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2025年04月26日
敗戦から一晩経ちました
現在J2で自動昇格枠のチームの大宮との対戦でしたが 去年の後半戦広島や前半戦神戸などとの対戦ほど 「圧倒的に押し込まれた」 という内容ではなかったように感じてます
後半荒野と宮澤のダブルボランチになった時からは ゲームとしては札幌のゲームだったと思います つまりはポテンシャルという部分では札幌はJ2では十分に通用するという証明になったと思います
しかし勝てない
前回のエントリーでも書きましたが 「カウンター時に全然追い越していく選手がいない」 細かく書くと 「画面に映りすらしない」 という状況
岩政の指示がないというより 決まった形のないというか イレギュラーな形でボールを奪う瞬間もあるわけで カウンター発動時って「誰がどこにいる」って毎度違う訳で あえて決まり事を作るなら 「まず前に走れ」 で良いと思うんです その中で相手の人数やポジション こっちのボールホルダーや味方のポジションを加味して 「どこに走れば得点できるチャンスなのか」 を考えれば良いだけで そんなことまで1から指示する必要はないはずです サッカー初心者なら違うんでしょうけど 少なからず彼らは「サッカーのプロ選手」で どこ走ればいいかわかんなーい! っていうなら試合に出さなきゃ良いだけです もうすぐシーズン三分の一が終わる段階で この部分の改善がないのはどうしようもないです
守備に関して 去年のオールコートマンツーマン 今季は引いてブロック作ってっていう時間もありますが 守備において「オールコートマンツーマンよりブロック作る方が優れた守備戦術である」ということはありません 守備はあくまで「ボール奪取」が目的です 去年のオールコートマンツーマンが批判されてきたのは メンバー固定してコンディションや怪我なんてお構いなしに高負荷をかけまくり そしてレギュラーが怪我したら「選手がいない」って嘆くからです 開幕当初と比較すると確かに失点は減ってはいますが そうなると次は「良い攻撃」に繋げられないという状況になってます それが前述のカウンター時の話です オールコートマンツーマンからブロック作ってという守備に変更し 少なからず落ち着いて守備ができてる・体力的な負担も少しは軽くなってるのに チャンスに走れないんじゃどうにもなりません
攻撃に関して ミシャは「前線に5枚並べてボールサイドを変えながらサイドを起点に攻める」という理屈でチームを作ってました これは観てる方も分かりやすい話で 去年の最終戦の近藤の得点の形が目指す攻撃の形でした が 岩政に関してはそういう論理がありません あるのかもしれないけど一切感じないです 「選手が勝手にオートマチックに同じ絵を描く」 という全く意味の分からない攻撃理論を展開していました 当ブログが岩政批判をするのはこういう部分です 簡潔に書くと「何したいか分からない」です 少し詳しく書くと「去年のいいところを伸ばし・弱点を補うというコンセプトから完全に外れてる」 数年前他のチームで申し訳ないですが意味不明な論理を振りかざし 十分すぎる資金・戦力にも関わらずチームを壊した元札幌のジョアンカルロスが嫌で退団した方がいました その方が言ってたのは 「五人目まで連動した攻撃」 でしたっけ 良いこと言ってるのかもしれないけど結果を見ると・・・です 三人目でさえ難しいのに五人目まで計算する監督一年生ってのもすごい話でしたが 理想を追えばキリがありませんし、現実的に戦術としてどうなの?って思います 中学生と大学生くらい差があれば可能なのかもしれませんが
話がそれたので元に戻しますが 岩政サッカーの表現は 「ミシャの劣化版」 としか表現できません 後ろから繋ぐけどミシャのやり方ほど前へ繋げないし プレスかけられると苦し紛れのクリアボールを蹴ってしまう 結果的にこうなってしまうから「岩政はダメだ」と言ってます
大きく蹴ることがダメな訳ではないですが 全てが半端なんです 繋ぐイメージでポジション取っててもプレスかけられロングボール蹴られると ロングボールへの準備もできてないから簡単にボールを失ってます アマドゥも背は高いけどポストプレーができるほど屈強な選手でもないし 逆にそういうボールが多くなるならサンチェスやゴンヒの方がスタメンに向いてると思います ついでに書きますがアマドゥのいいところがよく分かりません 彼は自己評価として「自分はポストタイプ・空中戦向きじゃなくてスピードタイプ・一番自信があるのはスピード」と言ってますが 彼が試合に出ている時にそのスピードを感じたことはほぼありません 昔で言うとレッズの岡野みたいな「走っただけで期待感がある」みたいなシーンは皆無です 全然小柏の方が早い気がします 小柏は試合出てるのか?
開幕前 アマドゥと白井の2トップがレギュラーに近い感じでした 期待感としては 「吉原・バルデス」 「播戸・エメルソン」 「播戸・ウィル」 に並ぶ2トップになってほしいと思ってましたが 全然話になりません 大宮戦はアマドゥ先発・白井控えでしたが 逆の方がいいんじゃね?って思います ゴンヒ・白井 とか サンチェス・白井 とか 中島・白井 の方が期待感高そうに感じてます
近藤 去年の後半の出来を考えると 今季の攻撃の核は近藤だと多くの人が思ったはずです が、ここまで満足な結果・プレーはできてません 散々叩かれた鈴木武蔵でしたが彼がいなくなったらこの有様 反対サイドの菅・ボランチの駒井も関係するのかもしれませんが 「近藤にパスを出す選手・タイミング」が去年より全然悪いという事なんだろうなとは思います
ここで勝手に感じた事なんですが 所属選手で前線ターゲットになりそうな選手 アマドゥ・サンチェス・中島・ゴンヒ と長身FWって豊富にいますし 中でもアマドゥと中島は快速です が 近藤からアーリークロスが入ることがほとんどありません 数年前の「ジェイ・都倉」みたいなコンビがいるときは そういうボールも結構ありましたしチャンスも作れてました ジェイや都倉ほど空中戦が強くないのはその通りかもしれませんが 近藤がボールを持つと何がなんでも深い位置まで行かなきゃ中に入れないというルールがあるのか?と思いたくなるくらい、そういうボールが入らないです
ゴールデンウィークの連戦がもう始まってしまったので 今できる事をやっていくしかない・新しいことに取り組むタイミングではないかもしれません 昨日の当ブログでも「内容は改善してる部分はある」と書きました あくまで「部分」です 現在2位の大宮相手に勝ち点を取るチャンスは十分にあったし ケチョンケチョンにされたわけじゃないが「岩政解任派」なのは これまで書いたことの結果で 「選手が勝手に絵を描く」 という一見「ファンタスティックな戦術」っぽいが中身のないサッカーを展開するからです
最近新社長の石水氏が今季目標を改めて昇格一択とコメントしてました であるならばやっぱり岩政はここで見切る必要があると思ってます 「違約金が〜」「新監督が〜」 という次の話ではなく 「このサッカーで昇格は狙えないし・仮に奇跡的に昇格しても悲惨なJ1シーズンを送るのが目に見えている」 という話でした
2025年04月25日
良くない点と良くなかった点
似てるけどハードか?ソフトか?という違いです
まずは良くない点
①高嶺のサイドバック ②田中克幸のフォワード ③木戸のボランチ
この3点です
①高嶺の良いところが全然発揮されない ライン際でボール受けても何もできない 縦にも横にもいけない ただただ戸惑うだけ 高嶺はサイドの選手じゃない
②今日で言うと白井・スパチョーク・長谷川・ゴンヒがいてもスタメンFWが田中克幸? なぜ? 田中克幸の武器はキック精度と展開力 突破力やシュート力や競り合いの強さではないよね
③ここは最も意味不明 結局前半で交代させられるなら何を期待してたのかすら分からない
上位争い中の大宮相手でしたが 前半は一進一退 特にポロポロに切り裂かれた感じもなく さほど差のない展開 後半木戸→荒野になってからは札幌の時間が続いた シーズン当初は高嶺・馬場のダブルボランチがファーストチョイスだと思ってたけど ここにきて荒野・宮澤のクオリティーを見せつけられた感じがした 正直言って後半頭の流れで先制できなかったのが痛かった
次は良くなかった点
①ファールをもらいにいく姿勢が強すぎ ②失点前の西野が中途半端で杉本に簡単に収められた
①は毎度の事だけどVARないってそろそろ気がついた方がいい
②このプレーで全て決まった 西野の対応はこの日最も悪い対応だった 競りにもいかず中途半端にウロウロ〜ウロウロ〜 あそこで潰せないならいる意味がないまである
岩政 形にはなってきてるけど 田中克幸フォワード 木戸ボランチ はガチでやめてほしい どうしてもその2人を使いたいならせめて逆 っていうより2人とも当たり負けし過ぎ フィジカルがついてきていない印象 プレーも判断もやっぱり遅い 攻撃が停滞してる ただチームとしては開幕よりマシとは言えるかな
近藤 なんだか浮いてる気がする ロングスロー以外目立ってない イメージしてた攻撃の大黒柱感はハッキリ言ってゼロに近い ここを見切って白井に代えたのは岩政のファインプレーかもしれない
家泉 良いじゃん その調子で頑張って!
結果論ではあるけど 宮澤をボランチ起用するなら相棒は高嶺で良かった 左サイドバックは中村で 推進力は高嶺より中村 守備に不安があるけどサイドバックなら中村で良かった 正直高嶺の個人能力はチームでピカイチだけどサイドバックとしては迫力もなければ脅威もない
大宮 今日の大宮が現在のJ2トップクラスで 「0ー1で済んで良かった」 という試合内容ではなかった 札幌のサッカーも改善されてる部分や相変わらずの部分など 相変わらずの部分に関しては最後に書くとして もう1ステップ2ステップ上に行かなきゃ「昇格」なんて語れないとは思うかな
相変わらずの部分 カウンターを仕掛けた際 本当に上がりが遅い 「抜けてきた!」と一瞬期待するけど2秒後には「あぁ、、、ダメだな」と見てて感じてしまう 真面目な話「ここでパワー使わないでいつ使うの!!」と思うまである 大宮の戻ってくる人数見たら期待できない感ヤバいわ 多分大宮DFも余裕あるだろうね だって3対6とかなんだもん 焦りも何もないわ この部分に関しては岩政はしっかり指導してほしい チャンスをチャンスにする努力はしっかりしないとね
連戦初戦を落としたのは痛いけど 痛いよー!って言ってても仕方ないし すぐ次もあるから気持ち切り替えて しっかり準備してほしい
岩政カウンター 「改善はしてる部分はあるけど結果は赤点 解任希望」
ミシャのメンバー固定も岩政のコロコロ変わるのも考えものだね
2025年04月20日
勝ちました
しかし相変わらず失点癖は治らず 田中克幸のフリーキックとアマドゥのヘッドで逆転したのは良かったが 決めなきゃいけない部分はいくつかありました
この試合ではミンギュがケガで交代しました 次出れない馬場も岡田もケガという事で スタメンを固定しないメリットが何もないチーム事情になってきました
ネットでスタメンみたときは
アマドゥ スパチョーク
青木 近藤 高嶺 田中克幸
ミンギュ 西野 家泉 高尾
中野
かなと思ってたんですが 全然違いました どこか4231の雰囲気も感じさせ、、、てもくれない442でした この上記配置が適所適材か?と聞かれると 「このメンバーであれば」そうかなと ただ今回は結果が勝ちなんで岩政の選択が正しかったと言わざるを得ません
順位自体は17位ですが10位まで同じ勝ち点です 水戸に負けたのは本当に痛かったですが まずホーム連勝できた事は間違いなくプラスです
岩政サッカー シーズン当初はストレス多かった、、というか、継承と進化というレールに乗ってるように思えなかったストレスが大きかったですが だんだん観てて慣れてきました 良いか?悪いか?ではなく 「あ、今年はこういうシーズンなのね」 という感じでが適切な表現かなと 攻撃的か?守備的か?みたいなものは考えるものでもなかったかなと
後半の 近藤→荒野→白井→荒野 のシーンはミシャの忘れ形見のような連携でした ああいったシーンが増えれば再度「攻撃的サッカー」という前提で試合を観れそうです 意地悪いことを言えばミシャ時代ならラストの荒野は中にパスしたかもしれませんね
こういうサッカー この表現ってかなり幅のある言い方ではあるんですが 代表的なシーンとして
カウンター時にボールを持ってる人を追い越す事があまりない カウンター時に相手と同数・数的有利になるシーンがほとんどない 遅攻の時もプレッシャーかかるとすぐ前に蹴り込む
例えば去年のアウェイのヴェルディ戦 ヴェルディのカウンター時にどんどん相手の人数が増えてくる迫力 そういった雰囲気をほぼ感じさせず 今日に至っては前線からのプレスでボールを奪いゴール前の近藤にボールが入るもシュートできず 青木が抜けてゴンヒにパスもトラップが流れてシュートできず 迫力がないとか相手の脅威になれないというか それでも上手い選手いるからまぁまぁ試合にはなってるかな?みたいに感じてます
とはいえ勝ってますし ほぼ毎試合失点してるけどここ3戦は 011です シーズン当初より減ってるといえばその通り
今日は勝ったし藤枝の選手の試合後の礼とか 藤枝サポーターの拍手とか 気分は爽やかと言えばそうです
今日はこんな感じで
そして lastradaさん コメントありがとうございます お返事できずでごめんなさい また見に来て下さいね
2025年04月13日
今日は天気もあまり良くなくて
明日は雨らしい
昨日の試合の内容・結果として満足するものは何もなかったわけで
それは他の方たちも同様かなと思います
朝の投稿でも書きましたが
もう「目標が高すぎる」という認識に落ち着きそうな雰囲気で
こういった展開をことごとくひっくり返した経験がない以上
それも仕方なしかなと思ってます
ヤンツー時代の最下位よりストレスなのは、どうしても札幌は上に行くポテンシャルがあると思い込んでいるからで
実際の所あると思ってたものが実はなかった
鳩山民主党が「埋蔵金がある」みたいな事言ってたけど金庫の中身は空っぽだったみたいなものです
まずは目標を修正するところから始めて欲しいなと思います
このまま「目標は昇格」って言い続けるのって誰も得しないし 選手やチームにはひどいプレッシャーだし サポーターからすると理想と現実のかけ離れ具合にストレス半端ないでしょう
そろそろ「岩政では無理」を描き続けるにも限界ですし 負けた試合は似たり寄ったりの内容だし 毎回同じ内容でも相手チーム名だけ変えればいいくらいです
ミシャのスタメン固定が批判されるのは 負けてもコンディション悪くても暑かろうが寒かろうが同じメンツしか使わない どんなに足が止まってても交代しないし枠も残す 試合を締め括れない こんな理由でしょう
その点で言えば岩政は色んな選手にチャンスを与えるしモチベーションの維持という意味では良いのかもしれません 今回は家泉の直前での体調不良という事ですが ベンチにいたって事は関東に移動後に発覚したわけでしょ? 実際これも自己管理どうなってる?って思ってます こんな部分まで岩政のせいにしても仕方ないのはその通りです
実際4バックの場合で馬場だったらどうだったんだろう? 馬場をセンターバックに置いて高嶺と田中克幸のダブルボランチ 左利きを並べるのは〜みたいに言う人もいますが 遠藤・守田・田中蒼ってみんな利き足右だし 昔の遠藤保仁・長谷部も右利き2枚 稲本戸田も同様です 右利き2枚ならいいけど左利き2枚はダメって事はないでしょう 馬場は世代別代表では4バックにいましたよね センターバックなら中村とどっちが良いのでしょうか?
ミンギュもベンチからスタートばかりで 一番安定してたはずなのになぜ?っていう気持ちです
ミンギュ 馬場 西野 高尾
という4枚並びは現状選択肢にないのでしょうか? これ不思議です
現状に色々後出しで言うのもズルいと言えばまぁその通りなんで 今のチーム立て直すって結構大変 決して所属選手の質が低いとは思わないので「岩政可哀想」 とは思いません このメンツは少なからず「J2で17位」が適正ではないと思ってます メンツ+戦術なら適正かもしれないけど
前節のブレイキングダウンで岩政の人間味の深みみたいなものは感じました よく「ぬるい」みたいな言われ方する札幌にドゥンガみたいなメンタルを植え付けるには良いのかもしれません ただそれだけでは結果は出なかったという事
嫌いだから批判してるわけではありません 目標に大して内容・結果が伴わないから批判してます これまた後出しジャンケンですが 去年の「過去最大の補強」の時に岩政をヘッドコーチとして呼んでれば良かったのかもしれないなと
そうしてれば「二代目四方田さん」ポジション埋まったのに
正直言って残念でならない
ミシャと一緒にやってるからこそ分かる改善点ってあったんじゃないかなって思います
2025年04月13日
ルヴァン杯含めた公式戦の結果です
どんなに強かろうがいくつかは負けるのがスポーツでありサッカーです
逆にどんなに弱くてもいくつか勝つのもサッカーです
さぁ今シーズンの札幌はどちらでしょう?
という話です
期待外れも期待外れ 去年近藤、青木、スパチョーク、馬場が残留宣言した時は「3ヶ月後こうなる」なんて思ってもいませんでした 岡村がいれば違ったか? そんな事ありません この試合内容を考えると大して変わりませんね エムパベやネイマールやメッシやクリロナのうち2人くらいいれば違うかもしれませんが
当ブログは岩政解任派です それは 「昇格という目標と岩政がマッチしてない」 という事 「クラスで3番目くらいに可愛い子を集めて日本一のアイドルにする」を達成したのが秋元康 「去年J1で戦って何人もJ1チームからオファーを貰い各国の元代表・なんなら至宝とまで言われる選手や世代別で代表経験やキャプテンを務めた選手を擁してこの結果」を叩き出す岩政 類まれな才能ではあると思います この状況で本当に良いのか? もう手遅れなんじゃないか? そんな事を考えてます
ミシャからの進化 そう謳って今のチームはスタートしました が 出来上がったものは 「ミシャの良いところを消して悪いところを進化させたチーム」 に成り下がりました やたらとスタメンいじくる閃きファンタジスタが指揮をとるとこうなるんですね
現実的に無理です チーム始動から3ヶ月が経ちこの状況 「選手が岩政サッカーに対応できてない」 と言う人もいるでしょう 「ミシャの呪いが」 と思う人もいるでしょう しかし残念ながら違うと思います
「これが岩政サッカーなんです」
つまりそういう事 ミシャと10年以上一緒だった駒井にしても 使われ続けた菅も ミシャの元で成長した岡村も 移籍先では違う監督の元でしっかり試合に出てます 「去年までどうだった?」が関係あるのは、ある意味でサポーターだけなのかもしれません
昨日のスタメンで3年以上ミシャとやってたのは中村、青木、馬場、高嶺 かな 中村がハイボールの処理を誤ったのは 馬場があの場所・あの状況でスライディングしたのは 青木が下がって横パスたたくのは 高嶺が毎試合終盤に消えてるのは それはミシャの・ミシャの戦術のせいですか?
オールコートマンツーマン 去年はこの戦術に選手は疲労・消費していた事でしょう 試合終盤に失点してたのは足が動かなくなっていた事も少なくなかったでしょうね では今はどうか? 引いて守って守備は固くなりましたか? 寄せが早くなりましたか? プレー強度は上がりましたか? 良い守備から良い攻撃に移行する回数が増えましたか? この10試合で「去年より守備が改善された」と感じた方はいますか? 答えは全部「ノー」だと思います 少なくとも当ブログではそう思います では一つでも「ノー」だと思う方はその理由が 「去年オールコートマンツーマンDFをしてたから」 だと説明しますか? 逆にそう説明されたら納得しますか?
今のチームを表現するなら 「点も取れないし失点も減らないのに個人スキルはまぁまぁ高いチーム」 です だから「もう岩政は限界だよ」と思ってます
去年までを全て捨てて また一から札幌のサッカーを見直し作り直し アントラーズのように守備を固くフィジカル負けしない これからチーム・選手・監督が成長していく そんなサッカーを岩政と目指すのなら・作っていくのならアリですが 何度も書きますが今季の目標は昇格一択です 1試合ごとに成長している実感があるならまだしも 大した変わり映えしない内容 ほぼ毎試合失点し スタメンもちょいちょい変わり 負けたら「根深い問題」
ハッキリ言って希望が見えません 応援する側としても「次から全部勝って昇格を」なんて言われても「ハイハイ、、あの子は特別です。私たちは引き立て役Bです」くらいにしか思えません
それもこれも目標が昇格一択だからです 移籍ウィンドウが閉まっている以上、現状でできる事は 監督を替えるか? 目標を変えるか? しかないと思います
賛否あるでしょうけど、ここまで来たらミシャをもう一度とさえ願ってます ミシャのダメなところにフォーカスするより ミシャと岩政を対比して岩政の方が上回っている点と下回ってる点のどちらが多いか?で考えるとこうなるのは当ブログにおいては必然です
監督替えるとお金がかかるからできないのなら せめて目標変えましょうという小噺でした
チャンチャン
2025年04月12日
分からないって書いたけど
分かるよ
あそこで奪い返したらチャンスだもん
にしても足裏出して行くなよ
意味分からんはやっぱり分からないわ
前節MVPの家泉をベンチに置いた理由は?
高嶺も完全に埋もれましたね 「一人だけレベチ」 こんなイメージがどこかに吹き飛びました
岩政 勝ってる時はチームをいじらない みたいな言葉知らないのかな? 知ってても意味ないか 知らないんだし ??
1週間今日の試合を楽しみにしてました
結果はコレ
もうチームも目標修正した方がいい このまま「岩政で昇格」なんて夢物語でしかないし 今上位のチームからは笑われると思う 7年J1だったプライドは持つべきじゃない 黒字なのか?岩政体制を熟成させるのか?何が何でも昇格と貫くのか? そのためには何が必要なのか?をしっかり考えないといけないと思う
もうすぐシーズンも4分の1が終わります 今季10試合の公式戦を消化して 3勝7敗 この結果を見て「このままでいい」と会社・チームが判断するなら何も言う事はありません
昇格なのか?残留なのか?黒字なのか?今を貫くのか? ここでハッキリさせた方がスッキリします
個人的に今のままで「目標は昇格」なんて「大きくなったら仮面ライダーになりたい」と大して変わらないと思います
2025年04月10日
さて試合は明後日です
ここで一応というか確認の意味でこの記事を書いていこうと思います
今シーズン・・・ というか2024シーズン終了後ですね
「戦力は残せた・一年で昇格」
という話がありました
そこで降格という結果はもちろん シーズン中の試合内容 主に序盤戦ですね その部分を考慮してミシャ退任という結論に至りました
という前提で2025シーズンを8試合消化してきました
結果は3勝5敗です 内容は一旦置いておきます
これは個人的な感覚なんで事実と違う部分や勘違いや間違い 色々あるかもしれません ですが書きます だって自分のブログだもの
まずは結果の部分 これは完全に不合格です 昇格争いどころか降格争い真っ只中です しかもこの8戦の対戦相手は千葉以外はさほど良い結果は出てません そんな中での16位です 「プロは結果が全て」 という言葉に当てはめて考えるなら不合格は極めて妥当な結果でしょう
次は内容です ポゼッションというかボールの支配率は全戦札幌が半分以上持ってたと思います 「ボール支配率で上回って」 という点に関しては合格 ですが そこからチャンスクリエイト・得点・失点という部分を加えると これまた完全に不合格 得失点差が如実に物語っているでしょう
チームの編成 正直J2では上位だと思ってます 少なくともメンツ的に「J2で16位が妥当」というモノではありません メンバー数・質はもちろん合格 ですが 去年もそうでしたがDFの枚数が適切とは言えません 大崎や馬場がDF登録されている以上彼らはディフェンダーとしますと どうしてもバランスが悪い 3バックだとまだしも4バックだとサイドバックがほぼいない 徳島戦で高嶺が左SBというのは正直勿体無い 上記大崎や馬場そして宮澤と「CBできなくもない」しか選択肢がないのは良いとは言えません なので 合格点→及第点 くらいに留めておきます
チームの目標 ここまでの結果というより 今シーズンの入りの部分で言うと「目標は昇格」と設定しても 戦力は十分 と評価しています 言い方に語弊があるかもしれませんが 戦力は十分=目標は昇格 となるのは必然です その前提で「黒字」というのもオマケでついてくるでしょう
つまり今シーズン当初 開幕戦の前日までのチームを総括すると
「戦力は十分・目標は昇格と黒字」
となったはずです
当ブログは言わずもがな「岩政解任派」です 理由は上記です 現時点で達成できる要素・匂いが全く感じられないからです
これが 「目標はJ2残留で経営・選手も一から出直しをしつつ黒字も目指す」 であれば現時点での続投も解任もありません チームと共に監督・選手が成長していくのを見守るのみです
つまり当ブログが「岩政解任派」なのは 現時点での目標が昇格だからです 残留なら全然見守ります っていうか現時点で残留圏内なんで合格です 過去を見ても「J1残留」が目標で達成していた時のミシャは合格でした 去年も後半戦のデキを考えると監督としては及第点で 主力を売り払ってきた会社が不合格でした
まずは目標を今の時点で継続するのか?修正するのか?で見方は変わってきます 何も発表がないのであれば変わらず「昇格」が目標になるでしょう つまり 自動昇格圏内→文句のつけようのない合格 プレーオフ圏内→及第点・とりあえず合格点 プレーオフ圏外→迷うことなく不合格 残留争い→話にならないレベル というのが当ブログの基準になります その中で 「どこにどういう勝ち方をした」 逆に 「どこにどういう負け方をした」 というエッセンスを組み込んで冷静かつ合理的に判断しています
なので現時点では「お話になってませんよダンナ!不合格!」となるのは必然でございますよって話です
注釈) 合格とか不合格という表現は誰にでも分かりやすく語弊がなさそうなワードチョイスです 監督解任派という部分は 「監督は◯◯が良い」という話ではなく あくまでも現時点の内容・結果を見て 「岩政はダメだ・期待できない」という話です 他意はありません 以上です
2025年04月07日
最近タイトルが長くなるのは ・見出しによる書きたい事の概要 ・後々にチェックする際見つけやすい ・「叱咤コンサ」の孔明さんのマネ です 特に叱咤コンサの孔明さんは熱い気持ちが伝わる大変リスペクトしているブログです いつも拝見させていただいてます
そして試合振り返り
前半はいくつもチャンスありました まず当ブログイチオシの白井 ・アマドゥのチェックから近藤の横パスをダイレクトシュート ・クロスからのこぼれをヘディングシュート ・左サイド青木からのボールを空振り?トラップミス?
そしてアマドゥ ・ヘディング ・白井の空振り?トラップミス?からの左足
全部決めろ!とまでは言いませんが状況的にあと1点か2点は取れてて欲しかった
徳島戦は今季初のクリーンシート 前半の相手ミドルを防いだ中野は素晴らしかった 徳島自体攻撃力に溢れたチームではなかったのもあるのでしょうけど しっかりと守りきれたのは一つ成功体験としては大きいかと思います
ただこの試合はタイトル通り
「現代サッカー」とはどういうルールのもとで行われてるのか?に驚きを隠せませんでした
・白井へのボディーブロー→注意 ・西野の内腿への足裏キック→イエロー ・逆に近藤へのファールで一発レッド ・古くはガチンコファイトクラブ?現代のブレイキングダウン?みたいな 「この後驚くべき展開に!!」 「一体どうなってしまうのか?」 的な大騒ぎ
白井への「顔はやめておきな!ボディーにしな!」に関しては完全に大根でしたが 自分の知ってる現代サッカーであれば赤対象ですし 西野へのキックも赤からの3試合くらい出場停止かなと 近藤へのファールは悪質か?と聞かれるとドグソって感じでのレッドなんでしょうけど 札幌応援側からすれば「イエーイ」ですが贔屓目なしで見ると若干厳しい判定かなと 真ん中に一枚DFいましたしね 逆に家泉があの状況でレッドなら文句ブーブーです
そして今日の岩政
西野へのファールで激昂 ブレイキングダウンオーディションさながらの詰め寄り 「そこ試合決定で」 そんな声は聞こえませんでしたが これはサッカーの試合です 子供も見てます 「指揮官」というのはどうあるべきか? ここは再度考えた方が良いです 男としては嫌いじゃない シーズン始まって初めて「おぉ!」って思いました そして家泉の決勝点が決まった時のスプリント 43歳でしょ? 監督やめて家泉の相方やれば? スパイクじゃない・スーツであの距離スプリントできるんだし しかも結構速い 代表キャップもあるんだから技術はあるでしょ 去年まで主力の主軸だった岡村でさえ代表歴ないんだし 今回スコアこそ1−0だけど 前半の内容は良かった 白井やアマドゥが決めてれば今季ベストゲームでもおかしくない(今のところね)
敢えて言うなら 高嶺のサイドバック起用 あそこは中村かミンギュで良かったんじゃないかなと 高嶺が柏に行った理由の一つに福森の代わりに左CBやらせたりとかもあったんじゃないかなと邪推してる身としては 「そこで高嶺使うんだ?」 と思ってしまいました 田中駿も右CBじゃなくて真ん中でボランチやりたかったってコメントしてましたよね チームが勝ててない分高嶺に選択権や発言権はないのかもしれませんが やはり左サイドバックは高嶺の適正ポジションとは思えないので ここに関してはそういう感想になります
馬場と中野 この二人は良くやってくれたと思います もちろんクリーンシートで勝ったので全員が「良くやった」なんですが ここも敢えて言うなら・・です もちろん決勝点の家泉もその通りです クロス入れた長谷川も同様
しかし満足してもらっては困りますし 徳島戦の内容を考えると1−0は少し寂しい 前半の決めるべきシーンで決めていけば、その後の展開も楽になりますし 残り30試合の戦い方にも影響が出てきます
結果的に勝ちましたが16位です 全然自動昇格なんて恥ずかしくて言えるポジションではないですが 確かに今回の内容を続けていけば結果が出てきてもおかしくありません まだ3勝5敗 得失点もマイナス6 甲府戦の敗戦は本当に痛い
岩政カウンター 「解任希望 赤信号 逆に試合を締めるDFとして期待」 水戸・藤枝・大宮で4連勝決めたら「様子見・黄色信号」に変更します
2025年03月31日
甲府戦の敗戦から2日経過しました
当ブログは岩政解任派です
その理由は
「今季の目標はJ1昇格一択」
と思っていたからです
現時点でリーグ38試合中7試合消化しました
勝ち点は6
昇格には「試合数の2倍」つまり76くらい必要になると思ってます
という事は「31試合で勝ち点70が必要」となります
単純に「20勝10分1敗」に近しい結果が必要になります
引き分けナッシングなら23勝8敗かな
現在2勝5敗
絶望的な数字です
奇跡的に10連勝くらいすれば良いかもしれませんが
そんな奇跡を願ってるようではどうにもならないでしょう
基本的な考え方として
「チームの立てた目標に向かっている」
と感じるのであれば試合の結果に右往左往はしません
去年の総括というか来季に向けてという話では 「戦力は残せた・来季は昇格・ミシャの戦術のいい所を残し弱点を修正する」 という話が出てましたが 実際はどうでしょうか?
近藤・青木・スパチョーク・馬場・大崎・ミンギュのチーム残留や海外からの高嶺の復帰 誰もが昇格争いに絡むには十分な戦力と感じたと思います
にも関わらずこの結果 にも関わらずこの内容
ぶっちゃけ目標が分かりません
このメンツで「目標はJ2残留」というのはなんとも言えない気持ちになってしまいます
去年のJ1後半戦 7勝7敗5分け という結果でした その時の不動のスタメンで抜けたのは 武蔵・駒井・菅・岡村 です 浅野も抜けましたが「不動のスタメンか?」と聞かれると う〜ん・・・・ です
そしてこの中で駒井と菅は年棒ダウンでも札幌に残りたいという意思表示をしていました 彼らは上のステージで戦うべき人間という気持ちからのチームとしての配慮なんでしょうけど この部分って実際どうなんだろう?と思います 天才肌の青木 右サイドの突破力のある近藤 タイの至宝スパチョーク 去年チームを好転させた大崎 韓国代表のミンギュ 世代別代表でキャプテン経験もある馬場 そういう意味では上記メンバーも同じかなと思います 自分の中の結論ではありますが 「J1昇格させるためのピース」に関してはしっかり残せた と感じてます
ですが現実にはJ2の残留争い真っ只中 だからこその岩政解任派なんです 当方去年までは「ミシャ擁護派」でした 実際「残留できたら退任・降格したら続投でも良い」まで書きました ミシャの戦術や選手選考や交代など不満というか「なんでやねん!」って結構多かったですが 岩政に関してはそこにターボとスーパーチャージャーとVテックが入り混じって「なんでやねん!!!!」です 後ろでパスを回して回して回して・・・ プレスかけられたら精度のないロングボール 繋いで崩したいのか?ロングボール競り合ってこぼれを拾いたいのか? それさえもわからないサッカーを7試合・・カップ戦入れたら8試合見せられてきました
ミシャのサッカーを洗練したのは森保さんです そういう意味で森保さんは優秀ではあるのでしょう 今の代表も強いし そういったイメージで今季を迎えた分ショックはデカいです
今チームが 「今年は黒字とJ2残留と岩政サッカーの浸透・チームの底上げが目標です」 と発信してくれれば納得しますし黙ります 岩政サッカーで達成できるかどうかは一旦置いておいて
去年より良くなった点は一体どこなのでしょうか? 戦力が揃った去年の後半戦のミシャより期待できるのでしょうか? 本当に岩政は勝たせられる監督なのでしょうか?
去年も書きましたが 「ミシャ・森保」「ミシャ・四方田」 みたいな両輪にして欲しかったなと 今年のために「ミシャ・岩政」的なね
一言「根深い問題」でオールオッケーにしちゃうのは良くないな そもそも今季の目標ってなんなのか?を再確認したいですね
2025年03月29日
もうね
何が悪い
とか書く気も失せました
甲府の先制点はマジでスーパーなゴールだった あれを止めれるキーパーはいないね コースもスピードもすごい
岩政カウンター 「早よ辞めろ 解任希望」
今日の負けもミシャのせいだから関係ないか
リーグ戦7試合 カップ戦1試合 消化してトータルで2勝6敗 ちなみに対戦相手はJの2と3のみです
真面目に書くと この結果がJ1でのものならガマンします が これはJ2での結果です ミシャより良いと思える点はどこだろう? スタメン固定せず交代が早いところかな? スタメン固定せず早く交代させるだけなら誰でもできるよね
ミシャ初年度のリーグ戦開幕前にネット配信された試合でひたすら後ろから繋いで取られてピンチになって、、、 不安にもなったけど「引いて守って馬力のあるFWのカウンターで勝ち点拾う」からの脱脚のため・選手がシンプルに上手くなるためという「見守る理由」があったけど この完全劣化版サッカーを辛抱強く見守る理由はありません 選手が上手くなるとも思わないし、誰がどう点を取るのかも分からない こういう内容も岩政自身が「結果は自分が引き受ける」とコメントしてるんだから言われても仕方ない
そもそもリーグ戦開幕前の練習試合で負けなしだった事にとても驚いてます
もう一度書きます ミシャより良いポイントはどこですか?
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