今回のFIFAクラブＷ杯を観戦（テレビ）するのは初めてでした。
初戦のオークランド・シティ戦、準々決勝のサンダウンズに勝利した鹿島。

準決勝は南米王者アトレティコ・ナシオナルと対戦ですからね。
観ないわけにはいかない

来季は鹿島とも対戦しますから、事前調査！

試合は、圧倒的にボールを支配するアトレティコでしたが。
やはり守備が堅い鹿島。

先制点は鹿島の西が倒されてＰＫ。
FIFA主催大会では史上初めてのビデオ判定によるＰＫでした。

これを、土居がキッチリ決める！

多分、ビデオ判定がなければ、ファールとはならなかったでしょう。
これまで、審判の目の届かないシーンで見過ごされたファールが取られるかな。

フェアな試合に大きく貢献すると思います。

その後も攻めるナシオナルでしたが得点ならず。
これを、通常は決定力がないと言いますね。

そして、後半３８分、鹿島が追加点。
遠藤がヒールでゴールに流し込んだシーンは鳥肌でした。あの落ち着きは何！

最後は、右サイド深くから金崎がＤＦとＧＫの間をグランダーのクロス。
ファーサイドの鈴木がシュート！

定石通りの見事なサイド攻撃でしたね。
終わってみれば３－０のスコア。

鹿島の選手は、知らない選手が増えていました。
知っているのは、小笠原、曽ヶ端、そして西かな。

さて、来季はどのように戦えば良いのかしらん！

その前に、１８日の決勝で鹿島がどのような試合を見せてくれるのか、楽しみです。