道新夕刊、野々村流
見出しは「ゴール直結パス 試行錯誤」

今日の記事


リーグ戦は残り14試合となりました。
９勝８分け11敗の勝ち点35で13位と苦戦していますが、
選手は着実に伸びてきています。
パスはつながるようになりました。
それでも、「単純にボールを回していればいい」
というスタイルを目指しているわけではありません。
パスをつないだ後、攻撃のスピードを上げられるようにならねばなりません。
守ってからカウンターをする場面もあります。
Ｊ１川崎は、今の日本で最も素晴らしいサッカーをしています。
風間監督が就任した最初の年（2012年）は８位。
札幌と同様、ボールは回るけど前に進みませんでした。
それでも着実に成長し、昨年の３位を経て、今季もここまで４位につけています。
・・・
ボールを保持し、その上で相手の背後を狙う戦い方を、
３年を要した川崎よりも早く実現させたいのです。
札幌の選手はボールを持った時、
パスコースとして３、４個の選択肢を持てるようになりました。
ただ、ゴールに直結する選択肢を選べていません。
いかに最適な判断をするか試行錯誤しています。



社長は川崎で３年もかかったのに、それより早く実現させたいと言いますが
札幌は、そんなに優秀な選手の集団なんですかね

以前、戦術等について話し合いをして
選手もスタッフもフロントも一致したんですよね
なのにいまさら監督解任ですか？

今の成績は監督一人の責任ですか？
毎年毎年ケガ人ばっかり、フィジカルコーチの責任は無いのですか？
補強やレンタル移籍、強化部の責任は無いのですか？
最高責任者の社長の責任は無いんですか？
今まで言ってきたこと、やってきたことの責任は無いんですか？

財前監督の選手起用や選手交代について
私なりに思うところがあって、いろいろと批判を繰り返してきましたが
最終節まで財前監督に任せるべきだと思っていました
そのうえで試行錯誤の総括をすべきではなかったのかと考えています
監督解任の報を受け、そして夕刊の「野々村流」を読んで
ＨＦＣが空中分解しないこと、コンサドーレというチームが消えないこと
いまは、ただそれを願うばかりです。