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2021年12月05日
連勝で締めたJ1札幌 来季もJ1で戦える喜びと誇りを胸に順位表で今季を振り返る 今季は20チーム 降格4クラブ、昇格2クラブ 来季は18チーム というわけで、10位というのは中位 この中位はよく頑張った結果であり、分析すれば妥当であった 具体的に見てみよう FC東京と札幌の間に線を引く 1位から9位までとの対戦成績は、3勝4分11敗 11位から20位までとの対戦成績は、11勝5分4敗 実に分かりやすい結果となっております 苦手クラブは、2敗したところをピックアップすれば一目瞭然 川崎、マリノス、神戸、名古屋のいわゆるACL狙える組 その他、11位の広島にも2敗 湘南にも2分という事で、結果的に湘南の残留をアシストしました 目を引くのが対浦和の1勝1分 こういう積み重ねが「中位力キープ」のポイントであります 下位に取りこぼししないこと 上位にも確実にドローに持っていけること こうした改善を行なうことが、一桁順位への道です コツコツと勝点を積み上げることしかないんです ちなみに、総得点48 そのうち12点がアンデルソンロペス(J1ランキング8位タイ) 得失点差は −2 ここだけで見れば、札幌と近い実力なのは、 FC東京と広島ということになり、順位表に反映されています 得失点差を プラスマイナス一桁まで拡げたら 浦和、鳥栖、福岡、セレッソ、さらに湘南まで加わります 紙一重の戦いが多い印象なので、来季もライバルになる予感あり 得点、失点の各クラブの特徴を見ながら、柔軟に戦っていくことが 来季は求められます ズバリ、守備力の向上です ただし、攻撃的なサッカースタイルを維持しつつという条件付きなので 守りに入るのは、試合の一部の時間帯ということになります 端的に書くと「駆け引き」 選手たちの試合中の判断力が、来季はより重要性を増すことでしょう
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