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コンサドーレ誕生まではスポーツといえば野球オンリーでした。 地元に応援できるチームが出来た。 それがコンサドーレとの付き合いの始まりです。 応援や支援の仕方、捉え方や考え方は人それぞれですから、コメント(批判や反論、異論も)は基本的には受け入れたいと思います。 しかし、粘着やその内容によっては私の独自の判断で削除させてもらいます。 また、コメントのご返事が遅くなることもお許しください。 2024・11・14

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今 そこにある危機 3題

2011年05月14日

私からのお願い
これから私が書こうとしていることはHFCの批判です
ですから不快に思われる方はどうぞスルーしてください



まずは、ひとつめ

暫定ながら今日のJ2の試合結果(横浜FC対FC岐阜)によっては
コンサドーレが最下位に転落する
18位から20位に落ちるだけなのでショックは少ないけどね・・
でも明日の鳥取戦の結果から確定の最下位になる可能性も否定できない
2年前の天皇杯2回戦は2対1で辛うじて逆転勝利
その日の天候と同じくお寒いゲーム内容で
惨めな気持ちをお土産に我が家に帰って来たことを思い出す

鳥取は守備の堅さとセットプレーからの得点で勝ち点を稼いでいる
3得点2失点で勝ち点7の現在8位
コンサは得点できるのか・・先制点を取られたら2年前のような逆転は難しいだろうから勝利の目はないと思う

試合展開によっては引き分けで十分なアウェイ鳥取
引き分けは負けに等しいホーム札幌
こんな時、後半の遅い時間帯にカウンター1発でやられてしまいそうな予感がする


ふたつめ

新規のお客さんを増やすことが課題だという事を知りながら
○○の一つ覚えのように
コアなサポーターを優遇するイベントばかり

今回の鳥取戦でいえば・・
「豊平区民デイ」グッズプレゼント 先着800名様
11時30分からなくなり次第終了
開始の時間は先行入場の時間だよ、イベントで新たな観客の獲得を目指したんじゃないの?
「言行不一致」なり

イナズマイレブンの2名のキャラクターが
「ご来場の皆様をお出迎えします」
11時30分から11時45分まで北2ゲート・・
私の言いたいことはもうお分かりですね


みっつめ

来季以降のチームの存続問題は今季の営業収入、特に興行収入の結果に懸かっていると思う
ホーム19試合で観客動員数21万人
1試合平均11,052人
ドーム開幕湘南戦で11,734人
(昨年の開幕戦は21,071人 ゴン効果を期待しても前年よりも約800人の減少だった)
今のところドーム2試合で何とか目標の数字をクリアしているけれども
この先、厚別、室蘭、函館、さらにドームの平日ナイター等を考えた場合
お先真っ暗な状態に変わりはない!

勝って昇格争いに加われば、勝てなくてもゲーム内容で客を呼べる等
非常に楽観的な見方や
ゴール裏では常に飛び跳ね、大声で歌い叫ぶ人以外はゴール裏に来るなと、とんでもない考え方のコアなサポーターに驚愕

HFCは独自に試合会場でアンケートを実施してみて
観客の実態を把握すべきだと思う(時すでに遅しの感もあるが・・)
その形式
シーズンパスの所有者は除く、対象はチケット持参者および当日券購入者
アンケート内容
観戦回数、観戦理由、年齢、この3項目で十分だ

目標勝ち点78は三上強化部長の遥かなる山の向こうの期待値
21万人はHFCの取れない狸の皮算用

15周年の会社は生え抜き社員にヤル気を起こさせない雰囲気なのか
ポストに拘る出向社員や役員にHFCを立て直す気持ちはあるのか

今 あなた方のそばにあるこれらの危機に目をつぶってはいけません
何よりもまず行動を起こすべきときは、どんどん過ぎているのですから
5試合が終わっただけだと考えてはいけない
本来ならば11節が(シーズンの約3分の1)終わった時点の状況が
まさに、今なのですよ!
古い殻(コアなサポーター優遇策)から抜け出して
コンササポの分析をされた方の「信者、陶酔、代替、逃避」これ以外のコンササポや新しいファンのために

行動するHFCに期待したい







ひとつめの中で私の間違いがありました
ここでお詫びします

横浜FC対岐阜FCの試合で引き分けならば
コンサの暫定最下位が決まると思っていましたが・・
結果は引き分けながらコンサは18位のままでした
引き分けでは得失点差は変わらないことを見逃していました


post by nakano

10:23

コメント(4)

この記事に対するコメント一覧

大吉

Re:今 そこにある危機 3題

2011/05/14 11:29

こんにちは。 たしかに指摘されている部分は コアサポ優遇にしか思えませんね。 まずブログに書いてもブログタイトル通り つぶやきだけになってしまいますので、 直接HFCにメール等で提言してはいかかがでしょう? あとは変わってしまったゴール裏。 コールリーダーが代表だと思うので、 彼を見かけたら話かけて意見を伝えてみることから はじめてはいかかがでしょうか?

M・Y

Re:今 そこにある危機 3題

2011/05/14 12:05

 目の前の「危機」を「危機」として認識できないことが「最大の危機」である。

nakano

Re:今 そこにある危機 3題

2011/05/14 13:36

コメント有難うございました 大吉さんへ 私は「つぶやき」も情報発信の手だてだと考えています、ましてここはオフィシャルのブログです HFCの担当者が全てを見ているとは思いませんが「つぶやく」効果はあるものと思っています アドバイスを頂いたので今回もHFCにメールも発信しました 過去にも何度かメールを送ったことがあります はっきりHFC側の間違いである事を指摘した場合の対応は、流石に素早いものがありますがね・・・ それからゴール裏のことはウルトラとかコールリーダーには関係ないところでの話しです ここの他のブログで見かけたことです またコールリーダーは代表ではないはずですよ M・Yさんへ お久し振りですね 認識できないこと、認識しようとしないこと これが「最大の危機」ですが、残念ながらいまは少数派の意見として捉えられるが無念です

M・Y

Re:今 そこにある危機 3題

2011/05/14 15:17

 チームを愛するがゆえに、様々な指摘をなされていることに改めて敬意を表します。「無念」ですか…。心中お察しいたします。コメントが長くなることをあらかじめお断りしておきます。すいません。このコメントも冒頭にnakanoさんが書いてあることを守っていただければ幸いです。  「石崎解任派」なる言葉がいろいろなところで、取り上げられていますが、そういう言葉があるなら、わたしは「石崎解任派」ではありません。しかし、現在の監督は辞めさせるべきだと思っています。そう、石崎さんだから解任させるべきなのではなく、単に結果が伴わないから解任するべきなのです。  そう書くと、「養成」だとか、「長い目で」などという意見が出てきますが、これはあくまで私見で、個人の意見は違うものだということをよく分かっていると断った上で、あえて書けば、サッカーの監督は結果が出なければ退くものだと思います。それが、サッカーの文化なのだと…。  育成型の監督と言われる人は、確かにプロ野球には存在します。あの世界では、年間に3割・30本塁打・90打点を挙げる選手がいるとすれば、だれが監督に就任してもレギュラーでいられるでしょう。そんな選手を育てるという視点も重要でしょう。新任監督がそんな選手を起用しなければ、そもそも、おかしいですからね。  しかし、サッカーはそうとは限りません。というか、今書いた前提である個人成績・スタッツが得点記録やGKの得点阻止率などを除けば、そもそもないのですから、比較もできません。局面局面で、常に投手と打者が対峙する野球と「不確実の連続」であるサッカーでは競技の成り立ちが違います。そこではやはり、勝つか、負けるかが重要なのです。こう書くと、チーム、個人の成長は見ていれば分かると反論されそうですが、これも見ている人の主観であることに変わりはありません。  しかも、コンサの場合、資金的に問題を抱え、1年、1年、チーム存続の危機にさらされていると言える状況で、トルシエ言うところの「ラボ」をやっている余裕はありません。せっかく育てた優秀な若手がチームを去らなければ、資金的にチームが続かない現実があるのですから、悲しいかな、その年ごとのメンバーに応じた戦術、戦略を採らざるをえないと思います。ですから、育成型は存在しえないのだと…。  石崎さんの就任時に危惧していたことがまさにそれでした。柳下時代と同じになりはしないかと思っていたら、「やっぱり」というわけですが、これは時系列的に 書いて見ましょう。就任時。これはあくまで、伝聞ですが、柳下氏が就任した際、当時の城福強化部長が実際にオファーを出していたのは石崎氏でした。見事に断られたそうですが、その際、石崎氏が「柳下が磐田の監督を辞めるらしいから、声をかけたら」と言われ、柳下さんが監督になったそうですが、彼らは同じ大学の出身ですから、ありそうな話ですけど、あの時に断った監督就任話に、今度は乗った背景がよく分からないというのが、わたしの疑問の第一点です。  とはいえ、知名度のある監督がひいきのチームに監督になれば、期待しないわけはないわけで、心ウキウキ見ていましたが、1年目で期待を多少裏切られ、決定的にこれはダメだと感じたのは、昨年の開幕戦です。鳥栖戦、結果は引き分けでしたが、あの試合、鳥栖の左サイドの韓国人選手をケアする手段を講じていれば、逃げ切れたと思うのですが(はい、これも主観です。ごめんなさい)、監督は何も手を打ちませんでした。そうです。石崎さんは自身のやりたいサッカー、もうすこし格好良く言うと「王道」を歩みたいのでしょう。しかし、それは勝負に徹する「覇道」とは対極の考え方です。  実は、岡田武史監督率いるコンサがぶっちぎりでJ2を制した頃、石崎氏はある全国紙のインタビューでこんなことを言ってます。「岡田は、みんなでがちがちに守って、攻めは2人、3人だけで、あんなサッカーをやっていて、勝っても面白いのかね」。負け惜しみとも挑発ともとれますが、実に正直に彼のサッカー観を語っていると思います。攻撃はエメルソン任せで、カウンター主体で白星を重ねていたコンサ。岡田氏もカウンターと言われるのが嫌で、「堅守速攻」なる4字熟語を語っていましたが、そんなサッカーは石崎さんの好みではないわけです。    岡田氏は理想型として、4・4.2があり、初年度はそれを追い求め、結果が出ずに、翌年、選手の実情に応じて切り替えたわけですが、まあ、それがドイツW杯での日本の善戦にもいきたのだろうと、推測されますが、石崎さんはどうなんでしょう。当時の岡田氏は札幌で結果を出す必要性に迫られていましたが、石崎さんにその必要性はあまりなさそうですよね。  昨年の最終戦の1件など、ほかにも書きたいことはありますが、あまりに長くなるのでやめます。選手側にも問題があること、例えば、就任1年目のグアム合宿での出来事など、伝聞していることを多々ありますが、ここで書くと、あらぬ事態も想定されますし…。  会社側の問題も、他の方のブログにちょっと書きましたが、わたしには、どうも、究極の無責任空間、だれも責任を問われない空気がチーム、会社の双方にできあがっている気がしてなりません。それは、5段階計画という、育成型のプランができた時から始まったような気がします。そうです、育成ですから、負けてもいいんです。だから、責任もありません。現に、他チームの関係者から、当時の強化部長が「来季のうちの監督は楽ですよ。結果は問われませんから…」と話したということを聞いています。まあ、当時は監督のなり手が無くて、部長の弟が監督になりそうだった瞬間があるやに聞いてますが、真偽のほどは分かりません。  とりとめのない終わり方ですいません。    

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