「勝ち点3」なんてものは試合開始早々に自ら手離して。
「勝ち点1」だけはなんとか持ち帰ろうとしたのに叶わず。

展開としては頑張ったとも思うのですが、
結局負けてるやんか。

そんな試合でした。

アウェイ京都戦。


リーグ戦では初めてのサンガスタジアム。
私にとっては2度目です。今年のルヴァンは行ってないんですが。
その時はJ2の試合を観に来たんですよね。

この日は朝から暑く、写真は16:30過ぎのものなのですがこの時間でも夏空でした。


中に入るとこんな感じ。
吹田のスタジアムに似てますよね。ピッチも近い。


前節勝ちましたし、怪我人も戻ってきて期待も高まりますし、
これはもう暑い中で熱い試合をしてくれるだろうと。

思いましたが。

冷や水浴びせ掛けられましたね。冷めさせられちゃいましたね。

あっさり隙を突かれて失点するし、同じようにあっさりピンチを迎えて1人退場しちゃうし、その後もゴールの匂いなんてしないし。

良くその後失点せずに前半終えられたなと思っていました。

そして後半。

メンバー交代が功を奏した様でしたね。

見違える様に動きが良くなり、私達のゴール裏に近い方で試合が続きます。

そしてCKのこぼれから同点弾！

まぁ旗で良く見えてないんですが。ゴールネットが揺れたとこだけは見えました。

ただここからですよね、ウチの課題って。

追加点が取れない。
惜しい場面が無いわけではないけど決めるには至らない。
そこで相手を上回れない。

その後の選手交代でこれまで良かったバランスが崩れる。
その事で流れを手放してしまう。

相手が一気に選手を入れ替えてきたという事もありますが、試合終了も見えてきたところで失点。

流石に残り数分ってところで折れた気持ちをもう一度奮い立たせるのは難しいですね。

何も起こせず試合終了。敗戦。


この逃した勝ち点1がこの先重くのしかからなければいいんだけど。


試合終了間際に失点するのって、あの懐かしいあの頃みたい。

ただあの頃と今のコンサドーレは違う。
そう思いたい。

もう長い付き合いなので今さら見放す何てことはないんだけど、
でもやっぱり見せて欲しいじゃない。
いいところを。

ここから先、そんなに楽な相手なんて無いと覆うけどさ、意地とかそんなのを見たいじゃない。

ね、頼むよ。