昨日は、厚別で”天皇杯サッカー北海道代表決定戦”を観てきました。結果は、２対１でノルブリッツ北海道ＦＣが勝利。札大の３連覇を阻みました。

試合開始２時間くらい前に、通り雨が降ったのでピッチは少し濡れていたようです。滑ってました。試合は互角の戦いだったと思います。

　

試合が動いたのは前半２５分、ノルブリッツのＦＫ（ゴールまで２５メートルの左サイド）、こぼれ球を９岡戸が押し込みます。ここから、ややノルブリッツのペースでした。

前半４１分、右サイドからペナルティエリアに入り込もうとしたノルブリッツの選手に札大ＤＦがファール。ノルブリッツの選手、身体が半回転したように見えました。これで、札大のＤＦが一発退場。あまり痛そうでもなかったんですが。（そう言う問題ではありませんね。）

その後も札大は果敢に攻めました。必死さが伝わってきました。私、札大側に座ってました。

後半も、札大は必死にゴールを狙いますが、どちらかというとノルブリッツのペースでした。後半２７分、また９岡戸がゴール。ノルブリッツが追加点。綺麗なシュートでした。

それでも札大は諦めません。後半３５分、左サイドからのクロスに札大１０番がドンピシャのヘッドでゴール。スコアは２対１。

必死に攻める札大。はねのけるノルブリッツ。

ロスタイム、札大のセットプレーにＧＫも上がりましたが、逆にカウンターを喰らいます。追いかけるＧＫとＤＦ。ペナルティエリア直前で、ＤＦが手を掛けてファール。一発退場。２枚目のイエローで退場。

試合は、このまま２対１で終了。ノルブリッツ北海道ＦＣの天皇杯出場が決まりました。
おめでとうございます！

　

でも、札大も意地を見せました。１１対１０になってからも必死でした。あの諦めない姿はある種の感動を覚えました！コンサにないものを見せつけられたような・・・。

ファールについても考えさせられました。ファールは良いことではありません。下手をすれば怪我もします。でも、退場した選手は、まさに決定的な場面でのファールでした。

追加点はやりたくない。３点目なんて絶対入れさせない。そんな気持ちが伝わってきました。結局、ファール直後のＦＫは、点には結びついていませんし。

いつも必要のないファールで退場するコンサのエースのことを考えると・・・。

ノルブリッツ北海道ＦＣは、前身が北電で創部３年目。ＪＦＬ入りを目指しているとか。（何も知りませんでした。）ぜひ、１回戦、２回戦に勝って、そして３回戦はコンサと勝負です！



さて、コンサの練習試合の方は、１４対０だそうですね。フッキが８得点。確か前回の練習試合は６得点。次節は、２点で良いから決めてね！