今季の完全に個人的感覚に任せた総括系ブログです

まずは自分の書き込みイン開幕前　一言一句は違いますが内容は同じです

「昨季活躍した小柏・ルーカス・金子・田中駿・福森が移籍したが、２０２３年終盤の中村・馬場の活躍ぶりや近藤の加入　そして怪我がちな小柏の代わりに元札幌の鈴木武蔵の復帰でさほどマイナスにはならないのではないか。田中駿はいなきゃ困るスペシャルな選手だが今の札幌はスペシャルに頼らなくてもやっていける気がする」

という内容を書き込んでいました

が、蓋を開けると全く想像とは違うチームがありました

そういう意味では自分も三上と同じだったのかもしれません

開幕で福岡とスコアレスドローで引き分けたあと地獄がスタート

鳥栖や神戸にギタギタにされてガンバ戦でやっと初勝利

ホーム湘南戦は３ー０から舐めプ連発で勝ち点を落とし

その後もジュビロになんとか勝ち前半戦を２勝という過去に降格したシーズンレベルで酷い結果・・ いや、それ以上の凄惨な結果になりました

当ブログ主が「降格」という状況を意識したのは

第一期→ホーム湘南戦

第二期→ホーム新潟戦

です

なんとも言えない気持ちでした。色々言ってたけど

夏の移籍可能期間で大崎から始まり更に５名、キング入れれば計７人が加入しました

ここで思ったのは「田中駿売る必要なかったんじゃないの」です

もちろんスポンサーからのチケット収入があったのは事実ですが

フリーの大崎はともかく白井は琉球契約期間内の移籍です

それなりの費用のプールはあったはずです

今季を黒字化する必要があったという状況はその通りです

が、あまりにも後手後手

何度も何度も書いてきました「田中駿はいなきゃ困る」

そこを手放す準備があまりにも遅すぎた

そして一気に売りすぎた

どうしてもそういう結論になってしまいます

このチームは決して弱かった訳じゃない

芯が抜けてしまったからこその弱体化

弱かったのではなく弱体化させられたという事

途中補強のメンバーでレギュラーは大崎とパクミンギュ・・・

今の韓国大統領の嫁と同じ名前なのね

まぁ関係ないけど

柏戦に至ってはパクミンギュはスタメンで大崎はベンチスタートでした

結果は１−０で勝利

田中駿が一人でチームを勝たせてた訳じゃないけど

一枚いるだけでこんなに変わるという例ですよね

だから何度も「いなきゃ困る」って言ってたのに

そして結果的に「赤字で降格」という状況になりました

今季最多出場時間でチーム得点王の駒井や生え抜き元日本代表の菅を契約満了にし

そして自分は社長業を退いたものの、しれっとGMに収まる男三上

今日の昼に書いた記事では「二人とも移籍しやすくするための満了」と書きましたがやっぱり納得し難い状況です

年俸的な問題があったとて、そこに「札幌でやる」という選択肢を用意してあげなかった事

その中で本人の意向で移籍させてあげられなかったのは残念で仕方ありません

プロの世界はそういうものなのかもしれないけどね

今季の結果としての「来季Ｊ２」ではありますが

単純にステージが変わるだけではなく、得るよりも失う方がどんどんリリースされるでしょう

複数オファーがあるであろう岡村

名古屋と具体名が出てるスパチョーク

最後の近藤の涙

今日から約１ヶ月ほどのオフシーズンですが、悲しい・ガッカリするような報道が一つでも少ないように祈るばかりです