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ジャッジリプレイを観て

2023年04月18日

やっぱり興梠は上手い

クロスがDFに当たってコースが変わったのを
冷静にジャンピングトラップからのボレーで青木の左腕直撃
さらに跳ね返ったボールを左足でダイレクト
そして枠を外す
おかげで青木はイエロー
入ってればイエローなかった訳だし
全てにおいて札幌が不利益な形に収まってしまった
さすが興梠
浦和のエースは興梠なのがはっきり分かった
PKにしてもショルツが「慎三なら」と譲るのもその通りかなと
監督は怒ったみたいだけど

ジャッジリプレイって毎週観ているけど
審判のジャッジって当たり前にブレがある
それはVARが導入されても一緒で
京都・ガンバもシーンもレッドは厳しいと自分も思った

もちろん当該シーンでは京都のサポーターはレッドだと言うだろう
札幌で同じシーンがあったとしても
ファールされた側なら「レッドだろ!」と言うし
ファールした側なら「イエローじゃね?」と言う人が多いのではないだろうか

そういう前提でもやっぱりブレはある
人間が決めてる訳だから仕方ないんだけど
ただあのシーンに関してはスタジオゲストの二人も家本さんもレッドは厳しいとのこと
審判は絶対というのが大原則だからそこはそうなんだろうけどね

話を戻して青木
ハンドは仕方ない
おそらくVARがなければ流したであろうシーンだし
ただあのぶつかり方でイエローってありなの?
意図的じゃないんだし、あれでカードって厳しいよね?って思う

次はホームで福岡戦
気持ち切り替えて多くのサポーターの前で良いサッカー見せてほしいです

ミシャのサッカー
攻撃に関しては
「ミシャ式」
守備に関しては
「ミシャ流」
と表現していこうと思う

ミシャ式
最近はロングボールが多い
これは以前にも書いた事だけど
それ自体は良い事だと思う
それは「メリハリがつくから」「ペースを変える事もできるから」など
攻撃の幅にも繋がるし前線の組み合わせにも選択肢ができるから

ミシャ流
オールコートマンツーマン
バイエルンがバルセロナにやったゲーゲンプレス?
ちょっと言葉知らないから間違ってたらごめんなさい
激しく前線からプレスをかけてボールを奪うというのがコンセプトなんだろうけど
正直言って余程条件が揃わないと厳しいと思う
天候
気温
相手との力関係
など

そういう中で守備にもメリハリがあってほしい
ゾーンで守る時間帯やマンツーで激しくいく時間帯
サッカーをやる上で「省エネ」って考えちゃいけないんだろうけど
人間の身体にも限界点は必ずある訳で
攻撃のマネージメント同様守備にもマネージメントが必要だと思う
90分を全て攻撃に費やせるわけではないから
人間の持つパワーやスタミナを最大限に活かせる時間を少しでも多く
そういうマインドってあったほうがいいかなと

ボールを保持してボールを動かせばボールは疲れない
その通りです
エキサイティングで得点シーンが多く生まれれば観客は熱狂する
その通りです
サッカーは走らなきゃ成立しない
その通りです

でも「走れ走れ」「パス回せパス回せ」「ゴール決めろゴール決めろ」
全部言われた通りできる人間はこの世に一人もいないのです


post by love2003

13:05

コメント(1)

この記事に対するコメント一覧

元4級審判

Re:ジャッジリプレイを観て

2023/04/18 16:41

青木の黄色カード、異議なのかと思って調べたら 反スポーツ行為でなんですね。 厳しい判定ではなくありえない判定です。 御厨主審のルールブックでは、 ペナルティエリア内で手に当たれば全て黄色なんですかね?

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