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コンサドーレ誕生まではスポーツといえば野球オンリーでした。 地元に応援できるチームが出来た。 それがコンサドーレとの付き合いの始まりです。 応援や支援の仕方、捉え方や考え方は人それぞれですから、コメント(批判や反論、異論も)は基本的には受け入れたいと思います。 しかし、粘着やその内容によっては私の独自の判断で削除させてもらいます。 また、コメントのご返事が遅くなることもお許しください。 2024・11・14

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HFCのコメントは危機管理能力の無さを露呈した

2011年04月28日

再び道新、夕刊の記事から・・
「コンサドーレ倶楽部」
見出しは
サポーター進む「高齢化」
ホーム観戦者J最高の平均44.3歳
成績低迷 新規獲得阻む
(毎年Jリーグが行っている調査で、今回は昨年8月7日の厚別での北九州戦で実施した)

記事の内容をいくつか
・長期的な「高齢化」傾向に歯止めがかからず、新たなサポーター層の掘り起こしが急務になっている
・年齢別では50歳以上が36.8%、リーグ平均の18.3%のほぼ2倍
 40歳以上が7割近くを占める
・サポーター歴は10年目以上が68.9%で1年目は2.1%にとどまり
 浦和(1.5%)に次いで2番目に少なかった

これらに対してHFCのコメントは
・前回調査の札幌ドームと比べ、厚別は観客数が比較的少なく
 熱心な古参のサポーターの割合が増えるため
・そのため、まずコンサドーレを広く知ってもらうことが大切
 ファミリーゾーンの継続など低年齢層の来場を促す対策を重視
・地元町内会と協力し、より多くの人を集めるイベントを考えたい

記事のまとめは
・チーム成績も新規顧客獲得に密接に関係していると言える
・開幕2連敗の札幌だが、サポーター獲得のためにも、今後の奮起に期 待したい

さて、ここで問題視したいのはHFCのコメント

・HFCの施策そのものが「コアなサポーターに依存している」という 事実を忘れている事
・企画立案はするが、その後の検証がされていないという事実
・新規顧客にアピールする努力に欠けていたという事実
・もっといえば他力本願的体質、現状を理解できずに夢を追いかける事実

これらを無視したHFCのコメントに危機管理能力の無さを
改めて知った思いだ


post by nakano

19:58

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