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男はつらいよ50

2020年01月06日

寅さんに会いに行ってきた
とにかく懐かしい
例の名場面では笑いが起こる
そして皆んな涙していたと思う

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HBCさんからムビチケが贈られてきた
スクラッチのように削ってQRコードを出す
映画館の機械でQRコードを翳し、座席を指定する
Kの10  お気に入りのセンターバック

満男の設定に新鮮さを感じる
令和のイマと、昭和の寅さんを徐々にジョイントさせていく
初っ端の桑田佳祐の主題歌に多少の違和感を感じたものの
後藤久美子登場で一気に物語が走り出す

いい感じに年齢を重ねたゴクミは、寅さんの昭和感を一気にぶち破る
年老いたリリーと共に昭和から令和に観客を引っ張りこむのだ
満男を主役にすることで、寅さんが脇役に回る平成バージョンだ

海外と国内
おかえりとただいま
人の成長
出会い、再会、そして別れ
現在は過去の積み重ねだと改めて思う

もう一つの大きなテーマは高齢化社会だ
「老い」
出演者も観客も老いた
うん十年の歳月で変わったモノ、変わらないモノ
そんなことを考えていた

若い時には若いなりの悩みがあり勢いがある
さくらは、昭和の代表的な妹キャラ
リリーは、寅さんのマドンナNo.1

作家になった満男(吉岡秀隆)の周辺を固める女優陣はなかなか良かった
出版社の担当 池脇千鶴
娘役も良かった
ゴクミを含め、山田洋次監督がその気になれば
令和シリーズの続編もあるかも

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post by odo5312

16:47

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