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コンサドーレ誕生まではスポーツといえば野球オンリーでした。 地元に応援できるチームが出来た。 それがコンサドーレとの付き合いの始まりです。 応援や支援の仕方、捉え方や考え方は人それぞれですから、コメント(批判や反論、異論も)は基本的には受け入れたいと思います。 しかし、粘着やその内容によっては私の独自の判断で削除させてもらいます。 また、コメントのご返事が遅くなることもお許しください。 2024・11・14

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観客増へ情報発信/若手これから伸びる

2013年06月25日

どうも最近は遅れてしまう傾向にありまして…
22日の新聞記事なんですがね
「就任3ヶ月 野々社長に聞く」っていうのがありました
タイトルはその時の見出しです

聴き手の金勝弘記者が野々村社長に
資金難や来場者の伸び悩みといった課題や対策、チームの戦いぶりなどを聞いたものです
社長の思いや考え方を知り、社長自身が先頭に立って実行動に移している
頑張っているというものが伝わってきました

でもね(私の性格なんです、お許しを)、少しだけこうじゃないのかな?
と思ったことがあったんですよ、それは社長が語ったこの点なんですよね

「来場者を増やすためには、
 年に数回だけ観戦するような人々に対して情報を発信しなければならない。」

年に数回も観戦する人なら
コンサドーレの情報を各人がそれぞれの方法で得ているんじゃないかと思うんです
数回だけから毎試合に近い回数にしたいという気持ちなのか…
広告予算が限られているのなら
私は「数回も」来てくれる人たちよりも
ご新規さん向けに使うべきではないのかな…と思った訳なんです


社長は
「これからは若い力が伸びてくる。
 いずれは、道産子6人ぐらいが常時、先発しほしい。
 札幌は将来性豊かなチーム。ぜひ、スタジアムに足を運んで応援してほしい」
と結んでいます

いずれは、先発メンバー6人と言わず、全員が道産子…
そんな時がくることを夢見て(いろいろな想いや夢があるでしょうが)
初めての人も、年に数回の人も、皆勤賞の人も
スタジアムに足を運んで…それぞれの応援スタイルで応援しませんか
スタジアム観戦はテレビ観戦よりも見えないところも見えてきます
「全てがいいものだけ」とは言えないところが…
とっても辛いところではありますが
でも、いいこと、楽しいことの方がきっと多いと思いますよ。




post by nakano

10:30

コメント(2)

この記事に対するコメント一覧

sca

Re:観客増へ情報発信/若手これから伸びる

2013/06/26 10:29

現在「広告」スイッチが入ってる自分の整理も兼ねてコメントします。 社長が言う「情報を発信」とは、多種多様なメディアに出ることを指し、 「年に数回だけ観戦するような人々に対して」とは、コンサ、サッカー、スポーツといった言葉に反応しコンサ試合を見に来る顧客【以外】の人が触れるメディアに出ることと捉えています。 好例は野々村社長記事が日経新聞に出たこと。 公式ブログでは少ししか話題に上がりませんでしたが、 普段コンサに興味を示さないが日経を読む人が「こんな記事載ってた」と話題にしてくる。 「日経」の部分を、例えば女性向けファッション誌、タウン誌、旅行誌などに置き換えて考えるとわかりやすいですね。 ターゲットとしたい顧客層に合わせたメディアで発信する。 取材に来てくれれば越したことはないですが、 それが望めないのであれば、掲載料、取材経費など使うのも仕方ないのかもしれません。 そういった経費を抑え、メディアが自発的に発信したくなる話題作りが上手いのが川崎ですね。 とても参考になります。 長くなりましたが、新規顧客や数年に一回しか来ない客に対してや、 年に数回来る人に飽きさせないために、 金をできるだけかけず、ターゲットに対して戦略的な発信をすることや分析が重要で、 ターゲットの違いはあれど、かける費用の差はあまりないのでは?と言いたかったのでした。

nakano

Re:scaさんへ

2013/06/27 10:32

こんにちは 最少の経費で最大の効果をあげることがベストなんですが… 難しい問題ですね 向けるターゲットは現在・過去・未来のコンサドーレサポーターやファン 戦略的な情報発信と継続性 熱しやすく冷めやすい道民気質… >かける費用の差はあまりないのでは? そうですね、仰る通りだと思いました。

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