月別アーカイブ

リンク集

検索

3期連続赤字の禁止、純資産、純損失…

2025年01月04日

物事には、優先順位がある。 J1に復帰する事より、優先すべき事があるようだ。

カウントダウンは既に始まっており、2025年度は、真ん中の年度に当たる。 2025年 J2リーグ 2026年 日本を東西に分けた混合リーグ 2027年 秋春制によるJ2リーグ このようになる公算が高い。

理由は、黒字化が必須であるからだ。 人件費、強化費の制約の中で身の丈経営を余儀なくされるのだ。 J1しか見ないような人たちは、離れていく。 しかしクラブの存続の中で、「我慢」を強いられる氷河期、 別名、じゃがホッケ期は必ず来るものだ。 ヨーロッパの弱小クラブもそうだろう。 1部〜3部を行ったり来たりのエレベーター🛗 100年クラブが続くことの方が重要だ。 J1でしか成り立たない経営モデルを目指すなら、 極端な話、身売りしかないだろう。

以下、コピペしてみる。ゆっくり時間をかけて吟味したい。


3期連続赤字の禁止

クラブライセンス交付規則の財務基準F.01で規定されている「3期連続赤字の禁止」の内容を要約すると以下の通りです。

前期の決算で3期連続赤字になった場合、次シーズンのJ2クラブライセンス、J3クラブライセンスは交付されない (財務基準F.01) 前期の決算で3期以上連続で赤字が続き、その最終年度の純損失額が純資産額を上回っている場合、次シーズンのJ1クラブライセンスは交付されない (財務基準F.01) 1番目は従来の「3期連続赤字の禁止」ルールです。2番目はJ1ライセンスに限り純資産が十分に大きい場合は3期以上連続の赤字を認めるという内容です。2018年の規則改正によって新設されました。

また当該事業年度の決算の見通しを審査対象とする財務基準F.06の内容を反映すると、以下のことも言えるでしょう。

今期の決算で3期連続赤字になる見通しが極めて高い場合、次シーズンのJ2クラブライセンス、J3クラブライセンスは交付されない (財務基準F.06) 今期の決算で3期以上連続の赤字となり、今期の純損失額が今期の純資産額を上回る見通しが極めて高い場合、次シーズンのJ1クラブライセンスは交付されない (財務基準F.06) この内容を改めてクラブライセンス交付規則の原文で確認します。

原文

新型コロナウイルスの影響による財務基準の特例措置が適用される前の2019年度のJリーグクラブライセンス交付規則・運用細則から引用します。

F.01 年次財務諸表(監査済み) A等級

3.判定

(2) 提出された財務諸表に基づいて審査を行い、以下のいずれかに該当する場合は基準F.01を満たさないものとする。

3期以上連続で当期純損失を計上した場合 (ただし、ライセンスを申請した日の属する事業年度の前年度末日現在の純資産残高がライセンスを申請した日の属する事業年度の前年度の当期純損失の額の絶対値を上回っている場合は本項目に該当しないものとみなす) Jリーグクラブライセンス交付規則・運用細則 2019 3期以上連続で当期純損失を計上した場合、A等級の基準F.01を満たすことができず、クラブライセンスは交付されません。

括弧書きで「(ただし、ライセンスを申請した日の〜)」と書かれている部分は、J1ライセンスに限り純資産が十分大きい場合は3期以上連続の赤字を認める内容で、詳しくは後述します。

また一つ前のページで確認したように、財務基準F.06によって当該事業年度の決算の見通しもライセンス判定の対象となります。

3期連続赤字の禁止ルールの改正

ただし、ライセンスを申請した日の属する事業年度の前年度末日現在の純資産残高がライセンスを申請した日の属する事業年度の前年度の当期純損失の額の絶対値を上回っている場合は本項目に該当しないものとみなす 括弧書きで書かれているこの文面は2018年の規則改正で付け加えられました。これは純資産額が十分に大きいクラブに対して3期以上の連続赤字を認める内容と言えます。

この内容は2024年現在、J1・J2クラブライセンスの判定にのみ適用されています。J3クラブライセンス交付規則にはこの文面は存在せず、従来通りの3期連続赤字が禁止されています。


post by odo5312

01:16

コメント(0)