昨日のお昼1時半頃ブタキングの前を車で通った。真冬日の寒さの中で若い男性を中心に10数名の人が並んでいた。いま話題のラーメンを食べるために離れずに行列に加わっていた。カウンターだけの狭いお店と聞いていたので、最後尾の人はどれくらいの時間、待ってラーメンを食べることが出来たのだろうかと気にかかった。

私の場合、コンサドーレの試合で開場まで最長8時間並んだことがあった。私の行列に対しての信条、列に加わってからはトイレ以外は絶対にそう場所から離れないこと。おにぎり、お酒、つまみ持参でじっと待つ、待って自ら気持ちを高めていた。楽しみを前にして何の辛さもない、並ぶことが楽しかった。でも、その情熱も今は無くなってしまった。

その時の試合は札幌ドーム初戦の横浜マリノス戦。2001年7月21日 1対1で引き分け、もうひと昔まえになった。