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コンサドーレ誕生まではスポーツといえば野球オンリーでした。 地元に応援できるチームが出来た。 それがコンサドーレとの付き合いの始まりです。 応援や支援の仕方、捉え方や考え方は人それぞれですから、コメント(批判や反論、異論も)は基本的には受け入れたいと思います。 しかし、粘着やその内容によっては私の独自の判断で削除させてもらいます。 また、コメントのご返事が遅くなることもお許しください。 2024・11・14

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どうしてですかね?

2022年04月10日

予約(受注)販売と数量限定販売の違い

オリジナルグッズ
不良在庫は持ちたくない
というのは当然のことなんですがね

売れるかどうかよくわかりないから
予約販売とか
ごく僅かな数量限定販売にするのなら分かるけど

オンラインショップ限定MIZUNOウエア
間違いなく売れ筋、人気のあるグッズなのに
最先行販売の段階でSOLD OUT

こういう売れ筋グッズを数量限定販売にしてしまう
その営業感覚を疑ってしまいますね
それとも
MIZUNO様との関係に何か制約でもあるのかな?


どうしてですかね?
ということは今日の名古屋戦にもありますが
以下省略します。



post by nakano

08:40

コメント(3)

この記事に対するコメント一覧

ああ

Re:どうしてですかね?

2022/04/10 11:48

アパレル(衣料)は、ロット(発注単位)があるんですよ。 例えばうちは予約生産でLサイズを1230着、Mサイズを765着作りたいとして、MIZUNOさん自体は金額次第で対応できます。 問題はその前の布(生地)とそれを構成する糸です。これってスケールメリットが効くので基本的に東レとか旭化成のような大メーカーさんなんですよ。 普通の方が購入する衣料を考えるとわかりますが、例えば下着やYシャツだと年に10着買うとして、個々のユニは一部の熱心なサポーターだけが年に1着しか買いません。全国で比較すると10対1というより100対1ですよね。 大メーカーさんはユニに製造を合わせられないわけです。少品種を大量生産となり多品種少量生産ではないと。 このためMIZUNOさんは繊維メーカーから規定の幅の生地を一巻き(例えば100メートル)買うか二巻き(例えば200メートル)買うかを迫られます。 ここでユニってそ各クラブ各年でそれぞれ微妙に色合いや機能が違うのでMIZUNOさん側では例えばある布を二巻き(200メートル)仕入れて10メートル分しか売れない場合にどうするか問題が起こります。 では予約時に最悪を想定して110メートルしか売れなくても赤字にならないようにすると販売価格がかなり高くなる訳です。 このため各クラブでは予約であっても布100メートル分(または200メートル分)しか選択肢はありません。 予約により100メートルの布を前提に例えばLサイズとMサイズの生産販売比率をL1200/M760(合計1960)にするか、L1000/M900(1900)にするかを調整するしかできないんですよ。 ご参考まで

ああ

Re:どうしてですかね?

2022/04/10 12:27

捕捉です。 ロット問題は解消する方法は無くもないのですがたぶんやっても上手くいかないのが現状です。 1つは数年前に複数のクラブのユニが酷似していたケースです。クラブからもメーカーからも公式アナウンスはないと思いますがあれは正に数クラブをまとめることでロット数を増やし販売機会損失を減らす意図だったと思います。 残念ながらサポーターの反応はポジティブではなかったと。 もう1つはクラブがユニを例えば5年間とか変えずに一昨年も去年も今年も全くあるいはほとんど同じにすることでロット数を増やすことです。 ただこちらは一般的には毎年、都度、異なるユニを出すことで個々のサポーターの購入数を増やしクラブの収益を増やす観点からは難しい面があります。 もう1つのネックは技術の進展があったときに5年間その新技術を導入できないことによるマイナス効果リスクです。 結果的にロット問題は解決できずにいるのが現状と思います。 ご参考まで

nakano

Re:ああさんへ

2022/04/11 06:19

おはようございます とても詳しいコメントを有り難うございました ロット問題、異次元のことで全く分かりませんでした。

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