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副題は「僕とコンサと厚別で」! 【年 齢】アラ還 【住まい】厚別区内 【家 族】嫁、長男(独立)、長女(独立) 【初観戦】’98Jリーグ2ndステージ第2節サンフレッチェ広島戦 〔初アウェイ〕’11J2リーグ第34節東京ヴェルディ戦(味スタ) 【アイドル】ピクシー(元ユーゴスラビア代表ストイコビッチ氏) ■2006年9月26日ブログタイトルを”コンサと僕と厚別で!”から”コンサ日和”に変更しました。 ■2009年2月15日から11月21日まで休刊していました。この間の記事はアメブロに投稿したものです。 ■2005年4月5日から2008年4月2日まで八雲町に単身赴任。 ■2011年6月3日から2013年4月3日まで根室市に単身赴任。 ■2013年4月4日から2015年3月31日まで旭川市に単身赴任。 初投稿 2005/11/05 290万アクセス 2018/12/9 4131アクセス 2011/03/19 ・2011.6.8から再びコメントをいただくこととしましたが、多忙なため現在はコメントはお受けしておりません m(_ _)m

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オーデュボンの祈り

2011年09月19日

伊坂幸太郎著「オーデュボンの祈り」を読み終わりました。
(11:30)

仙台沖の南に位置する荻島。150年間にわたり外の世界と交流がない島。
曰く有りげな人々。話をする案山子。

島に欠けているものとは…。

荻島にやって来た伊藤が遭遇する様々な出来事。そして殺人。
全ての伏線が見事に収束するラスト。

こんな奇妙な世界に読者を引き込む作者って凄いですね。

これまで、ゴールデンスランバー、ラッシュライフ、重力ピエロを読みました。


どれにも惹かれ、やっとデビュー作を読み、また惹かれました。


post by kanchi

20:54

コメント(2)

この記事に対するコメント一覧

たこげるげ

Re:オーデュボンの祈り

2011/09/21 01:20

伊坂幸太郎はデビュー当時から注目してました。仙台が舞台の作品がありますね。また、題名がよくわからない作品が多いのが特徴で、本を読むと意味がわかり、頭が良くなった気がします。オーデュボン、アヒルと鴨、死神、重力ピエロ、ギャングなど、多岐にわたる分野を書き分けていて、その才能に驚かされます。意表を突くトリックや深い謎があるのも特徴ですね。

kanchi

Re:オーデュボンの祈り(お返事:たこげるげさん)

2011/09/22 11:15

たこげるげさん 伊坂幸太郎の作品では、最初に「ゴールデンスランバー」を読みましたが、単にこの題名がビートルズの曲だという理由でした(苦笑) その後、病みつきになっていますが、ラストまで細切れだった断片が、一気に繋がる爽快感がありますねえ。面白いです!

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