千葉戦は久々のスコアレスドローかなと思いましたが、見事な勝利を飾りました。Ｊ２得点王を独走中のケンペスのマークが上手くいったようです。そして、得点は内村の状況判断の賜物です。

さて、大谷地11:20発の路線バスに乗車し、11:40頃ドームに着きました。ＳＡ自由席ホーム側の２４列６１番に座席を確保し、前回に続き、ゲン担ぎのため必勝弁当をいただきました。ドールズのダンス。ピッチ内練習。キックオフ前のアオザイを着た女性からの花束贈呈などを楽しみました。



前半開始からコンサの動きが良く、サイドからボールが入りましたが、次第に千葉の攻撃が増え、ホーム側での試合時間が増えました。それでも、集中を切らさず、千葉にシュートを打たせなかったですね。何とか、前半は０－０で終了。シュートは、両チームともに４本。



後半は、かなり千葉に攻められた印象でしたが、千葉のシュートは３本だけでした。やはり、最後のところで踏ん張れたのが勝利につながったのかな。逆にコンサは少ないチャンスを確実に決めたと言いたいところですが、シュートは８本なので、前半より積極的に打っていたのかも知れません。（写真は後半の円陣）

試合が動いたのは、35分でした。千葉のＧＫへのバックパスを内村がスライディングでボールを奪い、ゴールに流し込みました。絶叫！！！得点は、砂川→岡本、前田→フェホと交代後ですね。攻撃がシンプルになったのが功を奏したのかな。決して、砂川と前田の出来が悪かったとは思いません。むしろ上手いなあと思っていました。そして、ベトナムデ－ですから、ビンが出場。虎の子の１点を死守しました。



ヒーローインタビューを聴き、一連のセレモニーを観て家路につきました。良い一週間になりそうです。（写真は得点後の内村）



主審の松尾さん、試合中は、随分とコンサに厳しい印象でしたが、イエローはコンサが３枚、千葉が２枚。ＦＫの数もあまり変わらないですね。後半８分に内村、12分に荒野へと立て続けにカードを出した印象が強かったかな。

気になっていた、後半19分の幻のゴールを確認してみました。

相手ボールをゴール前で河合が跳ね返し、宮澤→前田とわたり、前田が左サイドに出す。走り込んだ上原がドリブルで駆け上がりゴール前にクロスを送ると内村と宮澤がスライディング、宮澤が押し込みました。やはり（オフサイドなのかどうか）微妙ですね（苦笑）