前半　札幌1-0名古屋
後半　札幌0-2名古屋
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結果　札幌1-2名古屋

https://youtu.be/Yv58ml1vhD4?si=xI04Q4X_4nR3HlVc

https://youtu.be/6886SYrfNrY?si=i7NFynyjHpGFm-kF

https://youtu.be/83ngwg6JoqE?si=tgP3fZ2qkHk_AK5H



「さよならJ1👋ツアー」（仮タイトル）を淡々と記録していく
J1ありがとう、の気持ちを込めながら
我々は忘れてはいない、札幌が最下位で降格するクラブだということを
最速で落ちるクラブだという事を
しかも複数回やっている
原因はさまざまあるし、年度によって違う
しかし共通してる事は、勝負弱いこと
接戦はことごとく落とす
その意味で名古屋戦の結果は、極めて重い

残留争いすらした事がないという事実は重たくのし掛かってくるだろう
プレッシャーに耐えられるのか？
有事に弱い、立て直せない、それが札幌の負の歴史だ
何をやっても噛み合わない時がある

過去はズルズルと蟻地獄にハマり「残留争い」にすら絡めなかった
過去のパターンと酷似しているのがイマなのだ
もちろんあの頃よりも格段に札幌の実力は上がっている
それは認めている
だが他チームは我々以上に伸びている

ミシャのサッカーはいつのまにか他チームに追い越されている
攻守バランス型が台頭してきている
攻撃的とか守備的とか、そんな単純な世界ではなくなっている

名古屋戦
札幌は攻めてはいた
実際には、「攻めさせ」られていただけだった
枠内シュートが僅か２本
札幌の攻撃の組立ては完全に読まれている、それも毎試合
毎回毎回、ワンパターンな負け方を繰り返している
ミシャの頑固さが、もはや致命的な状況に…
選手たちにも創意工夫が足りない
余計なパスが多すぎる、目を覆うほどに
目的を履き違えるな
目的はシュートを打ってゴールに入れる事だろう
スランプだとか言ってる時期じゃないよね
蒸してしまったら、何度でも打てよ
周りは挽回のチャンスを作ってあげよ

吹奏楽は、木管と金管、そして打楽器が調和しなくちゃ良い音が出ない
サッカーもそうだ
FW、MF、DF・GK、同じ方向で同じベクトルで戦っているのか？
そうなっていないから、枠内シュートが異常に少ないんだ
監督が出来ることなんて、試合中は交代指示だけなんだよ
プレーで意地を見せろ

順位表における数字は残酷だ
勝点の累計、勝点が並んだ時の得失点差
これらの数字に真の実力が透けて見えてしまう
現実が分かってしまう
現実は厳しいのだ

打つ手なしの時は長いトンネルになる
我々は過去に経験して、その空気を知っている

どう足掻いても「落ちる時は落ちてしまう」ものだ
覚悟を決める
それは短絡的なことでもないし、直情的なものでもない
勘が働いているのだ

落ちたら草刈り場になる
選手たちは移籍で各方面に散らばってしまうだろう
経営規模も縮小するかもしれない
J2のサイズに戻ったらしばらく今の光景は見られない可能性も

そうならないように
最悪を回避できるように祈りながら