道新の「データは語る」ポジション変更　攻撃充実
興味深い記事だった

前半開始時
　　　　　　　　　　アンロペ
　　　　　チャナ　　　　　　　　　駒井


後半開始時
　　　　　　　　　　金子
　　　　　　宮澤　　　　　　　駒井


後半23分以降
　　　　　　　　　荒野
　　　　田中　　　　　　　　　駒井



どんどん後ろに下がる駒井（汗💦）



前はというと


　　　　アンロペ、チャナ、駒井

　　　　アンロペ、チャナ、小柏

　　　　ジェイ、ドド、アンロペ

という感じで
将棋で言えば

　　　　　　飛車、銀、銀

　　　　　　飛車、銀、金

　　　　　　角、金、飛車

みたいに徐々に敵陣に向けて包囲網

ダブルネズミ花火🐀🧨のチャナと駒井が、中盤と最終ラインに下がったのが肝

ミシャの辞書に守備は無い（汗💦）

即ち、攻撃は最大の防御というわけ


前半ダメダメと、あちこちで書かれてましたが、仙台も降格がチラついてましたから
その辺は死に物狂いで来るでしょうよ
コンサが全くダメだったというより、前半で仙台は打つ手を出し尽くした
そういう解釈でいいと思いましたよ

両サイドも菅、金子に、小柏という強力なパーツが加わったのが、ひとつ

もう一つは、開幕戦横浜C戦で2人で点を取った、銀コンビ、チャナと駒井を
後ろに下げての、外国人パワープレイ
こういう引き出しもミシャにあるという事

相手が仙台クラスだったから出来たのかも知れないし、まだ最適化できる交代は
用意しているのかもしれない
青木や柳も、絡むかもしれない

そして、明日、ルヴァン杯アビスパ戦でニューヒーローが発掘されるかもしれない

今のコンサはポジションに選手をはめるマンツーマンサッカーではない
現地で隅々まで、ボールの無い所もじっくりと見ていただきたい
ミシャサッカーは、去年とも違う、一昨年とも違うんです
選手が変わったからだけではない
確実に出来ることが増えているのです

ユーティリティプレイヤーがその中心となるのは間違いない
将棋で言えば、金と銀である
金は真っ直ぐ下がれる
銀は斜めに下がれる
そういうことだ

飛車角だけでは点は取れないし勝てない
金銀、桂馬も香車もそして歩も居て初めて総攻撃が仕掛けられる
つまりはそういうことだ