21世紀を迎える前、私は茨城県に住んでました。
鹿嶋の隣の神栖というところ。

小売店に勤めていたのですが、そこではパートのおばちゃんのこんな会話が繰り広げられていました。

「見た？フリューゲルス無くなるんだって！」
「見たわよー。大変ねぇ～」とか

「この日休み貰えません？アントラーズのチケット取れたのよ」とか

「昨日休んでたでしょ！残念ね！店に柳〇と梨〇が来たのよ！」とか

サッカーが根付いてるんだなーと思う街でした。
それもアントラーズがあったからなのでしょう。
で、あるだけでなく「強い」からなのでしょうね。

そんな鹿島とのアウェイでの試合。
前回、前々回の対戦の事もありますし、期するものありましたね。
私現地には行けなかったのですが。


でも期待込めて見ていました。
が。

開始早々にふわっとしたままで失点。
さらに失点、また失点。

そこで勝負あり。

「鹿を追うものは山を見ず」という格言にある通り、目の前の選手に集中しすぎて周りが見えなくなってしまったところにフリーの選手が…という展開が幾つか。

前節の神戸戦、開始早々に先制したものの追加点が取れなかった札幌。
開始早々に先制し、追加点を重ねて行く鹿島。

ここは「違い」なのでしょう。

後半になり、気持ちを見せる場面は増えたけれども爪痕は残せず試合終了。

2017 明治安田生命J1リーグ 第15節　鹿島アントラーズ 3-0 北海道コンサドーレ札幌


これで5連敗と厳しい状況です。
ただ、幸いにも順位的には下には迫られながらも抜かれてはおらず、上にもそう離されてはいないと言えます。

だからもう次節目指して行かなければ！

天皇杯は控えメンバー主体で構わないと思っていますし、そこに選ばれた選手達もラストチャンスと思って戦って欲しい。

そしてその気持ちがチームに広がり、柏戦に臨んで欲しいと思っています！


今年行けなかったから来年こそは行きたいんですもん！


もつ煮とか食べたいじゃないっすか！

あ、でも行くなら試合後は鹿島か神栖に泊まる方がいいかな？
東京帰るの大変そうですしね！

そうそう、神栖って日本代表の7人が寿司を投げたりして暴れた事で有名な店がある街なんですよｗ

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