試合当日のスポーツ面には試合の告知だけしかなかったのに
今朝のスポーツ面には大きく載っていました
地元紙「熊本日日新聞」

その見出しは
ロアッソ ホームで初連勝
劣勢耐え片山勝ち越し弾

山本さんの(記者？)評には全くもって納得出来る内容でしたね
以下はその内容です

熊本は終始札幌にボールを支配される苦しい展開の中、
粘り強く１失点で耐え、貴重な勝ち点３をつかみ取った。
前半から守備を固めようとして引き過ぎ、札幌に両サイドから崩され続けた。
全体的に下がったため、球を奪っても前線に選手が足りず、
好機を多くつくれなかった。
後半途中、札幌が長身ＦＷにロングボールを集め始めた結果、
熊本は守備から攻撃に移行しやすくなり、パスが回り始めた。
札幌は序盤からボールを保持して細かいパス回しで熊本ゴールに迫ったが、
選手交代後は攻めが単調になった。(山本)

記事の中で特に記載したかったところ
セットプレーからは得点の匂いがしなかった札幌
それに対して熊本は…
その違いは、記事の内容で分かりました

その記事の概略です

得点は事前の分析通りの形から。
非公開で行った27日の練習はセットプレーを入念に確認。
「うまくはまった」と指揮官。

指揮官の思惑通りの試合展開だった熊本
指揮官の思惑違いの展開になってしまった札幌
ここら辺りが、勝負の分かれ道だったんでしょうね。