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コンサドーレ誕生まではスポーツといえば野球オンリーでした。 地元に応援できるチームが出来た。 それがコンサドーレとの付き合いの始まりです。 応援や支援の仕方、捉え方や考え方は人それぞれですから、コメント(批判や反論、異論も)は基本的には受け入れたいと思います。 しかし、粘着やその内容によっては私の独自の判断で削除させてもらいます。 また、コメントのご返事が遅くなることもお許しください。 2024・11・14

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「馬の耳に念仏」だと思いましたが・・・

2012年07月02日

今日の午前中、仕事でエレベーターに乗っていた時の出来事です
エレベーターには私を含めて5人ほどが乗っていました
そして、若い男性が閉まりかかったドアから入ってきました
彼が入ってきた時から凄い音量の曲が
私の知らない世界の音楽、ミュージックが私の耳に入ってきました
でも、よく見ると彼は間違いなくイヤホンをしていました
そのイヤホンから漏れていた音なのに凄い音量だったんですね

我慢できずに私は彼に言いました
「音量を下げなさい!みんなが迷惑しているから」と言いました
でも彼は、我関せずの姿勢、すくなくとも私にはそう映りました
「下げなさい」と繰り返して言っても反応なし
そうこうしているうちにエレベーターは1階に到着
彼は出て行きましたが
私はポツンと「日本語が解らない人だったのかな」と言ったら
乗り合わせていたご婦人が笑っていました

同僚にこの話をしました
そうしたら「彼は聞こえなかったんだよ、きっと」と言いました
これで彼の不審な態度と私の注意が無力だった理由が解りました
笑われたご婦人もそのように思っていたのかも知れません
私一人が熱くなっていたようです

でも、彼は将来、聴力に心配はないんでしょうかね
他人事ながら心配になります
だって、物凄い音量だったんですから

これからは同じ光景に出会ったら
先ず相手の肩を軽くたたいて
ジェスチャーを交えてイヤホンを外してもらってから
口頭で注意したいと思いました
「馬の耳に念仏」だと思った自分が浅はかでした


相手に注意をする、助言をするのは難しいですね
こちらの気持ちとは裏腹の結果になってしまうこともありますし
声をかけることが虚しく思うこともありますからね

他人の忠言や批評などを聞いてもまったく心に留めず
少しも反省しないことの例えとして
「馬耳東風」という四字熟語もありましたね。





post by nakano

20:02

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