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2024年12月14日
今更の投稿になりますが岩政監督が就任決定との事で
実績という面でどうこうはさほど印象はありませんが
岩政監督の黄金時代は札幌から始まった
くらいの形になると良いなと思います
札幌の今までの積み上げにプラスして欲しいもの
・守備の構築
・縦に早く攻めるマインド
ですね
じっくり後ろから繋ぐ・ボールを保持するという部分はそれなりにできるとは思いますので
あとはJ2のサッカーに対応できるかどうかがポイントでしょう
最近は「降格してすぐ昇格」というパターンが多いようには感じてます
今季のジュビロ
来季からは清水と横浜
札幌も規模縮小という部分はありますが
それでもチャンスがない訳じゃないし
色々な問題も「上に上がらなきゃ解決できない」という部分もあります
黒字化というハードルは高いですが、札幌の若手はレベル高いはずです
一年で絶対昇格!と言いたい気持ちはグッと堪えて「見守る」というマインドで過ごしたいと思います
選手の話
岡村は札幌卒業でしょうね
札幌に来た頃は空振りして失点したりして
「本当にJ2最強DFなの?笑」
という最後に笑がついちゃうところもありましたし
宮澤>岡村
という印象で頼りない事この上なし!でしたが
今や「J最強DFの一人」と言っても過言ではないくらいの選手になりました
彼の将来やサッカー人生考えたら2部でやるべきじゃない
もっと大きなステージ・お金を掴んで活躍してほしい
そう思います
スパチョークも終盤はベンチ入りもせずでした
ここもおそらく決まってるのでしょう
去年のルーカスも終盤はベンチ外でした
あとは近藤かな
ある意味今年のシーズンオフでの目玉の選手の一人なんじゃないか?くらい思ってます
近藤も最初は「ルーカスをサイズダウンした感じ」の選手で
金子の穴は絶対に埋められないくらいの感じでしたが
今となっては欠かせない選手で右サイドに君臨してました
試合終盤になると消えてしまうのは相変わらずですが
輝いてる時はアルカリ電池でLEDくらい輝いているので
もっと守備が他の選手に任せられる・攻撃に専念できるチームだと良いなと思います
と言っても「移籍してほしい」なんて微塵にも思ってません
が、降格というのはそういう無慈悲で無惨な事象です
札幌が2017シーズンから2024シーズンまで残留してきたということは
その分降格させてきた・・・コロナで降格なしのシーズンもありましたが・・という事です
イヤだけど受け入れるより仕方ありません
最後にミシャ
今季は「左に菅・右に近藤」という逆足のウイングバックがいないシーズンでした
菅じゃなかったとしても左は中村やパク
右は浅野で左利きっていうのはありましたが田中宏武とかだったんで
ミシャ式と呼ばれるサッカーを展開できなかった部分もあるとは思います
サイドからクロスを入れてもゴール前に武蔵はあまりいなかったし
それこそジョルディとかアマドゥとかがいれば良いんだけど
彼らだとそこに展開しきれない
そういう意味でずっと難しいシーズンだったと思います
それでも「ノーアイディア」と言わずに最終戦勝ってくれた事には感謝しています
後半戦の成績は悪くはないです
前半戦を終えてガンバとジュビロにしか勝ってないチームが後半戦は7勝5分けほど勝ち点を積んだのですから
正直これは評価すべき点ではありますが、逆にどこを向いて走ってるのか?優勝なのか?残留なのか?目標がはっきりしないというか
シーズン前は「目指せ優勝」「目指せACL」
シーズン中盤「目の前の試合に勝とう」
シーズン終盤「あと何勝したら・18位のチームが何敗したら残留確定」
こんなマインドになってしまうでしょう
当ブログは自信を持って「ミシャ擁護派」です
が、しかし
擁護→監督継続を望む
とは必ずしもなりません
ズバリ書くと
ミシャ擁護派だけどミシャ続投派ではないという事です
今季の成績に関しては以前の投稿でも書きましたし吉原宏太さんがコラムでも書いてましたが「選手編成に対して甘かった」
これが全てだと思ってます
大崎・パクミンギュの2枚が入って一気にチームが変わりました
ここに・・・それこそPKふかしたけど半端ない方とか、元札幌のアンデルソンロペスとか金子が戻ってきた状況でシーズン開幕していたら・・・・
そういう編成ができなかったことが全てだと思います
ミシャのサッカーは多少ニュアンスが違いますが「メッシとかロナウジーニョのいたバルセロナがやるようなサッカー」で それこそその当時「バルサの攻撃すごいけど守備はもっとすごい!」なんてなってなかった そういうサッカーです
過去を振り返れば
柱谷時代の悪夢
J2最下位
三浦ゾーンプレスの崩壊
石崎コンサの壊滅
「札幌は個人の能力は他チームよりガッツリ落ちる」
という意識が少なからずありましたが
そういうマインドを壊してくれたのがミシャです
しっかりボールを持てるし崩せるし
少なくとも過去3回の降格よりずっと良いサッカーしてました
結果として降格になったのでミシャとのサヨナラはいい形とは言えませんでしたが
札幌のサッカーは弱者のサッカーというイメージを壊してくれた事に非常に感謝しています
良くも悪くもこの7シーズンのことをこれからも思い出す時はあるでしょう
自分は「今どう思うか?」以上に「その未来にどう思うか?」が大事だと思ってます
これからもチームは続いていくでしょうし
いつかは今いる選手もいなくなり
そして今小学生くらいの子やまだ産まれてもいない子が選手になり
そうやって歴史を作っていくはずです
そこには2018年のような躍進もあり
2019年のような過去にないステージで悔し涙を流すこともあるでしょう
ミシャのことも
今季の結果も
全ては未来の北海道コンサドーレ札幌の礎になって続いていってくれると信じてます
2024年のミシャ・コンサドーレにありがとうを
来季は「降格したステージ」ではなく「次のステージ」で共に戦いましょう!!
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