11月ですね。早いものです。 まだ自宅で暖房はつけていないですが、半袖、短パンはもう無理、宅内でも靴下を履かないとと言った日々です。 今年ももう終わりが近づいてますね。

今年だけでなく今シーズンも終わりが近づいています。

先週ですがフクアリでのアウェイ千葉戦に行ってました。

この時期のフクアリ、日程発表された際は皆、何らかの期待が持てていたんじゃないかな？と思います。 「ここで決まっちゃったりするんじゃない？」とか。ポジティブなやつ。

ホームでは勝てていないのですが、アウェイは連勝中です。私もその2勝を見ています。 「いいこと起こるよね！」と期待もしますよね！

そんな気持ちで試合に臨んだのですが…

試合に賭ける思いが異なっていましたね。 ジェフの方が強かった。

サイドを駆け上がる、ボールに追いつく、躊躇なくクロスを上げる、上げた先にはFWがちゃんといる、しっかり合わせてゴール。

この先制点、キツかったですね。 勢いの違いを感じたといいますか。

ただその後はこちらも追いつき、前半は1-1で終えました。 失点以外は悪くないし、ゴール裏の雰囲気も良かったですし、後半に期待を持てるものでした。

しかしそうは行かず。 後半開始直後に上手くいかないのは何度も見て来ました。 後ろから繋ごうとして追い込まれてミスして失点も何度も見て来ました。 高さで敵わず失点することも、流れを止められず失点を重ねることも。

最後に一矢報いたものの2-5で敗戦。

1シーズンでのJ1復帰はここで叶わぬものとなってしまいました。

もちろんこの試合だけで昇格を逃したのではなく、今シーズンここまでの積み重ねの結果によってこうなったという訳です。

シーズン開始直後に4連敗した。メンバー、ポジションの固定が難しかった、突然監督が交代した、ホームで勝てなくなった。

それらが重なった上でこの結果なんだと思ってます。

そう都合良くはいかないもんですね。 結果はもう出たのでこれはもうしゃーなしです。 今まで降格して1年で昇格したことなんでないんですし、またいつものやつですよ。

で、昨日の大分戦。 開幕戦で見てるこちらが自信たっぷりだったのにやられた相手。 その相手に対して3-1で勝利、久々のホームでの勝利！

1点目の荒野のゴールは「あー、これをやりたいんだろうな」というゴール。 2点目の高嶺のゴールは「これまでやられまくった分のお返しだ」というゴール。 3点目の高嶺のゴールは「今シーズンずっといろいろ背負わせてすまんね、ありがとね」と思ってしまうゴール。

なんというかスッキリしましたね！なんでしょね？

奇跡を願いはするけれど、そう何度も起こせはしないもの。 やっぱり皆でやりたいことの認識を合わせ、それをしっかりをやり切って結果出して、その末に願いが叶う。そういうもんなんでしょうね。

今シーズンの光は11/2に沈みました。 次の日からの光はこの先を照らす為のもの。何度も陰ることがあるでしょうけど最後まで照らしてくれることを願いたいものです。