天皇杯の前に、 Jリーグ杯授与
野々村チェアマン登場


甲府ー広島戦
試合がある事すら忘れていたのに
試合が始まるとぐんぐん引き込まれていく
青い野武士軍団に満ちたパワー
甲府がセットプレーで鮮やかに先制
埼スタのルヴァン決勝に雰囲気が似てくる
下克上の雰囲気が充満する日産スタジアム
広島がミドルシュートで甲府の盾をこじ開ける
1-1
延長ではドラマチックなPKストップ
その延長線上に決勝PKが待っていた
甲府が最後の最後ベテランリョクを見せつけた
意地
プライド

試合内容は両チームとも見事だったが
全部もっていったのは甲府の旗振りサポーターだった
高齢のサポーター
千載一遇の優勝のチャンス
自分を重ね合わせたサポは多かっただろう
日本のクラブが50を超え、優勝未経験なサポだらけなんだから



常勝クラブ、お金持ちクラブのサポーターには絶対にわからない気持ち
甲府のサポーターにもらい泣きする気持ち
サッカーの素晴らしさがそこにあった
現実に引き戻されたら J2下位の甲府ではあるが
一冠は一冠
クラブの歴史に燦然と輝く
甲府と札幌
1999年の J2初年度のメンバーだ
来年上がってくる新潟も然り
感慨深いものがある
またノスタルジーに浸ってる場合ではないとも思う

ただ、甲府の旗振り爺さんには涙腺やられたなぁ
自分を重ね合わせるよね
来年こそ優勝しよう
いやその前に残留だな



リスペクト👏