。「Over Drive」でステージ終了。鳴り止まぬアンコール！

シャツを着替えて登場。まず「Brand New Wings」を気持ちよく演奏。続く「雨上がり」は、雨上がりの地表から立ち上がる匂いが好きで作った曲。コーラスの部分をみんなでスキャットで歌いました。そして、客席に降りてきてくれて、通路の直ぐ後ろの席だから、立ち止まって弾くコータローを５０㎝ぐらいの距離から見られました。

そして、最後の曲”また明日。”は、マイクなしで演奏。やはり生の音はいいですね。ちょっとうるっとしちゃいました。

深々と頭を下げるコータロー。拍手をおくる客席。こちらが頭を下げたかったくらいです。ありがとう！また来てください！！

そういえば、どこかで、爪の調子が変とかでヤスリで爪をこすり始めました。これが結構長かったですねえ。コータローの爪にはアクリルが塗られています。

- setlist -
01.fly to the dream
02.Jet
03.HEART BEAT！
04.Good Times
05.予感
06.ナユタ
07.Little Prayer
08.Hangover
09.黄昏
10.手のひら
11.Merry Christmas Mr.Lawrence
12.Go Ahead
13.Landscape
14.TREASURE
15.Snappy！
16.Dancin'コオロギ
17.Over Drive

- encore -
18.Brand New Wings
19.雨上がり
20.また明日。