カレンダー
プロフィール
最新のエントリー
月別アーカイブ
コメント
検索
2024年01月05日
田中に続いてルーカスもセレッソ入り なんだ 奥さんとか子供とか あんまり関係なかったんだね 実際移籍するしないってギャラが大部分を占めるわけだし 誰もがみんなカズさん並みに現役続けられるわけじゃないし 特にブラジル人にとってのサッカーって 日本人の感覚とはかなり違いがあるんだろうし 札幌で成功して大きく稼ぐ という状況に出来れば良いけど 正直札幌の経済状況で他より高く評価する事は難しい ルーカスだけいれば良いわけじゃないし そもそも「チーム愛」って便利な言葉だけど 選手の足枷にして良い言葉ではない 一般社会にはない厳しい戦いを一年続けて どんなに頑張ってもピッチに立てる人数も限られている中で 自分を少しでも高く評価してくれるステージに移動する 当然と言えば当然 選手は少しでも評価してもらえるように頑張らなければいけないし チームは少しでも経営規模・市場を大きくして優秀な選手を獲得・育成し続けなければいけないし ファン・サポーターは応援するチームが強くあるようにスポンサーやチームにお金を落とし続けなければならない 言い方が結構難しいけどこういった循環でチームは成り立っているわけで 大きなバックがあるわけではない札幌はチーム・選手・ファン・サポーターの努力がまだまだ必要という事 これは資本主義の原則というか お金を持っているところが強い というのは当たり前 その中で工夫・努力で少しでも差を埋めるところにロマンがある これは弱者の理論かもしれないけど 実際問題札幌が神戸や浦和並みに金満クラブだった時 それこそ海外のビッグクラブ並みの資金力ならサポーターの意見も変わってくるだろうね 今回田中・ルーカスがセレッソに移籍したけど セレッソは「育てて売る」なんて微塵も考えてないだろうし 逆に「優秀な選手を買って若手はレンタルで試合経験ガンガン積ませて、目処が立ったら引き戻す」 こんな感じでしょう これこそが強者の理論 当たり前田のタイソン・・・やめておこう ルーカスが契約満了に伴うセレッソということで 多少なりとも不満に思う方もいるかもしれません しかしこれはもう札幌にはルーカスに提示できるギャラがなかったのだろうと思います 彼の元に複数のオファーがあったことはその通りでしょう ここからは想像の話になりますが 札幌→5000万 ブラジルのチーム→4500万 セレッソ→1億 こういう形でオファーが来た場合のメリットは 札幌→環境変わらず・おそらく来季も試合にはガンガン出れる ブラジルのチーム→ギャラは下がるが家族との時間をたくさん持てる・自国に戻れる セレッソ→給料倍・チーム順位も札幌より上位・ACLとか出れれば自分を売り込むチャンス これはね 悩みますよ 普通です あくまで仮の話ではありますが サッカー選手はこういう状況を何度も経験し そして自分の人生を考えた上で選択してるはずです だからルーカスには本当に今までありがとうと思ってます セレッソでも怪我なく頑張ってほしい そう願ってます 被災地ボランティアの話 お金が良いのか?物資がいいのか? これって結構難しい問題で 北海道地震の時に道内全域停電したけど その時に「10000円札貰いました」って意味あるのかな? もちろん嬉しい この状況が改善したら遊びにいこう!的な 結論としては「お金を集めてみんなのために使おう」で これは良いことなんだけど 実際中抜きするやつも出てくるだろうし こういった「ピンチを自分のチャンスに変える奴」も出てくるだろうし 生活保護が朝からパチンコしてたら「現物支給だ」ってなっちゃうのに似てるなとも思う 物資に関しては渋滞の原因になったりとかネガティブな話が多い 物資持ってくる人が1000人いたらどうとか 確かにそういう側面もある お金が良い・物が良い これって白か黒かって話ではないから どっちもあった方が良いというどっちつかずの結論に行き着いてしまう ただね お金を送る人に「売名だ」と言うのは違うと思う 寄付を表明してる人が結構いるけど その表明が「僕も!私も!」に繋がるのは良いことだし 売名でも良いじゃない 何が悪いの? 売名であろうと出したお金はお金であってお金の価値は変わらないんだから 売名でもなんでも出した人を批判するのはタチの悪い野次なんじゃないかなと思う 物資に関しても同じ それが現地の人に届くならそれで十分 だって被災してない人たちからの贈り物よ 嬉しいじゃない 自分達を助けに来てくれる・気にかけてくれる人がいるって事だしさ 助け合いは素晴らしいし美しいよ 札幌市からも救援物資が送られたとニュースで観たけど その物資の原資も札幌市に預けた税金からのもので 自分達の払った税金を札幌市を経由して物資として被災地に送ってもらえる 嬉しいことよ 良いこと 日本は「ワン・ジャパン」「ワン・チーム」 つまりはそういう事
カレンダー
プロフィール
最新のエントリー
月別アーカイブ
コメント
検索