道新朝刊
燃えろ！コンサドーレ
平川弘の通信簿

今朝の見出し
「相手のミスで勝ち点拾う」


平川さんの書き出しは
「群馬戦は、一つのミスがゲームの結果を左右した試合だった」
で始まった

以下は記事の抜粋


パウロンのつなぎには以前から不安があった。
自陣のゴール前で取られるとお手上げだ。
その後の札幌のゲーム展開も褒められたものではなく、
野崎にきっちりシュートを決められていたら、敗けていた可能性が高いだろう。

札幌は後半に入ってもなかなか効果的な攻撃を繰り出せずにいたが、
サッカーの神様は平等にチャンスをくれた。

そんな大チャンスを逃すまいと前田俊介がボールを拾い、
追いすがる相手ＤＦを振り切ってＧＫとの一対一を制した。

はっきり言って内容のないつまらない試合だったが、
前田はチャンスにしっかり決めて、野崎は外した。
辛抱して勝ち点３を取れたことを前向きに捉えれば、それでいい。

内村圭宏を欠く攻撃陣は相変わらず連動性を出せずにいるが、
苦しいゲームでもものにするしぶとさが大事だ。



評価では良いのＢが前田と奈良の２人
悪いＤ評価はパウロン１人
あとは全員普通のＣ（工藤光輝だけは採点不可）

ひとこと

前田「ミス逃さず決める」
奈良「よく集中していた」
李「ハイボールは確実に処理」
日高「松本とのバランスとる」
松本「ミス多いなー」
河合「プレスかからず苦戦」
宮沢「攻撃で光るものなし」
石井「守備では効いているが」
榊「可もなく不可もなく」
砂川「見せ場なし」
菊岡「連動性出せず」
都倉「決定機はつくれず」
パウロン「致命的ミス」



私がＴＶで試合観戦中に感じたり思った事
そして、試合後の感想…
平川さんと素人の私、同じでしたね。