意識の差というものはやはり存在してしまうのかな？
そんな試合だった様にも思います。
それを求められるステージに来たんだなと。


2017 明治安田生命J1リーグ 第2節 横浜Fマリノス 3-0 北海道コンサドーレ札幌


行って来ました。ニッパツ三ツ沢競技場。


マリノスとの対戦を見るのは初めてでした。出来るならば日産スタジアムが良かったんですけど…




ただこの様にぐるりと相手に囲まれる状況はここだったから実現したのかも知れません。
いいじゃないですか！やってやろうって気になるじゃないですか！


私達サポも出来る限りの後押しをしなければ！！


頼むぞ！！


だったのですが。

「前半はやれた」という声を聞きます。
何とか均衡を保っていたというか。

ボールを奪って、ちょっとパスの出しどころを考えたその隙に奪い返される。
ゴールラインを割るだろうとちょっと動きを緩めた隙に抜かれゴールへ迫られる。
スピードあるクロスにスピード緩めず突っ込んでくる

何とか凌げていたのです。前半は。

惜しいシーンもありました。今となっては「惜しい」よりも「決めなきゃ」と思ってしまうのですが。

後半の失点は相手のシュートが上手かったのだと思います。シュート撃たれるまでの過程にミスもありはしましたが。
失点直後の攻めは迫力ありましたもんね！

「あれは撃った方が上手いんだからしゃーない。気にすんな」ぐらいの認識でその攻めが出来たのかな？と思いたいところ。
そこで決まっていれば！と悔やんでしまいます。

その後の失点についても何とかGKが止めてもそこにちゃんと詰めてきていたり、ファールだとSNS上で書かれていましたが、笛が鳴らないのであればプレーは止めなかったり。

「ちゃんと最後までやるという意識」を見せられた様に感じていました。

試合の大勢は決していたとしても気を抜かず次の得点を目指し、気を抜かず失点を許さない守備をしてくる。

言われてみると当たり前の事なんでしょうけども。
その当たり前をする為には高い意識が必要なんでしょう。




でも選手達の表情を見るとそんなに悲観する必要も無いかと。
下向いてる選手もいませんしね！

長かったキャンプ生活も終わり、次節札幌に戻ってホーム開幕です！

私も出張の多い仕事をしていた事もありましたが、いくら快適なホテルだとしても自宅の布団には敵わないんですよ！
昨日泊まったカプセルホテルでも寝るには寝ましたが寝たりないですもんｗ

慣れた環境で準備をし、休息を取って良い状態で臨んでほしいなと思います。

そしてサポーターは圧倒的なホームの雰囲気を作って彼らを迎えましょう！