鹿島戦
見事に粉砕されました
ビッグチャンスはスパチョークのループシュート
あれは惜しかった

当該シーンも
菅野→ゴンヒ→スパチョーク
と非常にシンプル
そして
ゴンヒが下がった分、ついてきたDFのスペースをスパチョークが使った
というミシャの言う「三人目の動き」の成功例

こういう事なんでしょうね
シンプルに前・尚且つ裏のスペース

縦ポンサッカー一辺倒は
もちろんダメですが
こういう選択も時には必要
サッカーとは点を取るスポーツな訳で
パスを繋いだらOKでは
明日が繋がらない
ﾅﾝﾁｬｯﾃ

・・・

つまり「選択のセンスがない」という事です
アタクシはギャグのセンスが壊滅的ですが
足元足元・・・
そうすれば自分達の運動量も少なくて済むし
ロストするストレスも少ない
そしてチャンスは皆無
スペースがあっても走らない
走る能力も低いからスペースに出せない
足元足元・・・
鹿島観て思いました
「この選手たちじゃ勝てない」
という事です
札幌の出場選手が鹿島に全員移籍したと仮定して
一体誰がレギュラー獲れるのか？
せいぜい岡村・スパチョークくらいでしょう
ゴンヒやいなかったけど鈴木武蔵が鈴木優磨からポジション奪えますか？
自分が監督になったら鈴木優磨をベンチ・メンバー外にして武蔵やゴンヒを使いますか？
鹿島戦を冷静に分析した結果
「個人能力が違いすぎる」
という事です
逆に勝ったらすごい！と褒め称えるくらいでしたね

漫画では「１対１で負けても１１対１１なら〜」ってなるんですが
１対１で負けてて１１対１１で勝てる訳ないんです
絶対勝てません
キャプテン翼は「大空翼」という世界最強選手がいてこそ成り立つんです
その漫画でさえ翼のいない日本代表は若林率いるハンブルグ？ドイツ選抜？にケチョンケチョンにされ
日向・岬・立花兄弟・早田・・・だったかな？代表クビになってます
漫画でさえそうなんだから
現実はもっとシュールで冷たいんです

鹿島に０−３で負けました
ボコボコです
ミシャふざけんなという意見も当然です
が
冷静に考えましょう
もちろん勝って欲しかった・負けていいなんて思ってません
という前提で書きますが
「勝てるわけがない」
「鹿島がよほど不調じゃなければ無理」
「打ったシュートが悉くネットに突き刺さる確変状態」
根本的に無理という結論です
もしも
「選手の質は札幌と鹿島はほぼ互角・ポポビッチとミシャの戦術の差で負けた」
という方がいたら教えてください
少なくとも当方には圧倒的な個人スキルの差というものを感じずにはいられませんでした
所属選手が全く逆だったら「鹿島に負ける要素なんてないでしょ笑」って言いますもん

今年
広島とセレッソに引き分けました
これこそ
「よく頑張った」
この２試合は先制までしてます
あと一歩！というところまできたのは事実です
これこそが今年の立ち位置で
「１０」という力を「２０」「３０」にはできないですが
「１１・５」くらいには９０分なら頑張れるくらいなんです
その中で頑張るしかない
鹿島や神戸や川崎には通じなかった
それだけです

色々批判的な意見も出てくるでしょうけど
正直なところ
神戸・セレッソ・マリノス・鹿島・広島・浦和
には負けると思ってました
引き分けで「よくやった」
勝ったら「すごい！素晴らしい！」
なので鹿島戦は妥当な結果でそこまで落ち込んでません

心に引っかかる部分
馬場
１失点目
中村と菅がマークを外したと表現されることもありますが
本来名古のポジションはオフサイドポジションです
意味不明に馬場がフラ〜っと下がったためオンサイドになりました
何してんの？マジで
カバー云々は名古がDFラインまで下がってきてから抜け出すタイミングでやるもんでしょ
しかもポジションはセンターじゃなくて逆の端っこだったよね
最初名古がオフサイドポジションなのは見えてるはずだよね
２失点目
キーパーへのヘッドでのバックパス
ヘッドした時ボールは胸くらいの高さだったよね
キーパーとの距離や相手のプレスもわかってたよね
蹴れたよね
ヘッドで出してもいいよ
ただキーパーが処理できるところに出すのが普通よ
出せないなら蹴れよ
何あのクソボール
しかも
失点したあと意味不明に怒ってたね
人のせいにすんなよ
かわいくないのが試合後のコメント
「仲良し感覚で〜」
は？
は？
は？
今季どれだけ失点に絡んでる？
２点とったらチャラ？

能力はある
将来性もある
発揮できないのは自分のせい
ミスするなとは言わない
ただ減らせよ！とは思ってる
チームの不甲斐なさは個人の不甲斐なさの集合体だから

以上