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2010年05月21日
ワールドカップ盛り上がって参りました。盛り上がってないって? ちゃうちゃう、ただ単に「にわかサッカーファン」が減っただけでしょ。 全然気にしなーい。 我らがサムライブルーには岡田武史監督とコンちゃんがいる。それだけで充分なモチベーションになる。 札幌発○○経由世界行き。 コンちゃんをFC東京に送り出す時、東京サポだけでなくコンササポもA代表選出を信じて疑わなかったし、W杯も視野に入れていた。偶然にもコンちゃんは岡田監督が高卒で発掘した選手だ。 野々村と今野のダブルボランチは今でも鮮明に思い出す。前にウィルと播ちゃんが居てJ1でも中位の破壊力を誇った。 岡田監督は、代表フランスW杯⇒J2札幌⇒J1札幌⇒J1横浜FM⇒代表南アフリカW杯という経歴だ。 1999-2001年札幌時代の岡田門下生は、10年経った2010年現在のコンサドーレを立派に支えてくれている。 クラブ内で支える名塚、深川、関、村田、池内、古川、曽田。 クラブ外から支えるクラッキ野々村、大森、堀井、黄川田、佐賀、ビジュ。 10年の間に続々とコンサの周りにOBが集結し、札幌でサッカーに関わってくれていることを当たり前に思っちゃいけない。きっと彼らに流れている共通の「札幌愛」があるはずなんだ。キーマンが岡ちゃんなのは間違いない。目に見えぬ絆に感謝しつつ俺は2010年の岡田ジャパンを応援している。 他チームでも熊本監督の高木、 選手として活躍する吉原、播戸、山瀬、大黒、清水、藤ヶ谷。 参考:コンサドーレ札幌の選手一覧 出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 岡田監督は当時からユースあるいはコーチの重要性を説いていた。 高木琢也はS級ライセンスを視野に入れながら岡田監督の下にやってきた。 岡田コンサドーレが撒いた種はこの10年で、苗木から成木へと成長を遂げていると思う。 札幌と日本サッカー界との関わりという程大袈裟なものじゃないかもしれないけれど、俺は岡田監督と今野選手に今の札幌を重ね合わせて見ているのだ。 6月の3試合だけでなく今までの積み重ね、1999年~2010年に渡る岡田札幌的視点から代表に想いを馳せてワールドカップを楽しんでみたい。
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