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ここからのチームの方向性やモチベーション そして来季へどう繋ぐのか?を想像してみる

2025年10月21日

昨晩のエントリーの続きというか 今季終了から来季へどう「繋ぐ」のか?

ここで言う「繋ぐ」は「継続」とは少しニュアンスが違う話です チームであったり選手であったり どういった方向へ「舵を切るのか?」ですね 舵を切るとは便利で良い言葉だ

まずはチームとして 理想は「昇格、尚且つ黒字」でしょうね 逆にこれじゃない感じというか 昇格できるなら赤字で良いです! とか 黒字なら成績問いませーん! では誰も納得しないでしょう

ではそのための方向性 今年、、というか去年の段階で 「ミシャサッカーの継続と進化」 という分かりやすいのか?分かりにくいのか?結構微妙なワードを担ぎ岩政氏を招聘しました 当時岩政氏のサッカーといえばアントラーズを連想していましたし 彼自身アントラーズや代表でも活躍していたので 去年の最大の修正点である守備の構築を期待していました もちろん全てがダメだったとは思いません 今季初勝利の試合で見せた「対角線のサイドチェンジ」を多用した戦い方はとても良かったですし 今年一番伸びたであろう西野 ボランチやセンターバックを経験して選手としての幅を広げたと思います 使われ方としては田中駿の逆パターンですが、宮が復帰した現状では高嶺・西野がダブルボランチの最有力だと思ってます

そんな中での長崎戦が大きな転機となり岩政氏が解任となり柴田監督にチェンジ メディアで出ている以上の話は知りませんし 岩政氏が当時何をどう思ったのか?は分からない前提ですが ・ミシャサッカーからの「脱却」というワード ・選手からの聞き取り ・単純なチーム成績 この辺が理由だったかなと

正直言って解任はやむなしではあったとは思いますが 感想としては「なんでこのタイミング?」とは思いました ワードとして「選手からの聞き取り」というものもあるので内情はボロボロだったのかもしれませんね

個人的に人間的にはクールで熱い部分は好きでしたし 今振り返ると一緒にプレーも指導もした事ないミシャを継承してくれってのも土台無茶過ぎたのかもしれません そういう意味で「チームの求める方向性にはマッチしてなかった」のでしょうね 単純に攻守の切り替え早くブロック作ってボール奪ったらサイドに展開っていうなら三浦さんでも良い訳だし

おそらくイメージはメッシやロナウジーニョのいたバルセロナだったり ミシャサッカーからの成功例は広島の森保さんだったり 良いとこどりすればそんなイメージだったのかなと思います

そしてそんなイメージを持ってるかどうか分かんないけど現在です 2024ミシャ 2025岩政・柴田 2026??? この「?」の部分の人選はまだ不明ですが ここでもまだ「ミシャサッカー」というワードが出てくるのか? これは個人的に結構重要なポイントかなと思ってます

当ブログ的にミシャの事は好きですし 間違いなくここまでチーム発足以来の黄金期だったと思います エキサイティングでドラマチックでしたしね もちろん感謝の気持ちは今でもあります

が、今の広島・浦和を見ても「ミシャサッカー」とは感じてません 逆にそれこそが「歴史の積み重ね」「チームの歩み」なのかなと

前述してますが ミシャの事は好きですし感謝しています が 今季のここまでを見て、そのマインドはもう「呪縛」というか うまく表現できませんが 「今の彼女に元彼女の良かった部分を受け継いでもらう」 みたいな都合のいい話だったかなと 極端な・強い言葉で表現すると 「元恋人に未練タラタラ」 なのかな

ミシャの良かった部分というか ミシャから指導を受けて伸びた選手 ほとんど引き抜かれたけど、、 岩政氏から指導を受けて伸びた選手 これは最初の方で触れた西野とかですね その選手をさらに違う角度からのアプローチで伸ばしていける指導者 それは柴田さんかもしれないし、違う人かもしれません 社長にはしっかりそこを見極めてほしいなと思ってます

この一年が10年後とかにどう評価されるのかは今は分かりませんが 唯一無二の2025年なのは間違いないです

だからこそ有意義な時間が少しでも長くあるように願ってます


post by love2003

12:15

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