道新夕刊「コンサドーレ倶楽部」
札幌ＯＢとは、前回が曽田雄司さんで今回は芳賀博信さん
見出しは

河合の統率力頼り／失点減らせ

記事の内容は…
ここまでの戦いについて、どう見ているか。
期待の選手は。
上位６チームのうち２位の神戸など４チームとの対戦が残っている。
トップ下にはボランチの上里の起用を提案していますね。

これらの質問に芳賀さんが答えています
記事を読んで嬉しかったですね、櫛引を褒めてくれています
彼には岡山戦でしっかりと結果を出して欲しいですね
頑張れ！櫛引。


16：20（追記）
見出し以外の記事の内容は以下の通りです


25日の水戸戦を逆転勝ちし、15勝2分け14敗とした札幌。勝ち点47の7位に浮上し、
6位の京都に勝ち点差1と迫る。Ｊ1昇格プレーオフに進める6位以内に進出するためには、
何が必要か。2回目は、現役時代は主将としてチームを率いた芳賀博信さんに聞いた。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　（聞き手・金勝広）

ーここまでの戦いについて、どう見ているか。
「Ｊ2とはいえ、昨季より戦力が下がったし、監督も代わった。
　10位ぐらいが妥当かと思っていた。育てながら勝つのは難しいが、
　財前監督のもと良い方向に向かっている。
　若手を積極的に起用し、伸びるスピードも速く、自信をつけている。
　（21日の愛媛戦、25日の水戸戦で連続3得点など）ゴールは奪えている。
　最後は失点が少ないチームが上に行く」

ー期待の選手は。
「主将の河合だ。シーズンが終盤になるにつれ、ベテランの経験が大事だ。
　河合にはチームをまとめる力がある。順位が下がる時もあると思うが、
　6位から離れた時にどう修正するか。
　プレー以上に精神面を立て直してくれるだろう」

ー上位6チーム（29日現在）のうち2位の神戸など4チームとの対戦が残っている。
「Ｊ1昇格圏内にいるチームに勝たないと、順位を上げるチャンスはない。
　直接対決でたたくしかない。状況によって勝ち点1でも取ることが大事だ」

ートップ下にはボランチの上里に起用を提案していますね。
「今はボランチとして、ボールをさばくプレーが中心になっている。
　トップ下の方が体の強さを含めた上里の良さが出せる。ミドルシュートも力がある。
　彼にとって成長するチャンスだろう。
　センターバックはＤＦ櫛引が良いのでは。
　ＤＦ奈良は守備のラインを上げる時に1人だけ残る傾向があり、
　オフサイドを取れないのが課題だ。
　櫛引は指示に忠実で、堅実なプレーができる」　　　　




（写真説明文）
芳賀さん一押しの河合。闘志あふれるプレーで、若いチームを引っ張る＝21日の愛媛戦

芳賀さんが考えるベストメンバー（カッコ内は交代選手）


　　　　　　　　　　　　　内村
　　　　　　　　　　　　（前田）
　岡本　　　　　　　　　　上里　　　　　　　　　　砂川
　榊）　　　　　　　　（宮澤・荒野）　　　　　　（古田）
　　　　　　宮澤　　　　　　　　　　　　河合
　　　　（堀米・深井）　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　上原　　　　　チョソンジン　　　　櫛引　　　　　日高
（前）　　　　　　　　　　　　　　　　　（奈良）　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　杉山