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ホーム最終戦を迎えるにあたって 前編

2021年11月22日

データファイル2021 なのか
残留メモ2021 なのか
カテゴリーに迷うネタ、ネタというか所感を

分かりやすい例で書いてみる
お題は「ピーク」
いま、ソロキャンプブームでスノーピークという会社に勢いがある
新潟の会社だから雪の峰、雪の頂、そんな意味だろう
新潟とともに世界へ羽ばたいた会社で5年くらい前から注目されていた

ピークは、人気や実力のピークという意味もある
今回はそちらの意味合いで少々

J -POP のアイドルグループだ
AKBのピークは、「恋するフォーチュンクッキー」である
秋元康が指原莉乃に「未だに恋チュンを超えられない」
そう述べていた
さっしーこと指原莉乃は最初から売れていた訳ではなかった
HKTという九州のグループに出向してから頭角を表したと記憶している

AKBグループは、ライバルの乃木坂46に人気を抜かれた状況が続いている
しかし、モーニング娘。のように業態を変えながらV字回復を伺っている
そんな感じにも見える(別に追いかけているわけではないけど)

そのようなピークと下り坂というのは、登山とは違い登っている時は
何処が頂上なのか分からないものだ
作曲の世界ではたくさんのデモの中からセレクトして、編曲に回し
歌詞などさまざまなアレンジを加えて、作品として世に送り出される

サッカーチームも、沢山の選手からクラブに合うタレントの卵をピックアップして、
下部組織などで競争させたのち練習で戦術を落とし込んでから、お試し期間があって
数試合を実戦で経験させて、やがて試合という作品の中で個性を発揮させる

そうやって抜けられると困る存在になると、その選手は即ちレギュラーとか
スタメンと言われる(AKBでいえばTVに出られる人たち)
直近の試合でいえば、ルーカスフェルナンデスが該当する、タラレバではあるが
無事是名馬という考えもあるが、サッカー選手は年中無事である事が難しい職業だ
紅白歌合戦はさしずめ日本代表であろう、賛否両論巻き起こるあたりが似ている

人材の育成、この点でエンタメ業界とJリーグというのは似ている
インディーズからメジャーまで(J3〜J1まで)予算がまちまちなところ、コロナ禍で
営業や経営が苦しくなったところ、観客やファンあってこそ成り立つところ、
リモート応援でなんとか凌いできたところ、スポンサーあっての予算であること、
新人を成長させて、ファンを飽きさせないようにタレントを入れ替えるなど
いろいろと相似点が多い、まさにヒトが財産の興行なのである
そして彼等彼女らはファンや地域の人々を元気にする使命まで背負っている

しかし、グループやチームは常に進化していかないと廃れていくという運命も
ピークを越えた(と仮定する)現状をから回復するにはどういうプランが必要か

後編で、「ピーク」について、というテーマに進んでいきたい





post by odo5312

10:31

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