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コンサドーレ誕生まではスポーツといえば野球オンリーでした。 地元に応援できるチームが出来た。 それがコンサドーレとの付き合いの始まりです。 応援や支援の仕方、捉え方や考え方は人それぞれですから、コメント(批判や反論、異論も)は基本的には受け入れたいと思います。 しかし、粘着やその内容によっては私の独自の判断で削除させてもらいます。 また、コメントのご返事が遅くなることもお許しください。 2024・11・14

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2019サポーターズ集会 質疑応答その1

2019年02月12日

「僕ばかり喋っていても...」
と言う野々村社長の言葉を受けて
質疑応答が始まりました
とても長い時間でしたので
以下は()内に質問者からの質問や意見を
その下に野々村社長やスタッフの方からの
質問や意見などに対する答えや考え方など
その内容を簡略化して記していきます


(主催者側から・リーグ戦主体でルヴァン杯や天皇杯を軽く考えているんじゃないか)

軽くはない、軽くはないけどリーグ戦はAチームトップチームみたいな選手が出て
ルヴァン、天皇杯は普段試合に出られない選手が出る。
他のチームもだいたいそうなんです。
ルヴァンや天皇杯もベスト4とかに行けばそれなりにやり繰りしますが、
今季も同じだと思う、それまでは普段出ていない選手が出ると思う。
これがACLになると違うと思う。

この間の名古屋戦、向こうの強化費は35億円、
うちはまだ半分程度の15億円。
名古屋の選手はクオリティーの高い選手が多いから、
練習試合の2本目、3本目になると力の差が出てくる。
仕方のないこと。うちで出てくる若い選手たちはこれからの選手たち。
ビッグチームはそれなりに成長した選手たちが出てくる。
去年やってきた若手もミシャの2年目になるので、
それなりに力が付いてきたのでやれるようになる。
そんな感じですかね。
ÅチームÅチームでやるところは無いですから。


(何年か前、国立の心配をしたことがあるんで…)

天皇杯ね、そういう気分味わいたいですよ。
でもそれは難しいことです、全部のタイトルを取りに行くとしたら、
会社側が名古屋とか浦和とかビッグクラブにならないと難しい、
クラブとして狙いに行くなら。
でも選手たちは、いつも出られない選手たちはチャンスだと思って、
ゲームに必死になって戦いに行くと思いますが…。
選手の視点に立つか、クラブの視点に立つかで、
思いは変わってくると思いますが。
まあ、どっかで近いうちにタイトルを取れるようにしたいと思うし、
これ位にはなってきていると思うんですよ。
Jの中で上から10番目位のクラブになれたら、そのチャンスはあると。
もちろん狙っては行きたいと思っています、僕は。


(社長からこれだけはサポーターに言っておきたいということ)

いや、どうですか、普段通りというか毎シーズン毎シーズン。
自分たちの立ち位置をしっかりと分かっていて、
チャレンジしていくということが、
うちのクラブの良いところだと思うので、
去年4位だから、今年は3位でしょうと思うのは良いけれど、
すんごく難しいことだと頭に入れながら、
また一緒にやってもらえればいいかなと思います、はい。


(野々村社長になってから風通しが良くなって、やっていることが目に見えてきた)
(それがどこに表れるかというと、この集会も6時間とか7時間とか正に苦行だった)
(野々村社長はいろいろ情報を発信してくれるからクラブへの信頼感が出てきた)

安心はしないで下さい。
順調かどうかは分からない、分からないというか…。
DAZNが入ってきたり、神戸さんがああいう動き方をしたり、
トヨタも同じような動きをしているけど、
やっぱりサッカークラブ、Jリーグのクラブでも、
もっと大きくなって、良い選手を獲得して、
魅力的なチームを作ってお客さんをたくさん呼び込む、
スケールがだいぶ変わってきている。

去年とか一昨年まではトップ10のチームの売り上げは、
ずっと変わらなかったんですよ。
変らないということは僕らが売り上げを伸ばしていけば、
その差は縮まって行ったけど最近はそうではなくなった。
何チームかは大きくなって差が縮まらなくなった。

僕も感覚的に、ここまでは来れるだろうと思っていましたが、
今年35億円でこの先50億、100億のクラブにするには、
違ったアプローチを作って行かなければならないと思っている。
それが出来なかったとしても、
コンサドーレというクラブは、この町でみんなで作っている、
そんなに大きくはないけれど、戦える面白いクラブだよね。
という思いを毎シーズン残していきたいと思っています。

例えると難しいけれど、よくミシャさんと話しているのは、
イタリアにアタランタというクラブがあるんですよ…。




続きは改めて。



post by nakano

07:54

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