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第10節HOME草津戦展望

2011年05月04日

予定通り10試合目だったら一体何勝何分何敗だったろう、なんて考えたりするが今季4試合目である。
前節、ツイッターのTLで拾った感想で印象的だったのは、以下の通り。

本当に今日は久々に燃えた試合でしたね RT @4JPN: でも、今日は内容的にはかなりよかったと思いますよ。何より気持ちを感じました。 RT @odo5312: 3試合連続無得点。なのに「よくやった」的達成感。

「久々に燃えた試合」 「気持ちを感じた」

結局のところ、FC東京から最低限の勝ち点を奪ったからこういう感想が出てくるわけで、湘南戦のように内容が良くても負けてしまってはダメだということだ。

したがって、草津戦こそ全力で勝ちにいく。

××△○なら、なんだかイケそうな気がする~♪ あると思います(古っ)

しかし、××△△ とか ××△× だと逆に「今季終了」のお知らせというダークな世界へ導かれ、ドームはブーイング、ヤジの嵐になることは避けられそうにない。それもプロの世界だと割り切ってもらうけど。


さて、味スタの試合である程度、エンジンがかかってきたザキイシコンサを好意的に解釈してみよう。まず何故に機能しないワントップを続けるかという点だが、以下の感じで考えてみた。

・ストライカーがいないのでスタメンFW枠が自動的に1しかない
・そのかわりにMFのアタッカーが多いので、2列目に3人並べる構図に決めた
・近藤ユースケが背番号を32とデカくしただけでなく、左サイドアタッカーとして新境地を開拓中
・右の古田は、後ろの純平と共に右サイドでパス交換しながら「魅せるサッカー」を摸索中
・真ん中のアンドレジーニョは、たまにアンドラジーニャと名前を間違えられながらも個性を見せつつある

そんなわけで、三上にワントップの適性があるとかないとかじゃなく、定員1に対して立候補2の状況で、ウッチーに勝っているということなのである。

オプションを組み合わせると、上記の純平-古田の右の縦ラインの他に、岩沼-近藤、岩沼ースナの左サイド。アンドラが機能しなければ、ヤスのトップ下というのもあり得るか。
日高が右サイドバックで使えるめどが立てば、純平が2列目に復帰する可能性もある。その前にユースケは得点して結果を出しておきたいところ。

気になるのが攻撃の時の人数のかけかた。いわゆる攻撃に厚みが無いのが非常に気になる。山下が一生懸命後ろから上がっているのは目立つのだが、もう少しボランチもサイドバックも攻守のメリハリつけて、行くところは行くという姿勢を見せてもらいたい。

もう後が無いんだから、リスクを負って攻めろ。
アスリートは極限状態になると走っていて頭が真っ白になり、音も何も聞こえなくなって、「ここだ!」という瞬間がスローモーションになると聞いた事がある。
ストライカー独特の野性的な勘があるならば、たとえ出場時間が短くてもスペースに向かってムービングできるはずだ。その動きは見てる人は見てる。
横野純貴、頼むぞ!!


期待込み予想
コンサドーレ4-1ザスパ草津
得点者:三上、近藤、古田、横野、萬代(草)

今季初GOALは、ズバリ三上で。
休火山が活火山になるだろう、相手が温泉だけに。


20110504-00.JPG



post by odo

01:01

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