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2022年05月02日
日本サッカーに多大な影響を与えた監督のひとり 記憶が蘇るのは 室蘭で見たジェフ戦 ドームで見た代表戦 中でも今野の使い方は衝撃的だった 初めて見た2バック 流れの中とはいえ、あんな攻撃的な配置は 代表では見た事は無かった 今野と闘莉王だから出来たんだろうけど(笑) ミシャッポロは間違いなくオシムの系譜 そういう意味でミシャから影響を受ける指導者 これからどんどん増えていけばと思う オシムがステイゴールドならば ミシャはオルフェーブル 競馬の血統のように、サッカー監督の哲学 もっと言えばクラブが掲げる哲学にも 受け継いでいくべき血が、きっとあると思うのだ 未来に遺伝子を遺すためには、配合が鍵となる 超攻撃的なサッカーに何のエッセンスを配合するのか ミシャが好む「ゼロトップ」にこそ 札幌が挑むべき配合のヒントがあると思う 菅大輝が、あるいはルーカスが得点に一番近い者 そんな視点から逆算してのシャビ&荒野&駒井ゼロトップ だとしたら… スタメン発表時の違和感は多少軽減されるかも オシムからかなり飛んだが、オシムもミシャも 観客が頭を使わないと、なかなか理解するのは難しい だけど解釈は人それぞれでいいと思うのだ 例えば、大八(駒井と交代)投入 私は1-0逃げ切りのサインと解釈したが、 ミシャは絶対にそんな意図では入れていない あわよくば大八のヘッドで追加点、そう考えていたはず でも、結果的に1-0で逃げ切った だから私の解釈、大八は守備固めだったでも正解なのだ サッカー哲学 監督の哲学をどうやって戦術に落とし込むか 戦術に落とし込んで初めて、スタメンの理由 サブメンの理由が理解できるというもの 前半、向こうも体力があり元気 後半、向こうも札幌も体力が落ちる 持久力勝負 菅大輝が決めたのは後半7分 そこからの長さ こうやって電池残量のように試合を考えたら あのゼロトップ、なかなか深い理論に基づいて いるのではなかろうか、なんて思考を巡らすのも またサッカーなんてね ご冥福をお祈りします 哲学的なサッカーをありがとうございました 追記 ミシャが札幌で長期政権になるであろう 一つの根拠が⤵️
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